今回は、↓先週の続き。
http://leveler.diarynote.jp/201509082249568045/
「MTGでTRPG」の通常シーンでの「追加ターンを得る」のルールの案(割と真面目)です。
ちなみに、TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/
1つ目の案は、ひたすら、シンプルさ重視。
今までの案と、かなり、かけ離れています。
――――――――――ここからルール案――――――――――
通常シーンで追加ターンを得た場合、「そのシーンを、やり直す。」
イメージは、「追加ターンを得たキャラが、ターン開始時まで、時間を逆行する。」
手順は、以下の通り。
1.シーン開始時に、あらかじめ「セーブ」をする。
シーン開始時とは、シーン最初の「アップキープ」にあたる時点。
その時点の状況を、すべてメモする。
・どの領域に、どのカードがあるか。
・それぞれのライフ、毒カウンター。
・現在の場所、時間。
・もっているアイテム、情報。
・特殊状態、その他、などすべて。
2.開始時に「セーブ」をしたシーン内で、呪文や能力によって「追加ターンを得る」。
次のシーンに移行した場合、「セーブ」は無意味になる。
3に行く前に、必ず「スタックが空になったことを確認」。
3.ストーリーを「セーブ」の状態(=そのターンの開始時)まで巻き戻す。
ただし、追加ターンを得たキャラだけは、場所と時間以外は、巻き戻さない。
つまり、追加ターンを得たキャラだけが、「未来の記憶を持っている」状態。
土地などのパーマネントも、「未来に出したモノ」がそのまま残っている。
もちろん、ダメージや毒も。
まき戻しの際に、ライブラリーに戻るカードがある場合は、ライブラリーを切りなおす。
――――――――――ここまでルール案――――――――――
GMやプレイヤーさんの負担は、減っている――ハズ。
ただし、前にもご指摘を受けた欠点として、追加ターンを得た感じが、ピンと来ないという点があります。
一応、追加ターンを得たキャラは、パーマネントや記憶などが消えないので「他のキャラより1ターン多く動いている」ことにはなります。
やっぱり、ピンと来ないですけどね……。
別の案として、「過去でシーンを行うが、自分たちの行動には干渉できない。過去の自分たちに会うか、現在の時間まで進んだら、自動的に現在の時点に戻ってくる。」という案もあるのですが……。
今回の案の方がシンプルなので、今回の案にしました。
「MTGでTRPG」のルールに関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
http://leveler.diarynote.jp/201509082249568045/
「MTGでTRPG」の通常シーンでの「追加ターンを得る」のルールの案(割と真面目)です。
ちなみに、TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/
1つ目の案は、ひたすら、シンプルさ重視。
今までの案と、かなり、かけ離れています。
――――――――――ここからルール案――――――――――
通常シーンで追加ターンを得た場合、「そのシーンを、やり直す。」
イメージは、「追加ターンを得たキャラが、ターン開始時まで、時間を逆行する。」
手順は、以下の通り。
1.シーン開始時に、あらかじめ「セーブ」をする。
シーン開始時とは、シーン最初の「アップキープ」にあたる時点。
その時点の状況を、すべてメモする。
・どの領域に、どのカードがあるか。
・それぞれのライフ、毒カウンター。
・現在の場所、時間。
・もっているアイテム、情報。
・特殊状態、その他、などすべて。
2.開始時に「セーブ」をしたシーン内で、呪文や能力によって「追加ターンを得る」。
次のシーンに移行した場合、「セーブ」は無意味になる。
3に行く前に、必ず「スタックが空になったことを確認」。
3.ストーリーを「セーブ」の状態(=そのターンの開始時)まで巻き戻す。
ただし、追加ターンを得たキャラだけは、場所と時間以外は、巻き戻さない。
つまり、追加ターンを得たキャラだけが、「未来の記憶を持っている」状態。
土地などのパーマネントも、「未来に出したモノ」がそのまま残っている。
もちろん、ダメージや毒も。
まき戻しの際に、ライブラリーに戻るカードがある場合は、ライブラリーを切りなおす。
――――――――――ここまでルール案――――――――――
GMやプレイヤーさんの負担は、減っている――ハズ。
ただし、前にもご指摘を受けた欠点として、追加ターンを得た感じが、ピンと来ないという点があります。
一応、追加ターンを得たキャラは、パーマネントや記憶などが消えないので「他のキャラより1ターン多く動いている」ことにはなります。
やっぱり、ピンと来ないですけどね……。
別の案として、「過去でシーンを行うが、自分たちの行動には干渉できない。過去の自分たちに会うか、現在の時間まで進んだら、自動的に現在の時点に戻ってくる。」という案もあるのですが……。
今回の案の方がシンプルなので、今回の案にしました。
「MTGでTRPG」のルールに関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
コメント
「表ではみんなと一緒に色々やってたけど、裏では一人でこんな事してました」
みたいなシーンを追加ターン得た人にやらせる方が楽かと
「それは今のシーンの裏かもしれないし、何個か前のシーンの事かもしれないし、何個か先のシーンの事だったりするかもしれないし、もしかしたら今回のシナリオとは全く無関係な事かもしれない(ゼンディカーとラヴニカを往復するギデオン状態)」
みたいな
・時間を歪めて準備したので次の判定の達成値+3
・時間を歪めて妨害工作をし誰かの判定の達成値ー3
・休憩を取った扱いで、パーマネントのアンタップ、1枚ドロー
・土地を1枚プレイ
・呪文一つを唱える
から1つか2つ選ぶとかにしたら楽かも?
コメント&ご意見、ありがとうございます!
>セーブを全員が取るのがわりと手間な気が
考えてみると、そうですね。
特に「シーンのやり直し」をしたいであろう後半なんかは、かなり墓地にカードがたまってそうですし。
>「表ではみんなと一緒に色々やってたけど、裏では一人でこんな事してました」みたいなシーンを追加ターン得た人にやらせる方が楽かと
この方法も、一応、考えてはいるのですが。
ただ、「追加ターン中に出したパーマネントの扱い」や、「追加ターン中に、過去の自分たちと出会っちゃった場合どうするか?」や「2人いる自分が、1人に戻る場合、どうするか?」とかで、頭を抱えることになりました。
特に、過去に行く場合、タイムパラドックスとかが、物凄くややこしくなってしまうんです。
一応の解決策は見つけた感じなので、「過去に行く」バージョンのルール案も、記事で書くことにします。
コメント&ご意見、ありがとうございます。
シンプルさを追求すると、行き着くところは、こういうルールですよね。
できるだけ「カードに書いてある通り」にしたいので、
「MTGの1ターン分の行動」+「このシーン内の判定に、1回だけ、+3か-3の修正を加えられる」とかでしょうか?(強すぎ?)