今回は、個人的に気になる【戦乱のゼンディカー】のカード!
 (あくまで、個人的に気になるカード。強さとは関係ありません!)
 ちなみに、4回目です。

↓1回目はこちら。
http://leveler.diarynote.jp/201509092203338052/
↓2回目はこちら
http://leveler.diarynote.jp/201509121828184342/
↓3回目はこちら 
http://leveler.diarynote.jp/201509132224441715/

↓公式カードギャラリー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/battleforzendikar


 1枚目の気になるカードは、《連結面晶体構造》
 4マナのアーティファクト。
 出たとき、パワー5以上のクリーチャーをすべて追放します。
 ただ、《連結面晶体構造》自身が壊れると、戻ってきちゃいますが。
 
 フレーバーテキストによると、彼がもっているのは、面晶体のランタンです。

 面晶体というのは、ウギンとナヒリが作ったもの。
 本来の目的は、エルドラージを封印することです。
 つまり、面晶体は、ゼンディカーを救う鍵とも言えます。
 しかし、今まで、ゼンディカーの人々は、面晶体の使い方に気づいていなかったようです。

 フレーバーテキストで「ウラモグは(中略)閉じ込められた」と明言されています。
 絵を見ると、結構、本格的な封印っぽい。
 長年封印されていた時と同じように、身体の一部が、白い石みたいに変化しています。
 おそらく、ジェイスが「面晶体の正しい使い方」をマスターした結果でしょうね。

 それにしても、ウラモグと言えば「エルドラージ御三家」の海担当。
 それが、前半のセットで封印されるなんて!? 

 勝った! ゼンディカー編 完!

 ――とは、行かないでしょうね。さすがに。
 まだ、少なくとも、空のエムラクール、陸のコジレックが残っていますから……。
 それに、ゼンディカーの暗部で育ちつつある謎の存在も気になりますし。


 2枚目の気になるカードは、《墓所からの行進》。
 (3)(白)(黒)のソーサリー。
 墓地の同盟者を、合計コスト8まで、何体でも戦場に戻せる。

 ピンチの時に、死んだと思った仲間が助けに来る!
 なんて胸アツ展開!

 しかも、同盟者ですからね。
 お互いを支援する能力を持っていますから、大逆転も可能でしょう。


「「待たせたなギデオン! 俺たちも戦うぜ!」」



3枚目の気になるカードは、《ドラーナの使者》
 (1)(白)(黒)の吸血鬼・クレリック・同盟者
 「2/2、飛行、自分のアンタップフェイズごとに、各対戦相手は1点ライフを失い、自分は1点のライフを得る。」。
 
 これも、胸アツ展開!
 本来、敵である吸血鬼と人間たちが、同盟者として共に戦う!!

 
 しかも、フレーバーテキストもカッコいい。
「自由の味って、血よりも甘いのよ。」

 ちょっとクサい翻訳ですが、イカしたセリフですよね。
 エルドラージは、吸血鬼を下僕にしようとしているようです。
 だから、エルドラージとの戦いは、吸血鬼にとって、故郷を守るだけではなく「自由のための戦い」でもあるわけですね。 

 ゼンディカーの人々は、エルドラージに逆転勝利できるのか?
 それとも……。、この先のストーリーが楽しみです!

 今回は以上です。

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