今回は、マジック・オリジンの新カードで、個人的に気になるモノについて書いていきます。
(あくまで、個人的に気になるカード。強さとは関係ありません。)
↓その1~その3
http://leveler.diarynote.jp/201506092333132370/
http://leveler.diarynote.jp/201506102258291081/
http://leveler.diarynote.jp/201506281744088844/
1枚目の気になるカードは、《勇者の守護神》です。
(白)(白)(3)で、4/4 飛行+αの天使。
この天使さんの特徴は、一人称が「わらわ」であること。
どうして、妙なところでキャラ立ちしてるんでしょうww
と言うか、翻訳チームは、どうして「わらわ」と訳したのでしょうね?
2枚目の気になるカードは、《飛行士志願者》。
(青)(3) 1/2 飛行で、出たときに1/1飛行アーティファクトを出します。
表情がいいですね!
飛行を、すごく楽しんでる。
「イヤッホォイ!」って感じです。
彼が、飛行士になるのを、応援したくなります。
3枚目の気になるカードは、《大オーロラ》です。
(緑)(緑)(緑)(6)の大型ソーサリー。
簡単に言うと、手札と戦場を、一旦、自分のライブラリーに戻して、総入れ替えします。
しかも、全プレイヤーが!
能力もレベラー好みですが、フレーバーも面白い。
大オーロラと言えば、ローウィンのストーリーの鍵だったハズ。
このオーロラによって、「世界自体がローウィンからシャドウムーアに変身」しました。
さらに、牧歌的なローウィンの住民たちも、オーロラで性格が激変。
ショドウムーアの凶暴クリーチャーと化します。
カードの効果も、ストーリーを反映しているのでしょうね。
使ってみたいカードです。
↓「MTGでTRPG」
「クジラーニ大司教と、デビルフィッシュ殿は?」
第9王子の問いに、クリスが答える。
「クジラーニ大司教とデビルフィッシュ・・ね?途中までその辺で死んでたんだけど、邪神が2体乱入してきたあたりから見てないわ。
とてもそれどころじゃなかったんでね、ダゴーン1体でもこの砦ごと滅びそうな勢いなのに追加の邪神が出そうだわけよ?やもなく、私がアヴァランチャーの不死身の天使ごとまとめて吹っ飛ばしたわ・・。
まあどこにいるわか私でもわからないわ、次元の彼方に吹き飛ばしたから。
しりたければ神にでも訪ねたたらいいわ、今日は声が届くところにいるみたいだし?」
デビルフィッシュ配下の狂信者が、激昂して、皆さんに襲いかかろうとする。
「ウォー! 異教徒め! よくもデビルフィッシュ様を消し飛ばしたな!」
しかし、彼らを制止する声が。
ものすごく壮大な鯨だ!
『止めなさい。
彼女らがいなければ、古代の邪神レクトゥルフが復活していたのです。
実は、私がこの時期に復活したのも、本来はそのため。
アヴァランチャーの事件のせいで、邪神復活のタイミングに間に合いませんでした。
彼女らは、私に代わって、邪神を倒してくれたのです。
忠実なる大司教とデビルフィッシュの犠牲は悲しいことですが、邪神が復活すれば、それ以上の犠牲が出ていました。
ここは、私に免じて、彼女らを許してあげてください。』
しかし、頭に血ののぼった狂信者は、鯨の話など聞いちゃいない。
手に手にバターナイフを構えて、あなた方に襲い掛かる!
「「「ウオー! 血だ! 異教徒の血が見てぇ!」」」
その数、ざっと900人ほど。
そのとき!
第9王子とその親衛隊が、氷の魔法を使う。
「「「ギャー!」」」
900人の狂信者は、全員氷漬けになった。
「鯨様がそう言われるなら、あなた方は、あたいらの恩人だ。
首都まで、私の軍船でお送りするよ」
第9王子の計らいで、あなた方は、無事に首都クジラシティーについた。
一仕事終えた、ものすごく壮大な鯨も一緒だ。
こうして、依頼を完遂したあなた方は、クジラーナ大司教から、約束の金をもらったのだった。
なお、鯨教団内では、デビルフィッシュを代表とする狂信者の勢力が壊滅した。
クジラーニ大司教を中心とする強硬派の影響力も下がっているらしい。
天使を支持する司教なども現れて、また、ひと騒動あるかもしれない。
しかし、それはまた、別の話である。
.END
最後にあなたは、どうする?(自由)
シナリオ終了後の行動。
エピローグ的な。
今回は以上です。
MTG専用ブログも更新!
