「MTGでTRPG」 主人公以外のキャラ(NPC)のルール案。
2015年10月19日 TRPG コメント (2) 今回は、「MTGでTRPG」に出てくる主人公以外のキャラ(NPC)のルール案です。
ちなみに、TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/
NPCとは、ゲームマスター(GM)が動かすキャラぜんぶのこと。
要は、「主人公以外のキャラ」です。
依頼人、宿屋の主人、雑魚敵のゴブリン、ラスボス。
ぜんぶNPCです。
-----------------------ここからルール案-----------------------
基本的に、NPC(主人公以外のキャラ)は、ルール上、クリーチャーとしてあつかいます。
通常のNPCは、以下の情報を持ちます。
・パワー/タフネス
・色とマナコスト
・クリーチャータイプ
・あるなら、特殊タイプ「伝説の」
・あるなら、能力。
この他にも、クリーチャーに存在する情報は、全て存在します。
タップしたNPCは、「見る、聞く」なども含めて、一切の行動がとれません。
イメージとしては、「息が上がっている、眠い、凍えている等の理由で、本来の働きが出来ない状態」。
意識があるかどうかは、GM判断。
シーン開始時に、タップ状態のNPCは、アンタップ状態になります。
ただし! ダメージは自動では回復しません。
(回復するには、普通に怪我を治すくらいの時間がかかる。魔法を使わないなら数日。)
主人公キャラが「NPCを、自分の支配下におく」ことができます。
その場合、主人公キャラのクリーチャーと見なされ、シーン終了時にダメージが回復します。
ただし、「NPCを支配下におく」には、相手の同意を得たうえで、NPCのマナコストを払う必要があります。
NPCが「マナを支払うこと」必要がある場合、1シーン中に自分のマナコスト分なら払えます。
1~数種類の呪文を使うNPCも存在します。
ただし、自分のマナコスト以内の呪文でないと、唱えられません。
手札は存在しません。
特殊なNPCとして、プレイヤー型NPCがいます。
プレイヤー型NPCは、主人公キャラと同じように「1つのデッキ=1人のキャラ」です。
プレイヤー型NPCは、その名の通り、ルール上プレイヤーとしてあつかわれます。
プレイヤーを対象とした呪文や能力の対象になる。
手札を持つ。
ライブラリーを持つ。
その他、主人公キャラと同じモノはすべて持っている。
プレイヤー型NPCのライフが0になるか、ライブラリーが0枚になったときは、主人公キャラと同じように処理します。
プレイヤー型NPCは基本的に、「シナリオのラスボス」。
1シナリオに1人くらい出すのが良いでしょう。
-----------------------ここまでルール案-----------------------
抜けているところがありそう……。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
----------------------------------------
永琳「もしもしサグメ。今日、暇かしら?」
稀神サグメさん(暇なんだけど、「暇です」って言ったら暇じゃなくなるわよね……。)
ちなみに、TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/
NPCとは、ゲームマスター(GM)が動かすキャラぜんぶのこと。
要は、「主人公以外のキャラ」です。
依頼人、宿屋の主人、雑魚敵のゴブリン、ラスボス。
ぜんぶNPCです。
-----------------------ここからルール案-----------------------
基本的に、NPC(主人公以外のキャラ)は、ルール上、クリーチャーとしてあつかいます。
通常のNPCは、以下の情報を持ちます。
・パワー/タフネス
・色とマナコスト
・クリーチャータイプ
・あるなら、特殊タイプ「伝説の」
・あるなら、能力。
この他にも、クリーチャーに存在する情報は、全て存在します。
タップしたNPCは、「見る、聞く」なども含めて、一切の行動がとれません。
イメージとしては、「息が上がっている、眠い、凍えている等の理由で、本来の働きが出来ない状態」。
意識があるかどうかは、GM判断。
シーン開始時に、タップ状態のNPCは、アンタップ状態になります。
ただし! ダメージは自動では回復しません。
(回復するには、普通に怪我を治すくらいの時間がかかる。魔法を使わないなら数日。)
主人公キャラが「NPCを、自分の支配下におく」ことができます。
その場合、主人公キャラのクリーチャーと見なされ、シーン終了時にダメージが回復します。
ただし、「NPCを支配下におく」には、相手の同意を得たうえで、NPCのマナコストを払う必要があります。
NPCが「マナを支払うこと」必要がある場合、1シーン中に自分のマナコスト分なら払えます。
1~数種類の呪文を使うNPCも存在します。
ただし、自分のマナコスト以内の呪文でないと、唱えられません。
手札は存在しません。
特殊なNPCとして、プレイヤー型NPCがいます。
プレイヤー型NPCは、主人公キャラと同じように「1つのデッキ=1人のキャラ」です。
プレイヤー型NPCは、その名の通り、ルール上プレイヤーとしてあつかわれます。
プレイヤーを対象とした呪文や能力の対象になる。
手札を持つ。
ライブラリーを持つ。
その他、主人公キャラと同じモノはすべて持っている。
プレイヤー型NPCのライフが0になるか、ライブラリーが0枚になったときは、主人公キャラと同じように処理します。
プレイヤー型NPCは基本的に、「シナリオのラスボス」。
1シナリオに1人くらい出すのが良いでしょう。
-----------------------ここまでルール案-----------------------
抜けているところがありそう……。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
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永琳「もしもしサグメ。今日、暇かしら?」
稀神サグメさん(暇なんだけど、「暇です」って言ったら暇じゃなくなるわよね……。)
コメント
宿に泊まって朝になったら動いたらいけない!と動けなくなった人を見ながら
まだ動ける宿の主人から話を聞いて、街のどこかで起動している永劫の中軸を探して破壊すると同時に犯人を捜すとか。
コメント&アイデア、ありがとうございます!
>永遠の中軸がかかった町。
面白いですね!
寝たら寝っぱなし。
息切れしたら、何分たっても、息が荒いまま。
いつか、そんなシナリオをやってみたいですね!