「統率者(2014年版)」発売まで、後2日!
 なのに、もうデュエルデッキ・エルズペスvsキオーラ何かの情報が出ていますね。
 ペース早!
 まあ、みんながEDHするわけでもないから、仕方ないですね。 

ペスvsキオーラ↓公式
http://mtg-jp.com/publicity/0011466/

 
 リンク仲間の方のブログコメントでも書いたのですが、レベラーが気になっているのは、「エルズペス・ティレルは、自身を多元宇宙の守護者と自任」という点。

 個人的に、それは無いと思います!

 多元宇宙って、物すごく広いんですよ!
 一応、内部の質量は有限でしょうけど、ほぼ、無限の世界があるそうです。

 強大な力を持っていた、旧世代プレインズ・ウォーカーですら「1つの次元の守護者」になるのが精いっぱい。
 まあ、ボーラス様とかスキジリクスさんは、たくさんの次元を支配していましたそうですが、それでも、影響があるのは「多元宇宙のごく一部」です。

 今のプレインズ・ウォーカーは、旧世代と比べて、かなり弱体化しているはず。
 次元の守護者になるのも、かなり難しいでしょう。
 (ジェイスの場合は、旧世代の遺産を受け継いだ感じですし。)
 まして、無限の広さの多元宇宙を守護するなんて――

 プレインズ・ウォーカーであっても、1人の生物の手に余ることだと思います。

 もちろん、文章には「自任」とあるので、実際に、守れるかどうかは関係ないのかもしれません。
 エルズペスが、思い込んでるだけということで。
 でも、公式の文章を見る限り、エルズペスは、自信過剰な方ではありません。
 「自分の力で、多元宇宙だって守ってやる!」と考えるとは、思えない。

 まあ、太陽の勇者になって、自信がついたのかもしれません。
 でも、太陽の勇者というのは、多元宇宙の中に無数にある、次元の1つテーロスの神に認められただけ。
 多元宇宙を知っているエルズペスが、それほど自信をつけるとは思えません。

 「テーロス次元の守護者を自任」だったらわかります。
 「テーロス世界の神に認められたのだから、テーロスは私が守る!」エルズペスは責任感が強いので、こう思いそうです。
 それにジェイスの例を見ると、1つの次元なら、かろうじてプレインズ・ウォーカーで守れる可能性も。
 これなら、「神を僭称するキオーラと戦う」というデュエルデッキのストーリーも、分かりますし。
 
 アッ!

 もしかして、「多元宇宙の守護者」というのは「テーロスの守護者」の誤訳?
 英語版を見てないのでわかりませんが、「多元宇宙の守護者」というのは、やっぱり、大きすぎるような気がします。

 
 
 今回は、以上です。

 MTG専用ブログも更新。統率者2014の白で、デッキに入りそうなカードは?  
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-352.html


 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索