【MTG家計簿】7月の予算案! プレリ行くぞ!
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-556.html
(あくまで、個人的に気になるカード。強さとは関係ありません。)
↓その1~その3
http://leveler.diarynote.jp/201506092333132370/
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1枚目の気になるカードは、《勇者の守護神》です。
(白)(白)(3)で、4/4 飛行+αの天使。
この天使さんの特徴は、一人称が「わらわ」であること。
どうして、妙なところでキャラ立ちしてるんでしょうww
と言うか、翻訳チームは、どうして「わらわ」と訳したのでしょうね?
2枚目の気になるカードは、《飛行士志願者》。
(青)(3) 1/2 飛行で、出たときに1/1飛行アーティファクトを出します。
表情がいいですね!
飛行を、すごく楽しんでる。
「イヤッホォイ!」って感じです。
彼が、飛行士になるのを、応援したくなります。
3枚目の気になるカードは、《大オーロラ》です。
(緑)(緑)(緑)(6)の大型ソーサリー。
簡単に言うと、手札と戦場を、一旦、自分のライブラリーに戻して、総入れ替えします。
しかも、全プレイヤーが!
能力もレベラー好みですが、フレーバーも面白い。
大オーロラと言えば、ローウィンのストーリーの鍵だったハズ。
このオーロラによって、「世界自体がローウィンからシャドウムーアに変身」しました。
さらに、牧歌的なローウィンの住民たちも、オーロラで性格が激変。
ショドウムーアの凶暴クリーチャーと化します。
カードの効果も、ストーリーを反映しているのでしょうね。
使ってみたいカードです。
↓「MTGでTRPG」
「クジラーニ大司教と、デビルフィッシュ殿は?」
第9王子の問いに、クリスが答える。
「クジラーニ大司教とデビルフィッシュ・・ね?途中までその辺で死んでたんだけど、邪神が2体乱入してきたあたりから見てないわ。
とてもそれどころじゃなかったんでね、ダゴーン1体でもこの砦ごと滅びそうな勢いなのに追加の邪神が出そうだわけよ?やもなく、私がアヴァランチャーの不死身の天使ごとまとめて吹っ飛ばしたわ・・。
まあどこにいるわか私でもわからないわ、次元の彼方に吹き飛ばしたから。
しりたければ神にでも訪ねたたらいいわ、今日は声が届くところにいるみたいだし?」
デビルフィッシュ配下の狂信者が、激昂して、皆さんに襲いかかろうとする。
「ウォー! 異教徒め! よくもデビルフィッシュ様を消し飛ばしたな!」
しかし、彼らを制止する声が。
ものすごく壮大な鯨だ!
『止めなさい。
彼女らがいなければ、古代の邪神レクトゥルフが復活していたのです。
実は、私がこの時期に復活したのも、本来はそのため。
アヴァランチャーの事件のせいで、邪神復活のタイミングに間に合いませんでした。
彼女らは、私に代わって、邪神を倒してくれたのです。
忠実なる大司教とデビルフィッシュの犠牲は悲しいことですが、邪神が復活すれば、それ以上の犠牲が出ていました。
ここは、私に免じて、彼女らを許してあげてください。』
しかし、頭に血ののぼった狂信者は、鯨の話など聞いちゃいない。
手に手にバターナイフを構えて、あなた方に襲い掛かる!
「「「ウオー! 血だ! 異教徒の血が見てぇ!」」」
その数、ざっと900人ほど。
そのとき!
