「MTGでTRPG」ルール文章(全部)の案 その3
2015年11月9日 TRPG コメント (4) 今回は、「MTGでTRPG」のルール文章を書き直すことについてです。
ちなみに、TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/
↓先週の案から、さらに改良した文章です。
http://leveler.diarynote.jp/201511022313026370/
大きな変更点は、
1.カードのリセットを、基本ルールから消した(戦闘時の選択ルールにした)。
2.最初に、「ルールのもくじ」っぽいのを作った。
抜けている部分、分かりにくい点、文章などがありましたら、コメント欄で教えていただくと、助かります。
なお、ルールのコンセプトは以下の3点です。
1.シンプルに
2.できるだけ、MTGをしている感覚でできる。
3.どのフォーマットのデッキでもできる。
-----------------------ここからルール文章の原案-----------------------
「MTGでTRPG」とは、MTGのルールにTRPG要素を足した特殊フォーマット。
通常のMTGのゲームに、キャラクターやストーリーを付け加えたテーブルゲームのようなものです。
用意するのは、マジックのデッキひとつ。
自分のデッキと仲間だけを頼りに、あなたは、ゲームマスター(=GM)がくりだす冒険を、乗り越えてゆくのです!
0.ルールのもくじ
1.準備~主人公となるキャラクターの作成
キャラクター作成は、10秒でできます。
2.ゲームのながれ
1回のシナリオの開始~終了までの流れを説明します。
3.ゲームの処理
具体的なシーンの進め方、キャラが可能な行動を説明します。
4.その他のルール一覧
ルールの詳細ページへのリンクです。
1.準備~主人公となるキャラクターの作成~
デッキが1つあれば、プレイヤーとしてゲームを開始できます!
1つのデッキ=1人のキャラクターです。
最低限、決める必要があるのは、キャラクター名や性別くらい。
キャラクターシートは、必要ありません。
能力値などを決める必要も、ありません。
逆に、キャラの設定や経歴を細かく決めてもOK。
「異世界を飛び回る魔法使い」という大枠の中で、キャラの設定は自由に決められます。
オリジナルの世界から来た、種族がドラゴンの魔法使いでもOK!
(ただし、設定は、全てフレーバーあつかいです)。
2.ゲームのながれ
基本は、MTGのターンの進行に応じ、自分のキャラの行動を宣言してストーリーを進めていきます。
①.スタンバイ
通常のMTGと同じ手順で、戦闘前メインフェイズの開始時まで進めます。
(つまり、手札を7枚引いて、アンタップ、アップキープ)
②.ゲームの開始
ストーリーの進行役・GMが、あなたのキャラが置かれた初期状況を説明してくれます。
例えば「ゴブリン退治を依頼された」「道を歩いていると、女性が倒れていた。」等です。
③.イベント(=通常シーン)
GMが説明した状況に対して、あなたのキャラはどう行動しますか?
呪文を使う? 魔法以外の行動をとる?
あなたのキャラが行動をとると、GMが、その結果を説明してくれます。
(例えば、「倒れている女性に声をかけると、目を覚ました」など。)
変化した状況に対して、あなたのキャラはさらに行動します。
これを、ボスにたどり着くまで繰り返します。
④.ボス戦(=戦闘シーン)
ボスにたどり着いたら、戦闘です。
戦闘シーン中は、普通のMTGと同じターン進行となります。
戦闘開始時の手札とライフが、MTGの初期手札、初期ライフになります。
ボスキャラに勝利すれば、シナリオはハッピーエンド。成功です!
