「MTGでTRPG」ルール用語を書き出してみる
2016年10月17日 TRPG コメント (2) 11月初めのテストシナリオに向けて
「MTGでTRPG」の総合ルールをアップグレードしたいと思います。
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
↓ちなみに、TRPGとは?
http://leveler.diarynote.jp/201606202235029154/
一番大事なのは、ルールを読んだ時の、分かりやすさ。
そこで、今回は、「MTGでTRPG」のルール用語を書き出してみたいと思います。
ルール用語とは、「MTGでTRPG」のルール文章で、独特の意味がある単語のこと。
「ソーサリー時間」とか「通常シーン」とか、ですね。
ルール用語は、短い文でルールを説明できるので、便利です。
一方で、用語の意味を知らない人が読むと、意味が分かりにくい文章になってしまいます。
総合ルールで、どのくらい「ルール用語」を使うかは、考える必要があります。
●以下、思いついたルール用語を列挙
・主人公キャラ
GM以外の、プレイヤーさんが、1人1体、動かしているキャラ。
普通のTRPGでは、PC(プレイヤーキャラクター)と言います。
プレイヤーキャラクターという単語が、一般のMTGプレイヤーに分かるか不安だったので、使っています。
(でも、PCと、その逆NPCという単語は、使った方が文章は分かりやすくなりそう。)
・GM(ジーエム=ゲーム・マスター)
TRPGのシナリオを用意して、ストーリーを進行する係の人。
「MTGでTRPG」では、最終的に、ボスとして主人公たちとMTGで対戦します。
PCという言葉は避けてるくせに、これは、普通にTRPG用語使っているのですよね。
・シーン
GMが、シナリオの一定時間を区切った単位。
どれだけの時間が1シーンかは、GM次第。
大抵、1まとまりの行動が終わったり、新しい展開になったりすると、シーンが変わる。
・戦闘シーン
敵と戦うシーン。
リセット後、通常のMTGの対戦と同じように進む。
リセット内容は、「パーマネント、および墓地、手札のカードをライブラリーに混ぜてシャッフル。新たなライブラリーとする。その後、戻した手札と同じ枚数ドロー。」2016年10/17現在
MTGの対戦が終わるまで、1つのシーンである。
・通常シーン
簡単に言えば、敵と戦う以外のシーン。
依頼人から話を聞いたり、調査したり、敵を追いかけたり。
シナリオのほとんどは、通常シーンである。
1つの通常シーン=1ターン
通常シーンの開始時に「アンタップ、アップキープ、ドロー」を行う。
通常シーン終了時には「最終フェイズの処理を行う。」
通常シーン中は、基本的に「自分のターンのメインフェイズ」としてあつかう(クリーチャー攻撃時は例外)。
・戦闘前のリセット(名前はまだない)
「パーマネント、および墓地、手札のカードをライブラリーに混ぜてシャッフル。新たなライブラリーとする。その後、戻した手札と同じ枚数ドロー。」
つまり、「ライフ、追放領域以外をリセットする」ということですね。
このリセット方法は、今後、ルールで多用する可能性があります。
いちいち、説明するのは面倒なので1つの単語にしたいです。
何か、覚えやすくてピンとくるネーミングはありませんかね?
・イベント
シーン中に行われる、出来事一つ一つ。
スペル・イベントなど。
割と定義があいまいかも。
・スペル・イベント
イベントとして、インスタント、ソーサリーなどの呪文が唱えられる。
主人公以外のキャラが唱える場合もあれば、自然災害として出てくる場合もある。
・魔法行動
MTGのルール上の行動。
土地を出す、呪文を唱える、など。
ただし、クリーチャーの戦闘や能力起動のみは、ルール上、別分類。
正直、クリーチャーを使った行動も、魔法行動でよい気もしてきた。
分けている理由は、「通常シーンはメインフェイズあつかいだが、クリーチャーによる戦闘だけ、例外として戦闘フェイズあつかい」のため。
・行動判定
キャラの行動の内、「成功するかしないかわからない」モノの成否を決める手順。
成功判定をするにはGMの許可が必要。
デッキ構成(色、点数で見たマナコスト)によって、判定の種類ごとに、得意不得意が出る。
↓手順
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/
・ソーサリー時間
時間の単位。
ソーサリー呪文を1つ唱えられるだけの時間。
(具体的な時間は、あえて決めていない。10秒前後がめやす。)
シーンやイベントで、制限時間を設ける際に使う。
・6時間以上の休息(スマートな名前はない。)
これを行うと、「サイドボードを使った後、MTGの1ターン目の状態に戻す」ことができる。
ただ、ソーサリー時間とかでなく、いきなり、6時間という具体的な時間が出てくるのは……。
これも具体的な名前募集中!
・瞑想
ライブラリーをシャッフルできる。
行動判定のし過ぎで、ライブラリーの順番がだいたい分かってしまったときのため。
GMが決めたシーンのみで可能。
だいたい、このくらいでしょうか?
これらの単語、どれを残して、どれを使わない方が良いか?