第9王子とその親衛隊が、氷の魔法を使う。
「「「ギャー!」」」
900人の狂信者は、全員氷漬けになった。
「鯨様がそう言われるなら、あなた方は、あたいらの恩人だ。
首都まで、私の軍船でお送りするよ」
第9王子の計らいで、あなた方は、無事に首都クジラシティーについた。
一仕事終えた、ものすごく壮大な鯨も一緒だ。
こうして、依頼を完遂したあなた方は、クジラーナ大司教から、約束の金をもらったのだった。
なお、鯨教団内では、デビルフィッシュを代表とする狂信者の勢力が壊滅した。
クジラーニ大司教を中心とする強硬派の影響力も下がっているらしい。
天使を支持する司教なども現れて、また、ひと騒動あるかもしれない。
しかし、それはまた、別の話である。
.END
最後にあなたは、どうする?(自由)
シナリオ終了後の行動。
エピローグ的な。
今回は以上です。
MTG専用ブログも更新!
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コメント
それにしても、まさか喋るとは・・・
そして、第9王子がまさかの格好良さ。
900人凍らせるって、相当ですよね。
逃がさないで、普通に戦って貰えば良かったのでは。(笑)
何はともあれ、セッションは成功とのこと。
皆様、本当にお疲れ様でした!
アマギラス、エピローグ入ります。
=========================
「このお金は、教会の再建にでもあてなさいな。
・・・わたしにここのお金は必要ないしねぇ。
わたしは自分のところに変えるわ。
十分に自我をえられたし、このまま一緒にいたらあなたたちも食べちゃいそうだもの。」
アマギラスはローブをスカートのようにひらひらさせながら、軽やかに二人から離れると、両手を広げて二人に向き直った。
「じゃぁねクリスちゃん、おじさま。
素敵だったわ。
わたしの次元には来ないほうがいいわよぉ。
一応気を付けるけど、基本的にみんなたべちゃうからぁ・・・」
そういうとアマギラスはキラキラとした霧に姿を変え、霧散するように久遠の闇へと溶けて行った。
わずかに「ウフフフフ…」といった微笑が残響し、それも消えてい行った。
手札に来ただけで笑いそうです…
大オーロラは、要は手札と全パーマネントを巻き込む「歪んだ世界」という所でしょうか?
出さなくても良くなったり色に恵まれたりと言った利点もありますが、2マナ重くなったのが響きそうですね。
最悪・・本当に最悪記憶が戻るまえに死にかけることがあれば彼女に自らを喰ってもらえば
国を救う意志も喰ってもらえる可能性もある・・
「後ろ向きな考えはやめだ!前向きに生きましょう!」
懐から修復されたアヴァランチャーの封印を取り出す
流石に次元の狭間に吹き飛ばしたこれを復元するには骨が折れたが
天使信仰派にも裂け目掃きの儀式を知っている奴がいて助かった
あの時声にこそ出していなかったが、すでに取引は終わっていた。
彼女曰く出征の次元にいた崇拝する天使を生み出した神にも等しいプレインズウィ―カ―は
世界を喰らう恐るべき怪物への対処法を見つけ、地の底へと封じ込めることに成功したらしい。
私に必要な物、それはこの鯨の世界を救うことではない、私の世界を救うことだ
封印を解除し、空間の裂け目からはい出た女魔術師へ素早<奪取>の呪文を使う
瞬時に精神の鎖が伸び首へ巻き付き
「鎖は嫌だって言わなかった?約束は守るから外してくれない?」
「保険よ、あなたの故郷について道案内が終わったら外してあげるわ、こっちも危険な橋を渡ってるんだから逃げられちゃ困るのよ」
ヴォヴぉヴぉヴぉおおおおお
近くの海でで鯨の吠え声が轟く
「長居は無用、逃げるわよ作戦は覚えてる?」
「私の故郷へおびき寄せて、獄庫へ叩き込むよね?大丈夫よ私のアヴァシンの力ならアレを操れる・・(はずよね?)」
強力な魔力の気配が迫ってくる
「行くわよ、救うべきものを救うために!」
「いいわね、救うって響き。その上楽しければ最高よ?」
能天気なことを言うアヴァランチャーを彼女の開いた門へと蹴り込み飛び込む
クリスの戦いは続く・・失われた記憶を取り戻し故郷を救うその時まで
ってことでお疲れ様です。
決してローフルのキャラではないですクリス嬢。
この後はイニストラード→ゼンディガー→タルキール→ゼンディガーと
ソリンを追っかける旅が始まるのですがそれはまた別の話。
コメント&セッションに参加していただき、ありがとうございました!