なお、ボスキャラも、主人公のキャラと同じように「1つのデッキ=1人のボスキャラ」です。
ただし、ボスが大群デッキであるなど、例外も存在します。
↓戦闘について詳しくは
http://leveler.diarynote.jp/201505122318355176/
↓戦闘で負けた。キャラのライフやライブラリーがなくなった場合のルール。
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
3.ゲームの処理
「MTGでTRPG」では、基本的にMTGのルールに準じます。
しかし、以下のように「MTGでTRPG」の追加ルールも存在します。
ルールが分からない時は、シナリオを取り仕切るGMに質問し、GMの判断に従いましょう。
◆1シーン(1場面)=1ターン
ここで言うシーン(=場面)とは、シナリオの一定範囲をGMが区切った単位。
シーンを区切るタイミングは、大抵、「1区切りの行動が終了する」「場所を移動する」「新しいキャラが登場する」ときです。
(しかし、GMの都合で「場所を移動してもシーンを区切らない」とか「行動の途中でシーンを区切る」等をしてもOK。)
多くのシナリオは、たくさんの通常シーンと、1回の戦闘シーン(=ボス戦)からなります。
通常シーンでは、「1つのシーン(場面)=1つのターン」として、時間の流れを進めます。
シーンの開始時に、開始フェイズの処理を行います。
1つのシーンが終わったとき、最終フェイズの処理を行います。
(↓開始フェイズ、最終フェイズの詳しいルールはMTGwikiを見て下さい。)
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA
通常シーンには、「相手のターン」にあたる時間は存在しません。
そのため、最終フェイズを行った後、すぐに、次のシーンの開始フェイズを行うことになります。
「ターン終了まで続く」効果は、シーン終了まで続きます。
ただし、↓「通常シーンで、追加ターンを得る」の効果は、やや特殊な処理をします。
http://leveler.diarynote.jp/201509212305171722/
◆プレイヤーの行動
通常シーン中は、以下のように様々な行動をとることが出来ます。
①.魔法を使う(=魔法行動)
通常シーンは、基本的にメインフェイズだと思って下さい。
MTGのルール上、メインフィズに行える行動は、すべて行えます。
土地は1ターンに1枚まで等、基本的にMTGのルールに従います。
ソーサリータイミングの行動は、最低10秒くらいの時間がかかると考えてください(最終的にはGM次第)。
インスタントタイミングの行動は、一瞬(1秒以下)でできます。
主人公以外のキャラは、基本的にクリーチャーあつかい。
クリーチャーに影響する効果(クリーチャー破壊など)の影響を受けます。
一方で、プレイヤーに影響する効果(手札破壊など)は、影響しません。
ただし、ライブラリーを持つキャラ(=普通はボスキャラ)は、プレイヤーあつかい。
だから、プレイヤーに影響する効果の影響を受けます。
クリーチャーへの効果は受け付けません。
②.クリーチャーで、攻撃、ブロック。
すでに出ている自分のクリーチャーに命令できます。
出来るのは、以下の2つのみ。
「他者を攻撃」
「攻撃をブロック」
(詳しいルールは、別のところ↓で説明します。)
http://leveler.diarynote.jp/201504072121076209/
この2つ以外のことを、クリーチャーにさせることはできません。
通常シーンは、基本的にメインフェイズあつかいですが、クリーチャーへの命令は例外。
「他者を攻撃」をした場合、その間は、戦闘フェイズとみなされます。
MTGのルール通り、戦闘フェイズは、1ターン(=1シーン)に1回のみ。
ただし、プレイヤーごとに別々のタイミングで戦闘フェイズを行ってもOKです。
クリーチャーの行動にかかる時間は、ソーサリーあつかい(最低10秒かかる)です。
当然、クリーチャーには「召喚酔い」など、通常のMTGのルールが適用されます。
③.行動判定
魔法と関係ない行動のうち、失敗するか成功するか分からないモノ。
TRPG独特の行動です。
自分がしたいと行動をGMに宣言し、ルールに従って成功の可否を判定します。
簡単に言うと、「ライブラリーの一番上のカードを2枚公開して、点数で見たマナコストを比べる」。
ただし、行動の得意、不得意は、デッキの色の割合によって左右されます。
(行動判定の詳しいルールは、別のところ↓で説明します。)
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/
④.その他の行動
魔法と関係ない行動のうち、ほぼ失敗しないモノ。
会話する、歩く、等ですね。
ただし、「判定が必要かどうか」は、GMが判断します。
⑤.6時間以上の休憩
6時間以上休憩した場合、↓の手順を行います。
1.自分がオーナーであるカードすべて(手札、墓地、追放領域、消耗領域のカード。および、パーマネント。)を自分のライブラリーに戻す。
2.サイドボードがあるなら、メインボードと入れ替えてもよい。
3.ライフを初期値に戻す。
