今さらですが、【戦乱のゼンディカー】の公式カードギャラリーが出来ましたね!

 そこで今回は、【戦乱のゼンディカー】のカードで、個人的に気になるモノについて。
 (あくまで、個人的に気になるカード。強さとは関係ありません!)

↓公式カードギャラリー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/battleforzendikar


 1枚目の気になるカードは、《エルドラージの壊滅させるもの》
 無色で「8マナ、8/9、トランプル」のエルドラージです。
 気になるのは、フレーバーテキスト。
 ウラモグの奴僕、カリタス
という名前が出てきます。

 エルドラージに従うゼンディカー人がいるのですね!
 放っておけば、世界を破滅させる生物に従うとは……。
 まあ、世界を破滅させると知っているのはプレインズ・ウォーカーだけかもしれませんが。

 それにしたって、エルドラージに従っても、見返りはないハズ。
 絶対、自分の得にならないでしょうに。

 しかも、このカリタスは、元々、血の長(吸血鬼のボス)。
 プライドが高そうなのに、エルドラージの奴僕になるとは……。

 同じ血の長でも、誇り高くエルドラージと戦うドラーナさんとは、えらい違いです。


2枚目の気になるカードは、《コジレックの媒介者》。
 無色で「5マナ、4/4」のエルドラージ。
 タップで無色2マナを出します。
 フレーバーテキストが、怖すぎる。
この世界の暗部で何か恐ろしいものが育っている。私が恐れているのは、敵の数が想像を遥かに上回ることよ。――ニッサ・レヴェイン
 
 地面の下から、大量のエルドラージがわいてくるのでしょうか?
 それとも、ゼンディカーの世界から吸い取ったマナで、エルドラージ御三家並みの新エルドラージが誕生するとか?
 それとも……。

3枚目の気になるカードは、《果敢な血王》
 (5)(黒)(黒)で、「5/5、飛行、ライフ回復したら、その分、対象の対戦相手1人のライフが減る。」
 
虚勢を張っても定命の者は脆いもの。ゼンディカーは、その王がすくわねばなりませぬ。――カラストリアの血の長、ドラーナ
 
 他の生物を見下しつつも、世界を救うと決意するドラーナさん。
 同じ血の長でも、カリタスさんとはえらい違いです。


 今回は以上です。

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