「MTGでTRPG」呪文の効果範囲は?
2014年7月29日 TRPG コメント (4)今回は、「MTGでTRPGはできないか?」について。
(TRPGとは、会話だけでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
戦闘以外における、呪文の効果範囲について、考えてみたいと思います。
MTGの試合では、全体除去や全体強化エンチャントなどは、戦場全体に影響します。
でも、TRPGをするとき、呪文の効果が及ぶ範囲を「世界全体」にすると、エライことに。
プレイヤーA:「戦闘以外で、《次元の浄化》を唱えます」
ゲームマスター:「世界は滅びました。シナリオ終了です。」
ギャグにしかなりませんね。
かといって、狭すぎると、全体への呪文が、弱体化してしまいます。
プレイヤーA:「戦闘以外で、《次元の浄化》を唱えます」
ゲームマスター:「味方のクリ―チャーは全滅。敵のゴブリンは、近くにいた2、3匹だけ死にました。」
プレイヤーA:「味方が不利すぎる!」
プレイヤーB:「戦争に強力します。プレイヤー以外のキャラは、クリ―チャー扱いなので、《十字軍》で強化」
ゲームマスター:「前線まで10mあるので、《十字軍》の効果が届きません」
プレイヤーB:「ちょ、ちょっと、効果範囲が狭すぎません?」
ちょうどいい効果範囲は、どれくらいでしょうね?
案としては、
案1.呪文使用者が「見ることができる」範囲。
何もない草原に立っている場合、全方位の地平線まで魔法の効果が及ぶ。
「術者が、実際に、北と南を同時に見ることはできない」などは関係ない。
案2.半径100m。
シンプルだけど、若干狭い?
案3.街1つ分。半径10kmくらい?
確か《至高の評決》が、第10地区をブッ飛ばす威力だったはず。
案4.その場その場で、ゲームマスターが決める。
プレイヤー交渉能力に左右されそう。
ゲームマスターが下手をすると、矛盾が出る。
どの案も、一長一短のような気がします。
(でも、しいて言えば案3が無難そう?)
みなさんは、どのくらいの範囲を全体破壊したいですか?
今回は、以上です。
(「MTGでTRPG」の仮ルールはこちら↓)
http://leveler.diarynote.jp/201406070051139250/
MTG専用ブログも更新。EDH 友人と対戦 ジャラドvs大祖始 http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-255.html
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戦闘以外における、呪文の効果範囲について、考えてみたいと思います。
MTGの試合では、全体除去や全体強化エンチャントなどは、戦場全体に影響します。
でも、TRPGをするとき、呪文の効果が及ぶ範囲を「世界全体」にすると、エライことに。
プレイヤーA:「戦闘以外で、《次元の浄化》を唱えます」
ゲームマスター:「世界は滅びました。シナリオ終了です。」
ギャグにしかなりませんね。
かといって、狭すぎると、全体への呪文が、弱体化してしまいます。
プレイヤーA:「戦闘以外で、《次元の浄化》を唱えます」
ゲームマスター:「味方のクリ―チャーは全滅。敵のゴブリンは、近くにいた2、3匹だけ死にました。」
プレイヤーA:「味方が不利すぎる!」
プレイヤーB:「戦争に強力します。プレイヤー以外のキャラは、クリ―チャー扱いなので、《十字軍》で強化」
ゲームマスター:「前線まで10mあるので、《十字軍》の効果が届きません」
プレイヤーB:「ちょ、ちょっと、効果範囲が狭すぎません?」
ちょうどいい効果範囲は、どれくらいでしょうね?
案としては、
案1.呪文使用者が「見ることができる」範囲。
何もない草原に立っている場合、全方位の地平線まで魔法の効果が及ぶ。
「術者が、実際に、北と南を同時に見ることはできない」などは関係ない。
案2.半径100m。
シンプルだけど、若干狭い?
案3.街1つ分。半径10kmくらい?
確か《至高の評決》が、第10地区をブッ飛ばす威力だったはず。
案4.その場その場で、ゲームマスターが決める。
プレイヤー交渉能力に左右されそう。
ゲームマスターが下手をすると、矛盾が出る。
どの案も、一長一短のような気がします。
(でも、しいて言えば案3が無難そう?)
みなさんは、どのくらいの範囲を全体破壊したいですか?
今回は、以上です。
(「MTGでTRPG」の仮ルールはこちら↓)
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コメント
一方《神の怒り》なんかは、目視できる範囲よりもちょっと狭いかな、くらいは巻き込みたいですし、《濃霧》はそれこそ人一人が10分はさ迷いそうなイメージ。
呪文一つ一つによって、凄さとか被害は大分イメージが変わってしまいますから、事前にある程度ゲームマスターが目星を付けておいて、この手の呪文はこれくらいね、とプレイヤーに伝えるのはどうでしょう?
かなり面倒ですし、矛盾も生じそうですけど。
コメントありがとうございます。
ゲームマスター(GM)があらかじめ範囲を考える、というのも、実際アリだと思います。
言われるように、矛盾は出るかもしれませんが、仲間内なら、「矛盾があっても、GMの言うことは絶対だ」で、案外なんと中るモノです。
あるいは、
プレイヤーA「《次元の浄化》の影響範囲が、前より狭くなってない?」
GM:「この場所の地下には、偶然、《次元の浄化》の力を抑制する龍脈が埋まってたんだよ」
ということにするとか。
あらかじめ、使われそうな全体除去を予想(あるいは申告してもらう)して、範囲を決める手間もあります。
でも、元々、GMは、色々な準備をしないといけないので、面倒くささは大して変わらない可能性も。
コメントありがとうございます。
世界が滅びたら、住民が可哀そうじゃないですかww!!
(後、ラスボスがクリーチャーの場合、世界滅亡と一緒に死んじゃうので、シナリオが盛り上がらなくなりそう。)