4.ライブラリーをシャッフルして、手札を7枚引きなおす。
要するに「サイドボードを使った後、MTG対戦の1ターン目の状態に戻す。」ということです。
なお、「6時間以上の休憩」中は、眠るか、それに近い状態にしている必要があります。
休憩中は、基本的に、いかなる行動も行えません。
4.その他のルール一覧
基本ルール以外にも、下記のように様々なルールが設定されています。
シナリオ中に引きながら見るとよいでしょう。
ゲームのルール
◆主人公以外のキャラ(NPC)のルール
http://leveler.diarynote.jp/201510202209487975/
◆ルール用語集
http://leveler.diarynote.jp/201504132224063625/
戦闘のルール
◆戦闘ルール詳細
http://leveler.diarynote.jp/201505122318355176/
◆キャラのひん死、狂乱、死亡のルール
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
シーンのルール
◆通常シーンでの「追加ターンを得る。」のルール。
http://leveler.diarynote.jp/201509212305171722/
◆クリーチャーの使い方のルール
http://leveler.diarynote.jp/201504072121076209/
◆行動判定のルール
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/
-----------------------ここまでルール文章の原案-----------------------
ルールの総量が減った分、前よりは、スッキリしたと思います。
できれば、「判定のルール」や「戦闘のルール」の文章もスッキリさせたいですね。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
----------------------------------------
清蘭「こちら清蘭。好戦的な地上人と接触。作戦を邪魔するつもりのようです」
稀神サグメさん「作戦を阻止されるわけにはいかない! 清蘭! 何としてもその地上人を倒すのよ!」
清蘭「……」
ちなみに、TRPGとは? ↓
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/
↓先週の案から、さらに改良した文章です。
http://leveler.diarynote.jp/201511022313026370/
大きな変更点は、
1.カードのリセットを、基本ルールから消した(戦闘時の選択ルールにした)。
2.最初に、「ルールのもくじ」っぽいのを作った。
抜けている部分、分かりにくい点、文章などがありましたら、コメント欄で教えていただくと、助かります。
なお、ルールのコンセプトは以下の3点です。
1.シンプルに
2.できるだけ、MTGをしている感覚でできる。
3.どのフォーマットのデッキでもできる。
-----------------------ここからルール文章の原案-----------------------
「MTGでTRPG」とは、MTGのルールにTRPG要素を足した特殊フォーマット。
通常のMTGのゲームに、キャラクターやストーリーを付け加えたテーブルゲームのようなものです。
用意するのは、マジックのデッキひとつ。
自分のデッキと仲間だけを頼りに、あなたは、ゲームマスター(=GM)がくりだす冒険を、乗り越えてゆくのです!
0.ルールのもくじ
1.準備~主人公となるキャラクターの作成
キャラクター作成は、10秒でできます。
2.ゲームのながれ
1回のシナリオの開始~終了までの流れを説明します。
3.ゲームの処理
具体的なシーンの進め方、キャラが可能な行動を説明します。
4.その他のルール一覧
ルールの詳細ページへのリンクです。
1.準備~主人公となるキャラクターの作成~
デッキが1つあれば、プレイヤーとしてゲームを開始できます!
1つのデッキ=1人のキャラクターです。
最低限、決める必要があるのは、キャラクター名や性別くらい。
キャラクターシートは、必要ありません。
能力値などを決める必要も、ありません。
逆に、キャラの設定や経歴を細かく決めてもOK。
「異世界を飛び回る魔法使い」という大枠の中で、キャラの設定は自由に決められます。
オリジナルの世界から来た、種族がドラゴンの魔法使いでもOK!
(ただし、設定は、全てフレーバーあつかいです)。
2.ゲームのながれ
基本は、MTGのターンの進行に応じ、自分のキャラの行動を宣言してストーリーを進めていきます。
①.スタンバイ
通常のMTGと同じ手順で、戦闘前メインフェイズの開始時まで進めます。
(つまり、手札を7枚引いて、アンタップ、アップキープ)
②.ゲームの開始
ストーリーの進行役・GMが、あなたのキャラが置かれた初期状況を説明してくれます。
例えば「ゴブリン退治を依頼された」「道を歩いていると、女性が倒れていた。」等です。
③.イベント(=通常シーン)
GMが説明した状況に対して、あなたのキャラはどう行動しますか?
