「MTGでTRPG」ノン・プレイヤーキャラ(NPC)の種類
2014年9月22日 TRPG 今回は、「MTGでTRPG」のノン・プレイヤーキャラ(NPC)の種類をまとめてみたいと思います。
(TRPGとは、会話とサイコロでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
(「MTGでTRPG」今のところのルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/
NPCとは、プレイヤーキャラ(=主人公=プレイヤーが行動を決める)以外のキャラすべて。
ラスボスもNPCですし、ヒロインもそう。
情報収集で話しかける
近所のオジサンや、ゴブリンAとかもNPCです。
「MTGでTRPG」のルールでは、NPCは3種類に分類できます。
1.プレイヤー型NPC。
主にボスキャラ。
プレインズ・ウォーカーか、かなり強力な魔法使いです。
プレイヤーと同じく、20点のライフ、7枚の初期手札、60枚の初期ライブラリーをもちます。
プレイヤーキャラと同じように、呪文を唱え、クリ―チャーで攻撃・ブロックできます。
その他のルール上も、プレイヤーと同じようなあつかいです。
この型のNPCとの戦いは、普通のMTGの試合と同じです。
弱すぎる場合は、ライフが20以上だったり、最初からクリ―チャーがいたり、2ターン続けてこうどうしたり、修正を加えることもできます。
2.プレインズ・ウォーカー型NPC。
ボス以外のプレインズ・ウォーカー。
中ボスか、助っ人となることが多いでしょう。
プレインズ・ウォーカーカードと同じく、マナコストと色と初期忠誠度、そして複数の忠誠度能力をもちます。
ルール上は、プレインズ・ウォーカーカードとしてあつかわれます。
例えば、プレインズ・ウォーカーを破壊する《英雄の破滅》で破壊できます。
破壊されるか忠誠度が0になった場合、プレインズ・ウォーカー型NPCは、ルール上、墓地に移動したあつかいになります。
(死体が、突然、どこかへ消えるという意味ではありません。あくまでルール上。)
そのNPCが、PCの仲間なら、PCの墓地に落ちます。
PCが複数いる場合、誰の墓地にやるかは相談して決めましょう。
PCの敵か、何の関係もないNPCなら、「対戦相手の墓地」に行きます。
死亡した同じシーンなら、「墓地のプレインズ・ウォーカーカードを戦場に戻す効果」で、NPCを復活させることが出来ます。
「墓地のプレインズ・ウォーカーを手札に戻す効果」を使った場合、気絶状態で復活します。
誰かがマナコストを払わない限り、絶対に目を覚ましません。
シーンが変わると、墓地がリセットされるので、NPCを復活させることは、基本的にできなくなります。
(必要な場合、GMは、例外を設けてよい。)
プレインズ・ウォーカー型NPCと戦う場合、《屠殺者ガラク》と同様のルールで行います↓。
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%B1%A0%E6%AE%BA%E8%80%85%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AF/Garruk_the_Slayer
プレインズ・ウォーカー型NPCは、毎ターン、忠誠度能力を使ってきます。
ダメージを受けると忠誠度が減り、それが0になるとNPCの敗北です。
NPCが弱すぎるなら、最初から、NPC側にクリ―チャートークンが出ていることにしても良いでしょう。
3.クリ―チャー型NPC。
プレイヤー型、プレインズ・ウォーカー型以外の、すべてのNPC。
プレインズ・ウォーカーでも、強力な魔法使いでもない、一般のキャラです。
マナコストと色とパワーとタフネス、そしてクリーチャータイプをもちます。
(場合によっては、能力をもっていることも。)
クリーチャーに影響を与える呪文の影響をうけます。
例えば、近くで《紅蓮地獄》を撃てば、味方のクリーチャー型NPCにも2点ダメージです。
普通の人間は(兵士でも!)タフネス1なので、たぶん死亡するでしょう。
《破滅の刃》など、クリーチャーを破壊する呪文でも、普通に死亡します。
復活に関するルールは、プレインズ・ウォーカー型NPCと同じです。
クリーチャー型NPCが使える呪文は、普通は1~3個ほど。
多くても7つほどでしょう。
また、クリ―チャー型NPCが「1ターン」に使えるマナは、自身のマナコストまでです。
例えば、(白)(緑)(1)のNPCが、(緑)(1)の《帰化》と(白)(1)の《解呪》を同時に唱えることはできません。
マナを使い切った後は、PCと同じように、「休息」「集中」を行わないと、新たなマナを得られません。
クリーチャー型NPCと戦う場合、「クリーチャー1体が、毎ターン攻撃してくる。」としてあつかうか、集団単位で「大群マジック」のルールで戦います。
大群マジックのルール: http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A7%E7%BE%A4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF
抜け落ちている部分などは、明日、見直して修正する予定。
皆さんも、「個々のルールが意味不明」などありましたら、コメント欄で指摘いただけると嬉しいです。
今回は、以上です。
