今回は、EDH(統率者戦)のデッキについて。
 「おにぎり・ジャラド」デッキ↓の《貧民街の刈り取るもの》を別の除去に入れ替えるかも?という話。
 http://leveler.diarynote.jp/201411292330432170/

 《貧民街の刈り取るもの》は、4マナ4/2で、出たときに、各プレイヤーにクリーチャーを1体生け贄に捧げさせます。
 簡単に言えば、パワーが4ある《肉袋の匪賊》。
 能力によって「破壊不能」「対象に取られない」クリ―チャーを排除できます。
 また、パワー4をジャラドの能力で4点ライフロスに変えることも。
 実際、パワーが4あったおかげで勝った対戦もあります。

 ただ、パワー4というのは、それほどアドバンテージにならない。
 パワー4をライフロスに変えて勝てる展開と言うのが、非常に限られています。
 また、状況次第では、他にパワー4のクリ―チャーがいる可能性も。

 それを考えると、他の、もっと除去に特化したカードに替える方が良いかも。
 
 《貧民街の刈り取るもの》と交換できそうな除去カードは――
《死の投下》
 プレイヤー1人に、クリ―チャー2体を生贄にさせる。
 10マナだが、探索によって、墓地のカードでマナを払える。
 軽い除去になり得る。
 自分の墓地を利用するので、将来、墓地利用を考えたとき、アンチ・シナジー?

《破滅的な行為》
 先においてから、X点を払う。
 マナ・コストがX以下の、すべてのアーティファクト、クリーチャー、エンチャントを破壊。
 効果範囲が広いのが魅力。
 破壊対象も、ある程度、調整できる。
 ただし、味方エルフは小粒。
 使ったら、間違いなく、味方エルフが全滅する。
 Xを大きくして、相手も全滅させないと、割に合わなさそう。


《毒の濁流》 
 X点のライフを払うと、全クリ―チャーに-X/-X。
 軽い上、ほぼすべてのクリ―チャーを除去できそう。
 EDHでは、ライフ支払いが、比較的痛くないのも魅力。
 ただ、これも、高確率で味方が全滅する。
 ライフ支払が痛くないとはいえ、後半の土壇場では、使えないかもしれない。
 
 まあ、そもそも《貧民街の刈り取るもの》を抜くかどうかさえ、まだ決めてないのですけどね。


 今回は、以上です。

 MTG専用ブログは、もう少し待ってくださいね。
MTG専用ブログも更新。 【マジック・リーグ】こんなデッキを作りました  
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-387.html



コメント

そんちょう
2014年12月13日0:52

クリーチャーでのクリーチャー除去なら疫病吐き

X呪文なら瀉血・・・あこれは除去じゃなかった。

どちらも多人数戦なら有用かと。

部長
2014年12月13日2:32

クリーチャーで普通に除去するなら叫び大口や皮裂き、ネクラタルですが、

生け贄に捧げさせるならソーサリーだけど無垢の血や吸肉、血のやりとり、


重くていいならいっそ派手に虐殺のワームとかでも良さそうです。

レベラー
2014年12月13日12:15

>そんちょうさん
 コメント&アドバイス、ありがとうございます。

 瀉血は良いですよね!
 無限マナで勝てるのはもちろん、エルフデッキなら、無限マナじゃなくても、弱ってる相手を1人くらい倒せそうです。
 除去ではありませんが、すでに愛用しております。

 疫病吐きは、自分のターンになって初めて能力が出る点と、小型エルフが全滅しそうな点が怖いですね。

レベラー
2014年12月13日12:20

>部長さん
 コメント&アドバイス、ありがとうございます。
 
 黒の除去に関しては、タダ破壊するだけだと他の色でも出来そうなので、生け贄に捧げさせる系がよいかな、と思っております。
 教えていただいた中では、手に入れやすさも含めて《血のやりとり》あたりがよさそうですね。
 《吸肉》も使ってみたい気はするのですが、統率者セットにしか入っていないのですよね……

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