呪文を使う? 魔法以外の行動をとる?
あなたのキャラが行動をとると、GMが、その結果を説明してくれます。
(例えば、「倒れている女性に声をかけると、目を覚ました」など。)
変化した状況に対して、あなたのキャラはさらに行動します。
これを、ボスにたどり着くまで繰り返します。
④.ボス戦(=戦闘シーン)
ボスにたどり着いたら、戦闘です。
戦闘シーン中は、普通のMTGと同じターン進行となります。
戦闘開始時の手札とライフが、MTGの初期手札、初期ライフになります。
ボスキャラに勝利すれば、シナリオはハッピーエンド。成功です!
なお、ボスキャラも、主人公のキャラと同じように「1つのデッキ=1人のボスキャラ」です。
ただし、ボスが大群デッキであるなど、例外も存在します。
↓戦闘について詳しくは
http://leveler.diarynote.jp/201505122318355176/
↓戦闘で負けた。キャラのライフやライブラリーがなくなった場合のルール。
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
3.ゲームの処理
「MTGでTRPG」では、基本的にMTGのルールに準じます。
しかし、以下のように「MTGでTRPG」の追加ルールも存在します。
ルールが分からない時は、シナリオを取り仕切るGMに質問し、GMの判断に従いましょう。
◆1シーン(1場面)=1ターン
ここで言うシーン(=場面)とは、シナリオの一定範囲をGMが区切った単位。
シーンを区切るタイミングは、大抵、「1区切りの行動が終了する」「場所を移動する」「新しいキャラが登場する」ときです。
(しかし、GMの都合で「場所を移動してもシーンを区切らない」とか「行動の途中でシーンを区切る」等をしてもOK。)
多くのシナリオは、たくさんの通常シーンと、1回の戦闘シーン(=ボス戦)からなります。
通常シーンでは、「1つのシーン(場面)=1つのターン」として、時間の流れを進めます。
シーンの開始時に、開始フェイズの処理を行います。
1つのシーンが終わったとき、最終フェイズの処理を行います。
(↓開始フェイズ、最終フェイズの詳しいルールはMTGwikiを見て下さい。)
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA
通常シーンには、「相手のターン」にあたる時間は存在しません。
そのため、最終フェイズを行った後、すぐに、次のシーンの開始フェイズを行うことになります。
「ターン終了まで続く」効果は、シーン終了まで続きます。
ただし、↓「通常シーンで、追加ターンを得る」の効果は、やや特殊な処理をします。
http://leveler.diarynote.jp/201509212305171722/
◆プレイヤーの行動
通常シーン中は、以下のように様々な行動をとることが出来ます。
①.魔法を使う(=魔法行動)
通常シーンは、基本的にメインフェイズだと思って下さい。
MTGのルール上、メインフィズに行える行動は、すべて行えます。
土地は1ターンに1枚まで等、基本的にMTGのルールに従います。
ソーサリータイミングの行動は、最低10秒くらいの時間がかかると考えてください(最終的にはGM次第)。
インスタントタイミングの行動は、一瞬(1秒以下)でできます。
主人公以外のキャラは、基本的にクリーチャーあつかい。
クリーチャーに影響する効果(クリーチャー破壊など)の影響を受けます。
一方で、プレイヤーに影響する効果(手札破壊など)は、影響しません。
ただし、ライブラリーを持つキャラ(=普通はボスキャラ)は、プレイヤーあつかい。
だから、プレイヤーに影響する効果の影響を受けます。
クリーチャーへの効果は受け付けません。
②.クリーチャーで、攻撃、ブロック。
すでに出ている自分のクリーチャーに命令できます。
出来るのは、以下の2つのみ。
「他者を攻撃」
「攻撃をブロック」
(詳しいルールは、別のところ↓で説明します。)
http://leveler.diarynote.jp/201504072121076209/
この2つ以外のことを、クリーチャーにさせることはできません。
通常シーンは、基本的にメインフェイズあつかいですが、クリーチャーへの命令は例外。
「他者を攻撃」をした場合、その間は、戦闘フェイズとみなされます。
MTGのルール通り、戦闘フェイズは、1ターン(=1シーン)に1回のみ。
ただし、プレイヤーごとに別々のタイミングで戦闘フェイズを行ってもOKです。
クリーチャーの行動にかかる時間は、ソーサリーあつかい(最低10秒かかる)です。
当然、クリーチャーには「召喚酔い」など、通常のMTGのルールが適用されます。
③.行動判定
魔法と関係ない行動のうち、失敗するか成功するか分からないモノ。
