今回は、「MTGでTRPG」のルールの疑問点について考えてみます。
 ちなみに、TRPGとは? ↓
 http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
 http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/

 疑問点とは、「クリーチャーが行動判定を支援するとき、召喚酔いの影響を受けるのか?」という点です。
 「MTGでTRPG」のルールでは、「クリーチャー1体がタップすることで、オーナーの行動判定にパワー分の+修正を加えられる」というルールがあります。

 詳しくは↓
 判定について
http://leveler.diarynote.jp/201504062224276858/

 クリーチャーによる支援
http://leveler.diarynote.jp/201504072121076209/

 問題は、「行動判定の支援」をクリーチャー自身のタップ能力としてあつかうかどうかです。
 クリーチャー自身のタップ能力としてあつかうなら、「召喚酔い」の影響をうけます。
 逆に、「クリーチャーをタップすることがコストである、PC(=主人公キャラ)自身の能力」とすると、「召喚酔い」の影響をうけません。
 《樺の知識のレインジャー》の能力と同じですね。

 例えば、どちらのルールを使うかで、瞬速で出したクリーチャーが、その場で判定の支援ができるかどうかが、変わってきます。
 GM(=ゲームマスター=進行役)が、急に「奇襲に気づくかどうか、瞬発判定をして下さい」と言ったときに使えます。

 今のところ、「召喚酔い」の影響を受けない方のルールにしようと思っています。
 理由は、どのクリーチャーをいつ出したか管理する必要がない方が、プレイヤーが楽だからです。
 でも、いつも通り、一晩考えてから決めることにします。

 このルールについて、何かご意見がありましたら、コメント欄でアドバイスをいただけると嬉しです。

 今回は以上です。

最後は、今日見た東方動画さらし
https://www.youtube.com/watch?v=_mP0vl8HL7Y
https://www.youtube.com/watch?v=lAMIVJox4DU
https://www.youtube.com/watch?v=7g-psQTllSc

コメント

風見
2015年4月10日13:30

いくつか気が付いたんで

祝福された転生をNPCにかけたらどうなるか?
トークン扱いなら消失ですかね?

行動判定の支援について
基本1体ですが、1体のクリーチャーをアンタップして複数回支援できるかどうか?

次がやばいかも

風見
2015年4月10日13:35

サンプルデッキ 
戦闘重視白単

勇敢な姿勢4
アジャニの存在4
儚い盾4
水晶の番人1
霧蹄の麒麟4
ブリマーズの先兵4
龍鐘の僧兵4
目ざといアルセイド4
オレスコスの王、ブリマーズ2
百手巨人1
太陽の神ヘリオッド1
ヘリオッドの槍1
神々の思し召し4
忘れられた運命2
平地20

警戒クリーチャーに破壊不能やプロテクションを突けたら、もうこいつ一人でいいんじゃないか?に現行の戦闘ルールだとなりそうな気がします。
破壊不能+警戒で相手のブロッカーを全部ぶちのめしながら相手のライフが無くなるまで殴れてしまうんで・・

ただほんとにほとんど戦闘しかできないんで、PT組む前提でしかこんなデッキにはならないですがね。そういう意味ではあまり気にしなくていいかもしれないです。

仮にインスタント・ソーサリーの持続時間を変えたとしても
巣主スリヴァ―や神系に警戒が付くとやっぱり百烈拳でNPCがシュンコロされますし
すこし考えてもいいかもしれないです

レベラー
2015年4月10日22:32

>風見さん
 コメント&ご指摘、ありがとうございます!

>祝福された転生をNPCにかけたら
 消失(追放)か、「ライブラリーを持たない相手には使えない」かのどちらかですね。
 ルールのシンプルさで言えば、「ライブラリーがあることを前提とした呪文は、ライブラリーのないNPCには使えない」がよいと思います。

>1体のクリーチャーをアンタップして複数回支援できるかどうか?
 これは、「できない」とすべきでしょうね。
 何回もできたら、判定が成功ばかりになってしまいますので。
 ルール文章を、後で変えておきます。
 

>警戒クリーチャーに破壊不能やプロテクションを突けたら、もうこいつ一人でいいんじゃないか?
 実際にそうなるかは、やってみないと分からないと思います。 

 「MTGでTRPG」の戦闘とは、「GMが用意した大群デッキや普通のデッキと、実際にMTGの対戦をすること」です。
 戦闘シーンでは、基本的にMTGのルールそのままです。
 
 「戦闘フェイズを何回もできる」というのは、戦闘シーン以外での話ですね。
 例えば、戦闘シーン前にNPCなどを攻撃する場合ですね。

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