MTGでTRPG 判定ルールを変える? その2
2014年4月24日 TRPG今回も、「MTGを使ってTRPGはできないか?」
TRPGというのは、物語の登場人物になりきって、事件を解決したり、戦ったりするゲームです(「会話とサイコロだけでドラクエをする」みたいな感じ? 詳しくは↓リンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
前回のつづきで、「行動判定のルールを、変えるか? 変えないか?」を考えていきます。
一言で言うと、「山札の一番上のカードで判定する」方式を、
「手札のカード1枚を捨てて、判定する」方式に変えるかどうかです。
詳しくは、前の記事↓
http://leveler.diarynote.jp/201404222242384182/
まず、それぞれの方式の、利点と欠点を考えます。
■「山札の一番上のカードで判定する」方式
・良い点
判定の瞬間まで「成功するか失敗するか分からない」。
→ドキドキ感がある。
→判定の結果、主人公がピンチになったり死んだりしても、GMは「運が悪かっただけ。私が陥れたわけじゃない」と言い訳できる(これ、結構重要。)。
・悪い点
土地がめくれたとき、ルールがややこしくなる。
MTGらしくない。
→MTGのルールと関連付けて記憶しにくい。
ランダム度が高い。
運が悪ければ、普通に主人公が死ぬ。
■「手札のカード1枚を捨てて、判定する」方式
・良い点
比較的、MTGっぽい動き。
→MTGのルールと関連付けて記憶しやすい。
比較的、シンプルなルールで済む。
よっぽどのことがない限り、主人公が「運が悪くて瞬殺された」がない(これ、地味に重要)。
・悪い点
いまいち、ランダム感がない。
「成功するか? 失敗するか?」のドキドキ感がない。
手札のカードと目標値が分かれば、「判定に失敗するかどうかが」分かってしまう。
ルール全体のコンセプトは、
1.シンプルに
2.できるだけ、MTGをしている感覚でできる。
3.どのフォーマットのデッキでもできる。
なので、「手札のカード1枚を捨てて、判定する」方が良いように思いますが……
いまいち、考えがまとまらない……
深く考えてもしょうがないから、棚上げして、「敵との戦闘のルール」でも考えましょうか?
今回は、以上です。
MTG専用ブログも更新。シールドで強い緑のカードって何だろう? http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-164.html
TRPGというのは、物語の登場人物になりきって、事件を解決したり、戦ったりするゲームです(「会話とサイコロだけでドラクエをする」みたいな感じ? 詳しくは↓リンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
前回のつづきで、「行動判定のルールを、変えるか? 変えないか?」を考えていきます。
一言で言うと、「山札の一番上のカードで判定する」方式を、
「手札のカード1枚を捨てて、判定する」方式に変えるかどうかです。
詳しくは、前の記事↓
http://leveler.diarynote.jp/201404222242384182/
まず、それぞれの方式の、利点と欠点を考えます。
■「山札の一番上のカードで判定する」方式
・良い点
判定の瞬間まで「成功するか失敗するか分からない」。
→ドキドキ感がある。
→判定の結果、主人公がピンチになったり死んだりしても、GMは「運が悪かっただけ。私が陥れたわけじゃない」と言い訳できる(これ、結構重要。)。
・悪い点
土地がめくれたとき、ルールがややこしくなる。
MTGらしくない。
→MTGのルールと関連付けて記憶しにくい。
ランダム度が高い。
運が悪ければ、普通に主人公が死ぬ。
■「手札のカード1枚を捨てて、判定する」方式
・良い点
比較的、MTGっぽい動き。
→MTGのルールと関連付けて記憶しやすい。
比較的、シンプルなルールで済む。
よっぽどのことがない限り、主人公が「運が悪くて瞬殺された」がない(これ、地味に重要)。
・悪い点
いまいち、ランダム感がない。
「成功するか? 失敗するか?」のドキドキ感がない。
手札のカードと目標値が分かれば、「判定に失敗するかどうかが」分かってしまう。
ルール全体のコンセプトは、
1.シンプルに
2.できるだけ、MTGをしている感覚でできる。
3.どのフォーマットのデッキでもできる。
なので、「手札のカード1枚を捨てて、判定する」方が良いように思いますが……
いまいち、考えがまとまらない……
深く考えてもしょうがないから、棚上げして、「敵との戦闘のルール」でも考えましょうか?
今回は、以上です。
MTG専用ブログも更新。シールドで強い緑のカードって何だろう? http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-164.html
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