「MTGでTRPG」 判定が出来るタイミングのルールを変える?
2014年12月2日 TRPG コメント (2) 今回は、「MTGでTRPG」の「判定が出来るタイミング」のルールについて。
TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/
現在のような、集中カウンターを使う方式を止めるかどうか、について考えます。
現在のルールは↓
1.PC(=主人公のキャラ)は「精神集中」によって、集中カウンターを得る(ターン開始!)。
2.PCは、「休息」をとることで集中カウンターを失う(ターン終了!)。
3.集中カウンターを持っているPCは、ソーサリー呪文を唱えるなど「MTGの自分のターンで可能なこと」が出来る。
4.集中カンターを持っていないPCは、インスタント呪文など「MTGの相手のターンでも可能なこと」と 判定が出来る。
つまり、「判定とソーサリー呪文は、同時に出来ない。連続でもできない」というのが今のルール。
こういうルールになっている理由は、「自分のターンに似た概念(=集中カウンターを持っている状態)がないと、MTGのカードの処理に不都合が出る」ため。
例えば、「アップキープごとに~する」のカードは、精神集中をするごとに、~をします。
で、「自分のターン以外」にも意味を持たせようと思い、「判定は集中カウンターがない(=自分のターン以外)にしかできない」としたわけです。
これによって、「判定が出来る状態にしておくか、クリ―チャー召喚を出来る状態にしておくか」プレイヤーさんが決めることになり、戦略的な要素も増えたと思います(たぶん)。
ただ、このルールは「集中カウンターを使う点がやや煩雑」というご意見をいただきました。
もっとシンプルで、MTGっぽいルールに改良できれば良いのですが……
今考えている改良ルールのアイデアは、↓の通り。
まだ、完全なルール案になっていません。
1.ソーサリー呪文などの「自分のターンのメインフェイズに可能なこと」は、基本的にいつでも出来る
2.判定も、基本的にいつでも出来る(集中カウンターは廃止)。
3.自分から行う判定は、所要時間によって、インスタントかソーサリーとしてあつかう。
一瞬(1秒かそれ以下)でできる判定=インスタントあつかい
それ以外の判定=ソーサリーあつかい
4.「精神集中」を行うことで、「終了フェイズで行うこと」と「開始フェイズで行うこと」が連続で行われる。
簡単に言えば、
「手札を7枚になるよう捨てる」
「クリ―チャーのダメージが回復し、ターン終了までの効果が終わる」
「自分のパーマネントがアンタップする」
「アップキープ時に行われる能力が効果を発揮する」
「カードを1枚引く」
を、この順番で行います。
(本当は、もっと細かくあります。詳しくは、MTGのルールを見てください。)
ちなみに「精神集中」の直後は、メインフェイズ1と同じ状態。
いつも通り、「自分のターンのメインフェイズで可能なこと」は全て出来ます。
5.一度、「クリ―チャーによる攻撃」を行った場合、次の「精神集中」を終えるまで、再び攻撃は出来ない。
説明が下手な上、色々穴がありそうなルールです。
これは、一晩考えただけでは、名案が浮かばなさそう。
ルールのコアに近い懸案でもあるので、しばらく考えてみたいと思います。
「もっと良い案があるぞ!」などのご意見があれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。
3つの方針に従って、参考にさせていただきます。
(もちろん、それ以外のコメントも大募集。)
今回は、以上です。
MTG専用ブログは、もう少し待ってくださいね。
MTG専用ブログも更新。 MTG家計簿、12月のデッキ強化費配分。
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-377.html
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現在のような、集中カウンターを使う方式を止めるかどうか、について考えます。
現在のルールは↓
1.PC(=主人公のキャラ)は「精神集中」によって、集中カウンターを得る(ターン開始!)。
2.PCは、「休息」をとることで集中カウンターを失う(ターン終了!)。
3.集中カウンターを持っているPCは、ソーサリー呪文を唱えるなど「MTGの自分のターンで可能なこと」が出来る。
