ついに!
 「統率者(2014年版)」のプレビューが始まりましたね!

 
 3か月くらい前から、待ちに待っていました!!

 発売2週間前にやっと開始とは、ウィザーズ社もじらしてきますね!

 今回、アメリカのサイトで公開されたのは、↓の2枚!

 元のサイト↓
http://www.gatheringmagic.com/news-10242014-commander-2014-previews-spoiled-early/

《天使の元帥》
マナコスト: (2)(白)
タイプ: クリ―チャー 天使

能力: 副官―― あなたがあなたの統率者をコントロールしているかぎり、天使の元帥は+2/+2の修正を受け、あなたがコントロールするクリ―チャーは警戒を持つ。

パワー/タフネス: 3/3

フレーバー:
彼女が戦場に存在するだけで、無秩序の暴徒の集団を秩序立った軍隊に変えることが出来る。
 
 上手く行けば、4マナ5/5飛行。
 さらに、すべてのクリ―チャーが、警戒を持ちます。
 
 ただし、そのためには、自分の統率者が戦場に出ていなければなりません。

 つまり、「クリ―チャーを並べて、殴り合いをしよう!」という感じのカードなのでしょう。
 
 副官という能力は、5色それぞれにありそうですね。
 予想をするなら――


 青――スフィンクスの元帥。本人がタフネスアップか、禁呪。全員が飛行を持つ。
 黒――デーモンの元帥。本人がタフネスアップ。全員が接死を持つ。
 赤――ゴブリンの元帥。本人が速攻をもつ。全員が威嚇をもつ。
 緑――人間の元帥。本人がパワーとタフネス+3/+3。全員がトランプルを持つ。

 根拠はまったくありません。

《第三の道のフェルドン》
マナコスト: (1)(赤)(赤)
タイプ: 伝説のクリ―チャー 人間 工匠

能力: (2)(赤)タップ あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。
 それの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。
 それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、
 それを生贄に捧げる。 

パワー/タフネス: 2/3

フレーバー:
彼女は私の元に戻ってくるさ。
 
 コンボ向けの伝説のクリ―チャーですね。
 死んだ彼女とソックリの機械をつくるお爺ちゃんですね。
 ただし、寿命は短め。

 間違いなく、面白い動きやコンボができるでしょうね。

 ただ、それが分かり切っているので、個人的には、あまり興奮が小さいですね。
 男ですし。
 まあ、使い方が分かれば、喜んでデッキを組むかもしれませんが。

 私が考える使い方としては。
 「赤単女性のみデッキを組んで、フレーバーテキストを再現する。」
くらいですね。
 (あまり組む気はないですが。)

 どなたか、頭の良い方、正しい使い方を教えてください!
 それと、「フェルドン」が誰なのかも、情報募集中です!
 
 とにかく、明日からは、怒涛のように「統率者(2014年版)」のカードが公開されるでしょう。
 今から待ち遠しいです。

 今回は、以上です。

MTG専用ブログも更新。マジック戦隊デリーヴィーデッキ 少し変える。  
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-342.html


コメント

歓楽者LENO
歓楽者LENO
2014年10月26日17:31

昔あった《フェルドンの杖》の持ち主ですな。
まさか収録になるとは。
プレビュー楽しみですね。

レベラー
2014年10月26日17:56

>歓楽者LENOさん
 コメント&情報、ありがとうございます。

 《フェルドンの杖》をwikiで見たのですが……

 フェルドンさんご本人の能力と、相性が悪くないですか?

 もしや、「死んだ恋人の人形を作る」という危ない趣味を封じるための杖だったのでしょうか!?

そんちょう
2014年10月26日18:21

危ない趣味といえばイクシドールさんですねw

天使の総帥は基本象でメリットが強いと思ったら、ダブルシンボル4マナ3/3飛行でしたか。
十分強いですね。

レベラー
2014年10月26日19:49

>そんちょうさん
 コメント、ありがとうございます。

 死んだ彼女を、妄想の中で天使にして、それを実体化させる、というヤツですね?
 ここまで来ると、逆に、見事といえるのではないでしょうか。
 個人的には、そう思います。

 そういえば、《天使の元帥》は、《怒りの天使アクローマ》の副官も務められるわけですね。
 警戒を与えるメリットはないですが、天使の軍団という感じで、フレーバー的には面白そうです。

けい
2014年10月27日0:43

彼がこの後に辿り着いたのが、あの杖だと思うと、
泣けてきます。過去の彼女にアクセスすることは
できなくなる代わりに、「いつか戻ってくる」という。

カード化されたフェルドンを見てもロノム氷河まで
冒険しそうにないキャラに見えますので、妄想でした。

レベラー
2014年10月27日19:30

>けいさん
 コメントありがとうございます!

 感動ストーリーですね。
 いつでも会える作りモノの恋人をあきらめ、出会えるか分からないけど、生きている恋人を選択する。
 さすが、赤クリーチャー。
 情熱的です。

 青クリーチャーだったら、作り物の恋人のリアリティを極めることに終始していたでしょう。
 どっかの天使造った人みたいに。
 (それはそれで立派?)

 以下、妄想ストーリー。

 老いたアーティファクト師フェルドンは、引き籠って、今は亡き恋人のアーティファクトを作っていた。
 ひょうんなことから、冒険者の女の子と、ロノム氷河へ行くことに。
 旅の途中で、女の子の所作を、昔の恋人と重ねる。
 同時に、自分が作った「アーティファクトの恋人」は、本質的なところが本物とは違う、と感じる。

 ロノム氷河の到着後、ファイレクシア人の生き残りに、女の子の身柄を引き渡すよう言われる。
「私たちに協力したら、おまえの恋人と100%同じアーティファクトを作ってやろう」
 心が揺れるフェルドン。
 しかし、その答えは――

 

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