今回は、↓先週のつづき。(前回のルールに関しては、とりあえず、次のテストシナリオで試してみます。)
http://leveler.diarynote.jp/201606072132139102/

 今回は、「MTGでTRPG」のシナリオ中に、どれくらい、主人公を痛めつけるべきか?について。
 
↓「崩れゆくコラスィ」まとめページ
http://sandandehana.diarynote.jp/201604102130365566/
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
↓ちなみに、TRPGとは?
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 先週から考えている「主人公側の戦場が、簡単に整いすぎる」問題。
 コメント欄に、「維持できるパーマネント数を制限する」や「土地の枚数をGM側が決める」など、様々なアイデアを頂きました。
 本当に、ありがとうございます!

 今回は、そのアイデアの中で、「主人公を痛めつけることで、戦場が整いすぎるのを阻止(意訳)」という案について考えます。
「主人公を痛めつける」といっても、もちろん、やり過ぎては、プレイヤーさんの不満が溜まります。
 かといって、痛めつけるのが弱すぎては、「主人公側の戦場が、簡単に整いすぎる」問題を解決できません。
 それはそれで、プレイヤーさんとしては、面白くないでしょう。

 そこで、どの程度、主人公を痛めつけるか(=リソースを削るか)のルールみたいなものを考えられないかと思います。

 パッと思いついたルールは、
『MTGのターン経過を参考に、普通のデッキでXターン目に撃てそうな呪文orクリーチャーを、Xシーン目に使う』
あたりですかね?
 例えば、
 1シーン目には、1ターン目でも使えそうな1マナの呪文を、各プレイヤーに1発ずつ。
 3シーン目には、2ターン目に出て召喚酔いが解けたであろう、2マナ相当のクリーチャートークンを攻撃させる(能力を使う)。
等ですね。

 できれば、「GM側が、実際のMTGのコントロールデッキを使っている感じ」で妨害するのが良いかもしれません。
 実際は、GMなのでどんな妨害でも作れるのですけど、あえて「手札7枚分しか妨害がなく、どれがマストカウンターか悩みつつ妨害する」感じで。
 あるいは、実際に「GMが妨害するようデッキ」を作ってみるのも良いかもしれません。

 デッキを使っている感じで妨害する以上、遅くとも15シーン目以降くらいにはリセットしたいですね。
 実際のMTGのゲームで、そんなに長引くことは滅多にないですし。


 また、別の問題として「どのようなフレーバーで妨害するか?」もありますね。
 ダンジョンとかなら、「魔法のトラップ」とか「迷宮を守護するクリーチャー」とか、フレーバーをつけやすいです。
 でも、街中を捜索するイベントで「呪文が打ち消された」ってどんな感じでしょうね?
 これも問題ですが、まあ、ギャグ要素を入れれば、何とかなりそうです。
 「たまたま、機嫌の悪い魔法使いの家の前だった」とか、「呪文を唱えている途中にパイが顔面に飛んできた」とか。

 何か、途中から、考えが迷走していますが、今回は以上です!

 いつも通り、「MTGでTRPG」に関する、アドバイス、感想などを募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。


 

----------------東方MMDネタ帳------------------------
ドレミー・スイート「吉夢の夢魂を2つ用意しましたけど、何に使うつもりです?」
稀神サグメさん「霊夢と魔理沙が、寝られないって文句を言うもんだから。
         ほら、この夢魂を触れば、すぐに眠くなって、いい夢が見られるはずよ。」

博麗霊夢「じゃあ、さっそく。
      ――あれ? 触れられない!?
      この夢魂、物凄く回避してくるんだけど!?」

霧雨魔理沙「私に任せろ!
      よし、捕まえた!
      本当に眠くなってきたぜ――ゴン!(よろけて柱に頭ぶつける」

魔理沙「イテー!目が覚めたぜ」

ドレミー「こんなことになるだろうと思ってましたよ。サグメさんが言及した時点で。」


↓第8回東方ニコ童祭開始まで、あと10日!
http://nicodosai.com/8th/

コメント

アッシバー
アッシバー
2016年6月15日12:17

通常のTRPGがどの程度プレイヤーに対して攻撃してくるかがわからないのでナットも言えませんが…

GMがボスデッキから7枚選んで、ターン数に応じた呪文で妨害ってのはいいかもしれませんね。
それか、ボスとは関係なしに、シナリオ用手札を7枚だけ用意するとか。

>ひ
それはいいかもですね。
でも、ルールで明記するとなると、そのほかの呪文ついてもある程度定めていったほうがいいかもしれませんね。
ハンデス、土地破壊、布告除去等々・・・

レベラー
2016年6月15日19:26

>アッシバーさん
 コメント&ご意見、ありがとうございます!

 普通のTRPGでは、序盤に主人公を攻撃することは、そんなにないと思います。
 (レベラーも、そんなに多くのTRPGをしたことがある訳ではありませんが。)
 普通のTRPGでは、「放っておくと主人公がものすごく強くなってしまう」という特徴がないため、序盤に主人公を攻撃する意味があまりないです。
 まあ、使っているルールによりますが。

 「シナリオ用手札7枚」を考えてみるのも、良いですね。
 どんなカードが、主人公を妨害するのに向いているのか、探してみたいと思います。
パッと思いつくのは、
《無垢の血》 全員1体クリーチャー生贄。
《精神腐敗》 手札2枚捨てる
とかでしょうか?
 ただ、1ターン目に《無垢の血》は強すぎるかも……
 もっと「プレイヤーが楽しくて、妨害も出来る条件はなにか?」考える必要がありそうです。

 枚数に関しては、主人公側の選択も影響するので、実際は「7枚+α」くらいの枚数になりそうですね。


>ひ
 他の呪文も「通常シーンで使うとどうなるか?」を決めていきたいですね。
 《師範の占い独楽》の「1マナ払うことで、他のキャラのセリフ1つがウソか本当か分かる。」効果も、もっと本来の効果に近いのにしたいですね。

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