4.集中カンターを持っていないPCは、インスタント呪文など「MTGの相手のターンでも可能なこと」と 判定が出来る。
つまり、「判定とソーサリー呪文は、同時に出来ない。連続でもできない」というのが今のルール。
こういうルールになっている理由は、「自分のターンに似た概念(=集中カウンターを持っている状態)がないと、MTGのカードの処理に不都合が出る」ため。
例えば、「アップキープごとに~する」のカードは、精神集中をするごとに、~をします。
で、「自分のターン以外」にも意味を持たせようと思い、「判定は集中カウンターがない(=自分のターン以外)にしかできない」としたわけです。
これによって、「判定が出来る状態にしておくか、クリ―チャー召喚を出来る状態にしておくか」プレイヤーさんが決めることになり、戦略的な要素も増えたと思います(たぶん)。
ただ、このルールは「集中カウンターを使う点がやや煩雑」というご意見をいただきました。
もっとシンプルで、MTGっぽいルールに改良できれば良いのですが……
今考えている改良ルールのアイデアは、↓の通り。
まだ、完全なルール案になっていません。
1.ソーサリー呪文などの「自分のターンのメインフェイズに可能なこと」は、基本的にいつでも出来る
2.判定も、基本的にいつでも出来る(集中カウンターは廃止)。
3.自分から行う判定は、所要時間によって、インスタントかソーサリーとしてあつかう。
一瞬(1秒かそれ以下)でできる判定=インスタントあつかい
それ以外の判定=ソーサリーあつかい
4.「精神集中」を行うことで、「終了フェイズで行うこと」と「開始フェイズで行うこと」が連続で行われる。
簡単に言えば、
「手札を7枚になるよう捨てる」
「クリ―チャーのダメージが回復し、ターン終了までの効果が終わる」
「自分のパーマネントがアンタップする」
「アップキープ時に行われる能力が効果を発揮する」
「カードを1枚引く」
を、この順番で行います。
(本当は、もっと細かくあります。詳しくは、MTGのルールを見てください。)
ちなみに「精神集中」の直後は、メインフェイズ1と同じ状態。
いつも通り、「自分のターンのメインフェイズで可能なこと」は全て出来ます。
5.一度、「クリ―チャーによる攻撃」を行った場合、次の「精神集中」を終えるまで、再び攻撃は出来ない。
説明が下手な上、色々穴がありそうなルールです。
これは、一晩考えただけでは、名案が浮かばなさそう。
ルールのコアに近い懸案でもあるので、しばらく考えてみたいと思います。
「もっと良い案があるぞ!」などのご意見があれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。
3つの方針に従って、参考にさせていただきます。
(もちろん、それ以外のコメントも大募集。)
今回は、以上です。
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コメント
「GMに許可をもらってインスタント以外のカードを目の前に伏せて置く」←非集中状態
「GMに許可をもらって伏せたカードを手札に足す」←集中状態
とかがわりとわかりやすいのではないかと
考えた別案
通常時呪文を使うのに土地のセットは考えないで
インスタント 唱えるのにマナコスト*1秒
ソーサリー 唱えるのにマナコスト*1分
みたいにバッサリ簡略
戦闘中の土地を支配下に置いて唱えるのとは違う簡易呪文あつかいにする
とか?
コメント、ありがとうございます。
>GMに許可をもらってインスタント以外のカードを目の前に伏せて置く=非集中
ありがとうございます!
「目で見て、集中か非集中化すぐ分かる」という点が、素晴らしいですね(分かりやすさ大事!)。
これは、パクらせていただきます。
出来るだけ早く、ルールに書き込みます。
>別案
これもシンプルで良いですね!
ただ、MTGのカードは、MTGのルールが前提で作られているので、公式ルールから大きく外れるのは、ちょっと怖いですね。
ゲームバランスが、エライことになる可能性も。
(特に、色の概念がなくなる点が、ちょっと怖いです。)
まあ、今のTRPGルールの時点で、MTGからはかなり離れていますが。
「簡易呪文として、戦闘時の呪文とは別あつかい」というのは、本当に良いアイデアだと思います。
それだと「戦闘がはじまったら、簡易呪文はなくなる」とできます。
そうすることで、「戦闘開始からパーマネントがある」というMTGとして不自然な状況を防げるかも。