今回は、「MTGでTRPG」の「判定の難易度表」について。

TRPGとは? ↓
 http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
 http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/


 「判定の難易度表」とは、判定の目標値を決めるための道具です。
 (判定の詳細は、ルールページ参照)
 例えば、「この木を登るのは、苦手な人はほぼ成功しないけど、得意な人なら楽勝」という場合。
 具体的に、判定の結果が何点以上なら成功することにすればよいのでしょうか?
 つまり、目標とは何点にすればよいのでしょうか? 3? 5? 8?
 
 それを助けるのが「判定の難易度表」です。
 「目標値を3点にすれば、だいたい、このくらいのキャラで成功する」と言うことが大まかに書いてあります。
 TRPGでGM(=ゲームマスター、狂言回し)をするとき、役に立つアイテムです。

 「判定の難易度表」を見るために、一般的なデッキを使った場合の、判定の期待値を計算してみたいと思います。
 平均的なデッキとして、基本セット2015のエントリーセット「栄光の対価」の期待値を見てみます。
 栄光の対価↓
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%A0%84%E5%85%89%E3%81%AE%E5%AF%BE%E4%BE%A1/Price_of_Glory

 「栄光の対価」を選んだ理由は、
1.ビートダウンなので一般的なマナ・カーブ(よりやや軽い?)であると思われる。
2.単色や3色ではなく、2色デッキなので、どの環境でもありそう。

 
 「栄光の対価」で、成功判定をした場合の期待値は――
交渉判定4.6
知力判定5.1
器用判定5.1
瞬発判定4.1
身体判定4.1

 期待値5が分かれ目のようですね。
 「5以上で成功」にすると、得意なキャラは成功しても、不得意なキャラは失敗する。

 とはいえ、期待値は、得意と不得意で、あまり差がありません。
 白黒の対抗色デッキのため、互いの弱点をカバーし合っているようです。

 友好色の平均的なデッキでも期待値を計算してみたいですね。
 でも、今回は無理です。
 なれない計算で、レベラーはもう力尽きました。
 頭から煙が出ております。

 いつも通り、ルールなどに関するコメントを募集中です。
 
 今回は以上です。


MTG専用ブログも更新。 【MTG家計簿】2月1日に使ったお金。 http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-438.html

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