明日は、2連続ティーチング・キャラバン。楽しみです。

 それはともかく、今回は、「MTGを使ってTRPGはできないか?」第2弾
 
 前回記事↓
http://leveler.diarynote.jp/201403132156206161/
  「成功するか分からない判定の際、サイコロを振る代わりに、山札をシャッフルして、7枚引く。」
 というのが、前回のアイデアでした。
 例えば、「古代の文字を読めるかどうか」などの知力に関する判定なら、7枚の内、ソーサリーと島の合計が2枚以上なら成功。
 判定の難易度によって、2枚が3枚に増えたり、 1枚に減ったりします。

 このアイデアの最大の問題は「デッキによっては、絶対に成功しない判定があること。」
 例えば、「アーティファクトと沼の合計が2以上なら、成功。」の判定をする場合。
 アーティファクトを1枚も入れていない白単デッキの成功確率は、0%です。

 キャラクター(=デッキ)によって、得意不得意があるのは、TRPG的にはOKです。
 でも、「成功確率0%」が多すぎるのは……。

 どうしよう? 数えるカテゴリーを「土地、生物、それ以外のパーマネント、インスタントとソーサリー」に減らす?
 その場合、土地が出る確率だけが、物すごく高いけど……。

 あるいは、開き直って「MTGでTRPGをするときは、すべてのカードタイプが入ったデッキを持ってきてください!(キリ)」と言う?
 でも、「すでにあるデッキで、すぐ遊べる」ような形にしたいし……。

 どんなデッキにも入っていて、判定に使える要素って、カードタイプ以外に、何かあるかな……(考え中)……!

 カードの「点数で見た、マナコスト」とかどうでしょう?
 カードを引いて、引いたカードの「点数で見たマナコスト」が、普通のTRPGで言うサイコロの代わりになる。
 そして、「引いたカードが緑なら、筋力関係の判定に+2」等のルールをつければ、デッキごとの、得意不得意も表せます。

 判定を成功させるには、土地を抜いて、重いカードを入れた方が有利。でも、戦闘(=MTGの試合)では、不利になる。
 要素として、面白くないですか?
 
 問題は、「点数で見たマナコスト」がない土地を引いた場合。
 3つのルールが考えられます。
「土地以外を引くまで、やり直しを続ける。」
「土地を引いた場合、出目は0として扱う。」
「1回だけ、土地を戦場に出して、もう1回引き直す。2回連続土地なら、出目は0。」
 たぶん、この3つのハイブリッドが良いでしょうね。
 
 もう少し、時間をかけて考えてみます。

 今回は、以上です。
MTG専用ブログも更新。 MTG家計簿の記入! ミニマスターのお金! http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-123.html

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