今回は「MTGでTRPG」のスペル・イベントのルール説明です。

なお↓TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
 http://dic.nicovideo.jp/a/trpg

◆スペル・イベント
  スペル・イベントとは「冒険パート内で、イベント(の一部)として呪文(主にソーサリー、インスタント)が唱えられる」こと。
 例えば、「自然現象として《地震》が起こる」あるいは「街でクリーチャーを出したら治安機関によって《拘留の宝球》で封じられた」等です。

 どの場所で、どのような呪文を使うかは、GMの自由です。
 しかし、基本的には「PCが、耐えられるor避けられる可能性があるイベント」にするべきでしょう。

 そのために、スペル・イベントで使う呪文の点数で見たマナコストは、現在のシーン数(=ターン数)以下にすることをお勧めします。
 例えば、1シーン目に、コスト3の《拘留の宝球》を使うことは、お勧めできません。
 もちろん、例外はあります。
 ストーリー上必要な「負けイベント」等の時は、1シーン目にX=5の《地震》等で、敵の圧倒的力を示すのも良いでしょう。

 具体的なルールは以下の通り
スペル・イベントで唱えられた呪文は、通常の呪文と同じように処理される。
 打ち消すことも、対象を移し替えることも可能。

②スペル・イベントで唱えられた呪文のコントローラーはNPC、あるいはGMである(呪文ごとにGMが決める)。
③スペル・イベントで唱えられた呪文は、スタックおよび戦場以外の領域に移動すると消滅する。



 いつも通り、「MTGでTRPG」のルールなどに関する、アドバイス、感想などを募集中です。
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 今回は、以上です!

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