今回は、「MTGでTRPG」の”特殊状態”のルールについてです。

 TRPGとは? ↓
 http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
 http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/

 具体的には戦闘以外で、パワー0のクリ―チャーやタップしているクリ―チャーは、どのような状態なのか?を考えていきます。
まず、タップ状態から考えます。
 例えば《睡眠》というカードは、相手のクリ―チャーをすべてタップさせます。
 このカードからすると「タップ=寝ている状態」なのでしょうか?
 しかし、別のカード《霜のブレス》を見ると、「タップ=凍って動けない」とも見えます。
 《霜のタイタン》《氷の干渉器》の能力も同様です。
 
 寝ているのも凍りついているのも 「意識を失っている」という大きなくくりなのかもしれません。
 ただし、その場合、タップ状態でも(タップが必要ない)起動型能力は使えるという点が、何か変なような気もします。
 《おとりの達人》や《鞭縄使い》は、「陽動で相手の気を引きつける」や「縄で縛って手足を拘束している」イメージですね。
 《脱水》は、文字通り脱水。《走者止め》は、ネバネバの液で体が拘束されている状態のようです。

 クリ―チャー以外のパーマネントのタップも考えると、よけいややこしくなります。

 ルール案としては、「クリ―チャーなら、別の何かに気を取られ、集中力を奪われている状態。」「他のパーマネントは、簡単に直る故障」と言うことにしておきます。
 自分でも、あまり満足していないルール案です。 

次に、「クリ―チャーのパワーが0の状態」。
 《感覚の剥奪》、《責め苦》からすると、感覚器官や肉体を傷つけられて攻撃力が下がったことを表しているようです。
 《外出恐怖症》は、精神的に出撃したくなくなるイメージ。
 《大地への縫い止め》は、足を固定されていて動けないイメージです。

 これらを見るとルール案としては、「精神か身体(の一部)を拘束か破壊されるイメージ」としておきます。
 ターン終了時に治るということは、PC(=主人公キャラ)が、回復魔法的なモノを使うからでしょう。
 ターン終了時にダメージが消えるのと同じ理由ですね。

 まあ、よく考えたらルールで「タップとはどんな状態か?」を無理に決めなくても「意識があるかないか」「何分ほどで回復するか」等を決めて、GM判断に任せるでもよいかもしれませんね。
 その場合、タップの場合は「見張りがタップ状態なら、気づかれるかどうかの判定の目標値が-5。効果はソーサリー1回分の時間続く」でもよいかも。
 パワーが減るの場合は「通常通り、攻撃時のダメージが減る。NPCがそうなった場合、医者や適切な回復役に頼まない限り、回復しない。」辺りですかね?

 みなさんは、「タップ状態」「パワー0」のとき、クリ―チャーやパーマネントはどんな状態にあると思います?
 コメントでアドバイスいただけると嬉しいです。
 もちろん、他のコメントも募集中!

 今回は以上です。

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