今回は↓先週のつづき。
http://leveler.diarynote.jp/201607052127042925/

 今回は、「MTGでTRPG」の
《師範の占い独楽》問題を解決するための、具体的なルール案
を出していきます。

↓「崩れゆくコラスィ」まとめページ(現在進行中のシナリオ)
http://sandandehana.diarynote.jp/201604102130365566/
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
↓ちなみに、TRPGとは?
http://leveler.diarynote.jp/201606202235029154/

 「《師範の占い独楽》問題」とは、ライブラリー上のカード2枚の順番を操作できると「判定をほぼ確実に成功」に出来るようになってしまうという、「MTGでTRPG」のルール上の問題です。
 判定が必ず成功するとゲームが面白くなくなります。

 そこで、対策として、行動判定のルールを、次のように変更する案を考えてみました。

――――――ここからルール案――――――

・判定の流れは、以下の通り。
1.GMが、判定の種類と難易度(0~3)を決める。
2.判定を行うプレイヤーは、ライブラリーの一番上のカードを1枚公開。
 公開したカードの「点数で見たマナコスト」に、難易度の数字(0~3)を足す。
 これが、目標値。

 ★変更点(ライブラリー上にあるカードを、プレイヤーが知っている場合、目標値を決める手順の前に、プレイヤーに知られているカードをすべて追放する。
 ここで追放したカードは、判定終了後にライブラリーの上に戻す。
 また、判定の手順中は、ライブラリーの一番上を公開する効果を無視する。)★変更点

3.判定を行うプレイヤーは、再び、ライブラリーの一番上のカードを1枚公開。
 公開した2枚目のカードの「点数で見たマナコスト」に、判定ごとの「色の修正(詳しくは下)」を足す。
 これが、達成値。

4.達成値と目標値を比べる。
 達成値が目標値以上(同値ふくむ)なら、判定成功。
 達成値が目標値未満なら、判定失敗。
5.公開した2枚のカードは、ランダムな順番で、ライブラリーの一番下に置く。

――――――ここまでルール文章――――――

 いつも思いますが、もうチョット小マシな、分かりやすい文章を書けるようになりたい……。

 いつも通り、「MTGでTRPG」に関する、アドバイス、感想などを募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。


 今回は、以上です!
 

----------------東方MMDネタ帳------------------------
西行寺幽々子「やるわね。
        運命を逆転されたとはいえ、私が、ダンゴ大食い対決で引き分けるなんて」

稀神サグメさん「……(胸ポケットに鈴瑚を入れていなければ、即死だった)」
鈴瑚(MGMGMGMG……)

コメント

風見
2016年7月13日12:22

あとは全力判定とかできたらほしいですね。
PWは全力判定を宣言した場合その判定の達成値+2
ただし次の判定目標値が4上がるor達成値が-4されるみたいな・

使用制限は1シーン1か1シナリオ1でもあれば、重要手がかりを逃してぐだる展開を
フォローできそう。

まあ普通にやってセブン=フォートレスみたいにバットエンドで世界が滅びる(そのせいでルールブックを改定)ってなっても仕方ないって言えば仕方ないですがねw

レベラー
2016年7月13日20:14

>風見さん
 コメント&ご要望、ありがとうございます!

>全力判定
 全力判定は、大抵のTRPGでありますよね。
 燃える&どのタイミングで使うか戦略性がある要素なのがよいですね。

 現在のルールでも、達成値をあげることは、一応できます。
 ちょっとキツいですが、土地を1枚生贄に捧げることで、達成値に+1されます。
 この能力は、1つの判定に対して、3回までしか使えません。

 全力判定のペナルティが、「次の判定の達成値が-4」だと、
①忘れる可能性がある。
②最後の判定なら、ペナルティにならない。
という2点が、気がかりですね。

 

 (以下、レベラーの個人的な意見です。)
 個人的には、「その情報がないと、シナリオが進まない」という情報は、絶対に手に入るようにしておくべきだと思っています。
 全力判定のルールがあったとしても、プレイヤーさんが、重要な情報が手に入る判定で全力判定を使わなければ、重要な情報は手に入らないわけですし。

 「MTGでTRPG」では、GM側のデッキが勝っちゃうことも、普通にあります。
 その場合にそなえて、GMは「プレイヤーが最悪の選択をし続けても、世界が滅びない」くらいの余裕を持って、シナリオを造れば良いと思っています。
 

 

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