MTG専用ブログは、ちょっと待ってくださいね!すみません! 今日は更新できませんでした。
(TRPGとは、会話とサイコロでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
(「MTGでTRPG」今のところのルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/
NPCとは、プレイヤーキャラ(=主人公=プレイヤーが行動を決める)以外のキャラすべて。
ラスボスもNPCですし、ヒロインもそう。
情報収集で話しかける
近所のオジサンや、ゴブリンAとかもNPCです。
「MTGでTRPG」のルールでは、NPCは3種類に分類できます。
1.プレイヤー型NPC。
主にボスキャラ。
プレインズ・ウォーカーか、かなり強力な魔法使いです。
プレイヤーと同じく、20点のライフ、7枚の初期手札、60枚の初期ライブラリーをもちます。
プレイヤーキャラと同じように、呪文を唱え、クリ―チャーで攻撃・ブロックできます。
その他のルール上も、プレイヤーと同じようなあつかいです。
この型のNPCとの戦いは、普通のMTGの試合と同じです。
弱すぎる場合は、ライフが20以上だったり、最初からクリ―チャーがいたり、2ターン続けてこうどうしたり、修正を加えることもできます。
2.プレインズ・ウォーカー型NPC。
ボス以外のプレインズ・ウォーカー。
中ボスか、助っ人となることが多いでしょう。
プレインズ・ウォーカーカードと同じく、マナコストと色と初期忠誠度、そして複数の忠誠度能力をもちます。
ルール上は、プレインズ・ウォーカーカードとしてあつかわれます。
例えば、プレインズ・ウォーカーを破壊する《英雄の破滅》で破壊できます。
破壊されるか忠誠度が0になった場合、プレインズ・ウォーカー型NPCは、ルール上、墓地に移動したあつかいになります。
(死体が、突然、どこかへ消えるという意味ではありません。あくまでルール上。)
そのNPCが、PCの仲間なら、PCの墓地に落ちます。
PCが複数いる場合、誰の墓地にやるかは相談して決めましょう。
PCの敵か、何の関係もないNPCなら、「対戦相手の墓地」に行きます。
死亡した同じシーンなら、「墓地のプレインズ・ウォーカーカードを戦場に戻す効果」で、NPCを復活させることが出来ます。
「墓地のプレインズ・ウォーカーを手札に戻す効果」を使った場合、気絶状態で復活します。
誰かがマナコストを払わない限り、絶対に目を覚ましません。
シーンが変わると、墓地がリセットされるので、NPCを復活させることは、基本的にできなくなります。
(必要な場合、GMは、例外を設けてよい。)
プレインズ・ウォーカー型NPCと戦う場合、《屠殺者ガラク》と同様のルールで行います↓。
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%B1%A0%E6%AE%BA%E8%80%85%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AF/Garruk_the_Slayer
プレインズ・ウォーカー型NPCは、毎ターン、忠誠度能力を使ってきます。
ダメージを受けると忠誠度が減り、それが0になるとNPCの敗北です。
NPCが弱すぎるなら、最初から、NPC側にクリ―チャートークンが出ていることにしても良いでしょう。
3.クリ―チャー型NPC。
プレイヤー型、プレインズ・ウォーカー型以外の、すべてのNPC。
プレインズ・ウォーカーでも、強力な魔法使いでもない、一般のキャラです。
マナコストと色とパワーとタフネス、そしてクリーチャータイプをもちます。
(場合によっては、能力をもっていることも。)
クリーチャーに影響を与える呪文の影響をうけます。
例えば、近くで《紅蓮地獄》を撃てば、味方のクリーチャー型NPCにも2点ダメージです。
普通の人間は(兵士でも!)タフネス1なので、たぶん死亡するでしょう。
《破滅の刃》など、クリーチャーを破壊する呪文でも、普通に死亡します。
復活に関するルールは、プレインズ・ウォーカー型NPCと同じです。
クリーチャー型NPCが使える呪文は、普通は1~3個ほど。
多くても7つほどでしょう。
また、クリ―チャー型NPCが「1ターン」に使えるマナは、自身のマナコストまでです。
例えば、(白)(緑)(1)のNPCが、(緑)(1)の《帰化》と(白)(1)の《解呪》を同時に唱えることはできません。
マナを使い切った後は、PCと同じように、「休息」「集中」を行わないと、新たなマナを得られません。
クリーチャー型NPCと戦う場合、「クリーチャー1体が、毎ターン攻撃してくる。」としてあつかうか、集団単位で「大群マジック」のルールで戦います。
大群マジックのルール: http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A7%E7%BE%A4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF
抜け落ちている部分などは、明日、見直して修正する予定。
皆さんも、「個々のルールが意味不明」などありましたら、コメント欄で指摘いただけると嬉しいです。
今回は、以上です。
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