TRPG独特の行動です。
自分がしたいと行動をGMに宣言し、ルールに従って成功の可否を判定します。
簡単に言うと、「ライブラリーの一番上のカードを2枚公開して、点数で見たマナコストを比べる」。
ただし、行動の得意、不得意は、デッキの色の割合によって左右されます。
(行動判定の詳しいルールは、別のところ↓で説明します。)
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/
④.その他の行動
魔法と関係ない行動のうち、ほぼ失敗しないモノ。
会話する、歩く、等ですね。
ただし、「判定が必要かどうか」は、GMが判断します。
⑤.6時間以上の休憩
6時間以上休憩した場合、↓の手順を行います。
1.自分がオーナーであるカードすべて(手札、墓地、追放領域、消耗領域のカード。および、パーマネント。)を自分のライブラリーに戻す。
2.サイドボードがあるなら、メインボードと入れ替えてもよい。
3.ライフを初期値に戻す。
4.ライブラリーをシャッフルして、手札を7枚引きなおす。
要するに「サイドボードを使った後、MTG対戦の1ターン目の状態に戻す。」ということです。
なお、「6時間以上の休憩」中は、眠るか、それに近い状態にしている必要があります。
休憩中は、基本的に、いかなる行動も行えません。
4.その他のルール一覧
基本ルール以外にも、下記のように様々なルールが設定されています。
シナリオ中に引きながら見るとよいでしょう。
ゲームのルール
◆主人公以外のキャラ(NPC)のルール
http://leveler.diarynote.jp/201510202209487975/
◆ルール用語集
http://leveler.diarynote.jp/201504132224063625/
戦闘のルール
◆戦闘ルール詳細
http://leveler.diarynote.jp/201505122318355176/
◆キャラのひん死、狂乱、死亡のルール
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
シーンのルール
◆通常シーンでの「追加ターンを得る。」のルール。
http://leveler.diarynote.jp/201509212305171722/
◆クリーチャーの使い方のルール
http://leveler.diarynote.jp/201504072121076209/
◆行動判定のルール
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/
-----------------------ここまでルール文章の原案-----------------------
ルールの総量が減った分、前よりは、スッキリしたと思います。
できれば、「判定のルール」や「戦闘のルール」の文章もスッキリさせたいですね。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
----------------------------------------
清蘭「こちら清蘭。好戦的な地上人と接触。作戦を邪魔するつもりのようです」
稀神サグメさん「作戦を阻止されるわけにはいかない! 清蘭! 何としてもその地上人を倒すのよ!」
清蘭「……」
コメント
ルールへの意見は、もう正直「定められたルールの中で、精一杯楽しもう」という気になっているので、特にありません。
兎に角以前と同様、もしもシナリオが始まるようなら、参加させて頂きたいです。
コメント&参加表明、ありがとうございます!
>「定められたルールの中で、精一杯楽しもう」という気になっているので
そう言っていただけると、ありがたいです。
個人的には、行動判定のルールが、前よりも複雑になって、分って頂けるか心配でした。
>もしもシナリオが始まるようなら、参加させて頂きたいです。
そうですね。
そろそろ、テスト・シナリオでルールを試してみる時期に来ているみたいですね。
新しいルール文章が決まったら、テスト・シナリオを開始していきたいと思います。
ルールは今ある分はだいぶまとまった上に見やすくて良いと思います。
コメント、ありがとうございます。
分かりやすい文章になっているなら、良かったです。
でも、半分以上は、アッシバーさんが文章の原案を考えていただいたおかげのような気がしますw。
>シナリオ書きが全然進まない!
なるほど。
テスト・シナリオで、アッシバーさんを頼ることはできない、と。
あてにしていたのですが(冗談。
個人的な経験から言いますと、シナリオは、細かいところに凝るより、ボス戦と絶対必要な伏線だけをシッカリおさえるのが良いかもしれません。
予想外は、絶対、出てくると思いますので。