今回も、「MTGでTRPG」の「戦闘時以外に土地を出すルール」について。 
(TRPGとは、会話だけでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 前回、「パーマネントが、一定時間で消える」ルールを採用することにしました。
 採用理由は、シンプルなルールで、「序盤に大量の土地が出て、軽さが魅力のカードが紙クズ問題」が軽減できそうだから。

 詳しくは前回: http://leveler.diarynote.jp/201408122216376312/

 そうれで、今回は「パーマネントが、一定時間で消える」ルールを、具体的に考えていきたいと思います。

●フレーバー
 「パーマネントが一定時間で消える」ことを、物語世界の理屈で言うと――
1. 土地を出すことは、立っている場所に「井戸」を掘って、地下水脈(マナ脈?)経由で、遠くの山や島等からマナを引いてくること。
  「井戸」から離れ過ぎると、マナが引き出せなくなる。
  一定時間がたつと、「井戸」は、埋まってしまう。自然の摂理。自己修復能力。

2. パーマネントの召喚とは、本当に何かを呼び出すのではなく「魔法物質(霊気、混沌、呼び方は自由)」でできた、レプリカを出すこと。
 魔法でできたレプリカなので、マナを出す土地から離れたり、一定時間がたったりすると、消えてしまう。
 パーマネントが破壊されると、しばらくは、「魔法物質の破片」となって、その辺に転がっている。
 「魔法物質の破片」から、元々のパーマネントを復元することが可能。これが、「墓地のパーマネントを戦場に出す」こと。
 ただし、「魔法物質の破片」も、魔法の継続時間が過ぎると、消えてしまう。 そうなると、リアニメイトもできない。


●ルールの内容
 「MTGでTRPG」のゲーム上、どうあつかうかと言うと――

1.パーマネントおよび、墓地のカードは、1つのシーンが終わると同時に、追放される。
 この方法で追放されたカードは「オーナーであるPCが、6時間以上、睡眠をとる」以外の方法で、領域を移動しない。
 (6時間睡眠をとると、この方法で追放されたカードはすべて、ライブラリーに戻る。)
 (なお、判定によって追放されたカードも、睡眠以外では、領域を移動しない。) 

 ただし、GMが特別に許可した方法によって、領域を移動することはある。

 ↑”特殊な追放領域”の名前、募集中!
(なお、この部分のルールは、風見さんのコメントをパクっております。ありがとうございます!)

2.土地を出すルールは、ソーサリーと同じになる。PCが「ゲーム内時間で1分」をかけるだけで、OK。
 (今までは、10分ほどかけて、「アンタップ、アップキープ、ドロー」とセットで土地を出すしかありませんでした。)

 ルール説明は以上。
 前よりはシンプルになったはず……

 相変わらず、「このルール穴があるぞ!」等のコメントを募集しています。

(「MTGでTRPG」ルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/
 
 今回は、以上です。

 MTG専用ブログも更新。M15ゲームデー3試合目  http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索