ものすごく壮大な鯨は、死にそうになったらPWに覚醒する予定でした。
>900人凍らせるって、相当ですよね。
王子だけではなくて、親衛隊も含めて、ですから。
王子単体の戦力は、皆さんより、かなり弱いデス。
900人凍らせたのは、「全員タップさせる」か「戦闘ダメージ無効」系のスペルのイメージです。
>何はともあれ、セッションは成功とのこと。
皆様、本当にお疲れ様でした!
それにもかかわらず、2か月もお付き合いいただき、ありがとうございました!
もし、また、機会がありましたら、参加してやってくださると嬉しいデス!
(今回よりは、マシなシナリオをしますので!)
最後に、もう一度、ありがとうございました!
コメント&セッションに参加していただき、ありがとうございました!
アマギラスさんは、自我が回復すると、人を喰うようになるのですかww
結構、危険なPWですね(まさか、アッシバーさんのシナリオのボスになったりします?)。
霧になってプレインズ・ウォークする描写も、かっこいいデス。
今回のシナリオは、アマギラスさんのデッキが活躍しにくい内容で、申し訳なかったです。
その代り、ルール変更など、勉強になることが多かったです。
アッシバーさんもシナリオをされるかもしれない、ということで、そちらも楽しみに待たせていただきます!
コメント、ありがとうございます!
>飛行士志願者はリミテッドでお世話になりそうなカード。
まだ、オリジンのカードはちゃんと見てないのですが、確か、アーティファクトシナジーがありましたよね?
さらに、合計2/3飛行で、チャンプブロックを2回できる。
お世話になりそうですね。
>大オーロラ
《歪んだ世界》と比べて、インスタント、ソーサリーを多用するデッキでも、使いやすくなった感じですかね?
私はEDHで使いたいので関係なりですが、スタンでは、2マナ重いのはキツソウですね。
コメント&セッションに参加していただき、ありがとうございました!
>最悪記憶が戻るまえに死にかけることがあれば彼女に自らを喰ってもらえば
国を救う意志も喰ってもらえる可能性もある・・
アマギラスさんが、PWの火花をダブルで持つことになりますね。
設定として、面白そうです。
後、アヴァランチャーのこの結末も、面白いですね!
GMの方でも結末を用意していたのですが、これで面白いので、これにしてしまいましょう。
ただ、アヴァランチャーはパーマネントではないのでは《奪取》は効かないと思いマス。
まあ、些細なことですが。
同じPW通しなので、似たような魔法で束縛とかはできそうですね。
前回に引き続き、TRPGに慣れた方に参加していただけると、ありがたかったです。
もし、機会がありましたら、また、参加していただければありがたいです。
(今回は、シナリオが今一でしたが、次回(があったとき)は頑張ります!)
天草薫が大天使を奪うのに首に鎖を飛ばすシーンがあったので
それのオマージュです。
真面目なら、精神隷属器で(検閲)
本来のエンドもしりたいですね!本編でなんか仲良くしようと
してたんで、こんな話に私はまとめましたけど。
「他の二人は、それぞれの次元へと旅立ったようですねぇ。」
本日10本目の酒瓶を空にすると、ザウネスは大欠伸をした。
自分の旅に目的はなく、新たな知識への探求心と、困っている者へ手を差し伸べたいという思いがあるだけだ。
神や王族という、いけ好かない部類に支配されているこの世界だが、だからこそ人々は何にすがれば良いのかに迷い、争いを起こそうとしている。
自身が導くという大それた考えはないが、この次元の争いをなくす術を考えるのも、知識への探求には違いないだろう。
「もう暫く、ここにいるのも一興、か。」
そう呟くと、もう一度大きな欠伸をし、ザウネスは眠りについた。
考えてたエンドは、アヴァランチャーはパーマネントではないので「封印されたと思っていたが、実はそんなことはなかったぜ!」でした。
そして、腹の中で全体除去を撃つが、その衝撃で”ものすごく壮大な鯨”がPWに覚醒して、次元を超えた追いかけっこが始まる――的な。
酒瓶が林立する中、寝そべって、仲間の旅立ちを見送る絵が、思い浮かびました。
ザウネスさんのこの後が想像できて、面白いエンドですね。