今回も「MTGでTRPGはできないか?」について。
(TRPGとは、会話だけでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 5色の「判定の修正」について、考えてみました。
(ちなみに、今までの案は↓) 
案2:http://leveler.diarynote.jp/201407092229322078/
案1:http://leveler.diarynote.jp/201407082245383895/

 考えの結果、今まで6つだった判定の種類を、5つに減らす方が良いように思えてきました。
 理由は、「5色に対応する5つの判定の方が、6つ判定よりもMTGっぽいから。」と「6つより、5つの方が、覚えやすいから。」です。

 「MTGでTRPG」のコンセプトは、
1.ルールはシンプルに。
2.MTGっぽさを出す。
3.どんなMTGデッキでも使用可能。

 コンセプトから見ても、5種類の判定の方が、良いでしょう。
 (ちなみに、変更によって、アーティファクトの修正は「すべて3」になります。)

 5種類の判定と「色ごとの修正値」は、こうなりました。 

●交渉判定
 人望や信用、カリスマ。人間関係。
 情報を聞き出す。コネで協力を要請するなどで。
白+5
青+3
黒+1
赤+2
緑+4

●知力判定
 知識と、それを得るための観察力・感覚の鋭さ。(←変更点)
 古代語を読む。時間をかけて、知識を思い出す、周りの変化に気づくなど。
白+4
青+5
黒+3
赤+1
緑+2

●器用度判定(←変更点)
 細かい作業や、繊細な
 ピッキングでカギを開ける。罠を解除する、など。
白+2
青+4
黒+5
赤+3
緑+1

●瞬発判定
 ひらめき。素早さ。急な変化に対応する能力。
 とっさに思い出す。とっさに攻撃を避けるなど。
白+1
青+2
黒+4
赤+5
緑+3

●体力判定
 筋力。体の丈夫さ。
 重いものを持ち上げる。毒に対する抵抗力など。
白+3
青+1
黒+2
赤+4
緑+5


色ごとに分けると、こうなります。
白:交+5 知+4 器+2 瞬+1 体+3
青:交+3 知+5 器+4 瞬+2 体+1
黒:交+1 知+3 器+5 瞬+4 体+2
赤:交+2 知+1 器+3 瞬+5 体+4
緑:交+4 知+2 器+1 瞬+3 体+5

 修正地は、対抗色・友好色や、公式記事を参考に決めました。
 後は、「バランスを取るため、すべての合計を15にする」必要性から。

 判定と修正は、「取りあえず」これで決定と言うことにしておきましょう。

(その他「MTGでTRPG」の仮ルールはこちら↓)
http://leveler.diarynote.jp/201406070051139250/
 
 今回は、以上です。

 MTG専用ブログも更新。7月6日のEDH・3戦目・後半。 http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-238.html

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