今回は、「MTGでTRPG」のルールの案。

 TRPGとは? ↓
 http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
 http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/

 特殊な追放領域「消耗領域」を作る、というルール案です。
 (今のルールでも、名前がついてないだけで、ほとんど同じような領域はあります。)

 まず、ジェスカイの僧侶が、ドラゴンに飛び蹴り!
 
 消耗領域とは――
 1.基本ルールは、追放領域と同じ。 
 2.消耗領域にあるカードは、6時間以上睡眠することでのみ、ライブラリーに戻る。
 3.消耗領域にあるカードが、睡眠以外の方法で、別の領域に移動することは、基本的にない。
 4.判定で使用したカードは、消耗領域に置かれる。
 5.シーン変更ごとに、戦場と墓地にあるカードは、消耗領域に移動する。
 6.プレイヤーは、いつでも、自分がオーナーである戦場と墓地にあるカードを、すべて消耗領域に移動させることができる。
 この行動は、スタックに乗らず、即座に行われる。

 6は、止めた方がよいかも。
 カードを使わずに、相手のリアニメイトを妨害したり、相手に奪われた自分のクリーチャーを除去したりできてしまいます。
 一方で、「クリーチャーを1度出したら、絶対にシーンが変わるまで連れて歩かないといけない」というのも、不便な気が。

 少し、考えてみたいと思います。 

 最後は、いつも通り、ルールに関するご意見などありましたらコメント欄でお願いします。

 今回は以上です。


MTG専用ブログも更新。 【マジック・リーグ】12月27日 1戦目 
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-410.html



コメント

風見
2015年1月6日9:44

6のやつは色々危険そうですね。
物品生物等は遊戯王のデュエルディスクみたいに、スリープモードみたいな感じで
消えたり出たりする感じでいいのではないかと思う。

ただしほんとにとっさの事態に対応するためには、この消耗領域にいるクリーチャーで
なにかさせる(依頼人を守る等)は判定が必要とか?

デュエルファイター刃の「スピリット!まどかを守れ!」
をやりたいなら1匹位は連れ歩いた方がいいですね。
細かいことはやっぱりその辺はTRPG的な裁量ではないかと。

渡り廊下にでたところ、隣の塔から君たちの守る姫に刺客の一矢が放たれた!

「召喚されていたサルディアの巨像の親指を具現化して壁にします!」
とかならいいけど
「巨像でブロックします!」
だとじゃあ君たちのいる渡り廊下は巨像の重みで崩壊する、着地判定よろって言いたくなるかも。ただ、なれてないプレイヤーがそういったのならGMが
「なら君の召喚した巨像が、渡り廊下と塔の間に立ちはだかり矢を防いだよ、そのまま攻撃するかい?」と対応してもいいかもしれないですね。

レベラー
2015年1月6日20:02

>風見さん
 コメント&アドバイス、ありがとうございます。

 なるほど。スリープモードは良いですね。
 デュエルディスクについては、見たことないので知りませんが、「自分のパーマネントは、魔法で、不可視かポケットに入るサイズに縮小できる」とか、しても良いかもしれませんね。
 ただ、「縮小前、縮小後で、あつかいが違う」となると、ルール上ややこしそう。
 プレイヤー側も、どのクリーチャーが縮小していて、どのクリーチャーが通常なのか、管理が大変になる恐れが。
 なので、「クリーチャーを縮小しても、判定などのゲーム上のあつかいは同じ」とした方が良いかもしれません。
 
 飽くまで、一般のNPCの目から隠せるだけで、「場に出ている」のに変わりはない。
 呪文や能力の対象には、なります。
 強敵のNPCなら、その存在に気付く可能性も高いでしょう。

 アーティファクトなども、同じようにすれば、良いかもしれません。
 《スランの発電機》は、イラストでは、巨大で持ち運びできそうにありません。
 しかし、「魔法で縮小化できる」とすることで、「《スランの発電機》を場に出したまま移動する」ことが、見た目的に、自然になります。
 もちろん、縮小化していても、いきなり《破砕》で潰されることはあり得ます。

 この線で、ルールを考えていきたいと思います。

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