その点を、考えていきたいと思います。
いつも通り、「MTGでTRPG」のルールなどに関する、アドバイス、感想なども募集中です。
コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳------------------------
稀神サグメさん「……もうすぐ、ニコ童祭1か月前。
それまでに、今のMMD作品が完成するといいわね」
「MTGでTRPG」の総合ルールをアップグレードしたいと思います。
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
↓ちなみに、TRPGとは?
http://leveler.diarynote.jp/201606202235029154/
一番大事なのは、ルールを読んだ時の、分かりやすさ。
そこで、今回は、「MTGでTRPG」のルール用語を書き出してみたいと思います。
ルール用語とは、「MTGでTRPG」のルール文章で、独特の意味がある単語のこと。
「ソーサリー時間」とか「通常シーン」とか、ですね。
ルール用語は、短い文でルールを説明できるので、便利です。
一方で、用語の意味を知らない人が読むと、意味が分かりにくい文章になってしまいます。
総合ルールで、どのくらい「ルール用語」を使うかは、考える必要があります。
●以下、思いついたルール用語を列挙
・主人公キャラ
GM以外の、プレイヤーさんが、1人1体、動かしているキャラ。
普通のTRPGでは、PC(プレイヤーキャラクター)と言います。
プレイヤーキャラクターという単語が、一般のMTGプレイヤーに分かるか不安だったので、使っています。
(でも、PCと、その逆NPCという単語は、使った方が文章は分かりやすくなりそう。)
・GM(ジーエム=ゲーム・マスター)
TRPGのシナリオを用意して、ストーリーを進行する係の人。
「MTGでTRPG」では、最終的に、ボスとして主人公たちとMTGで対戦します。
PCという言葉は避けてるくせに、これは、普通にTRPG用語使っているのですよね。
・シーン
GMが、シナリオの一定時間を区切った単位。
どれだけの時間が1シーンかは、GM次第。
大抵、1まとまりの行動が終わったり、新しい展開になったりすると、シーンが変わる。
・戦闘シーン
敵と戦うシーン。
リセット後、通常のMTGの対戦と同じように進む。
リセット内容は、「パーマネント、および墓地、手札のカードをライブラリーに混ぜてシャッフル。新たなライブラリーとする。その後、戻した手札と同じ枚数ドロー。」2016年10/17現在
MTGの対戦が終わるまで、1つのシーンである。
・通常シーン
簡単に言えば、敵と戦う以外のシーン。
依頼人から話を聞いたり、調査したり、敵を追いかけたり。
シナリオのほとんどは、通常シーンである。
1つの通常シーン=1ターン
通常シーンの開始時に「アンタップ、アップキープ、ドロー」を行う。
通常シーン終了時には「最終フェイズの処理を行う。」
通常シーン中は、基本的に「自分のターンのメインフェイズ」としてあつかう(クリーチャー攻撃時は例外)。
・戦闘前のリセット(名前はまだない)
「パーマネント、および墓地、手札のカードをライブラリーに混ぜてシャッフル。新たなライブラリーとする。その後、戻した手札と同じ枚数ドロー。」
つまり、「ライフ、追放領域以外をリセットする」ということですね。
このリセット方法は、今後、ルールで多用する可能性があります。
いちいち、説明するのは面倒なので1つの単語にしたいです。
何か、覚えやすくてピンとくるネーミングはありませんかね?
・イベント
シーン中に行われる、出来事一つ一つ。
スペル・イベントなど。
割と定義があいまいかも。
・スペル・イベント
イベントとして、インスタント、ソーサリーなどの呪文が唱えられる。
主人公以外のキャラが唱える場合もあれば、自然災害として出てくる場合もある。
・魔法行動
MTGのルール上の行動。
土地を出す、呪文を唱える、など。
ただし、クリーチャーの戦闘や能力起動のみは、ルール上、別分類。
正直、クリーチャーを使った行動も、魔法行動でよい気もしてきた。
分けている理由は、「通常シーンはメインフェイズあつかいだが、クリーチャーによる戦闘だけ、例外として戦闘フェイズあつかい」のため。
・行動判定
キャラの行動の内、「成功するかしないかわからない」モノの成否を決める手順。
成功判定をするにはGMの許可が必要。
デッキ構成(色、点数で見たマナコスト)によって、判定の種類ごとに、得意不得意が出る。
↓手順
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/
・ソーサリー時間
時間の単位。
ソーサリー呪文を1つ唱えられるだけの時間。
(具体的な時間は、あえて決めていない。10秒前後がめやす。)
シーンやイベントで、制限時間を設ける際に使う。
・6時間以上の休息(スマートな名前はない。)
これを行うと、「サイドボードを使った後、MTGの1ターン目の状態に戻す」ことができる。
ただ、ソーサリー時間とかでなく、いきなり、6時間という具体的な時間が出てくるのは……。
これも具体的な名前募集中!
・瞑想
ライブラリーをシャッフルできる。
行動判定のし過ぎで、ライブラリーの順番がだいたい分かってしまったときのため。
GMが決めたシーンのみで可能。
だいたい、このくらいでしょうか?
これらの単語、どれを残して、どれを使わない方が良いか?
その点を、考えていきたいと思います。
いつも通り、「MTGでTRPG」のルールなどに関する、アドバイス、感想なども募集中です。
コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳------------------------
稀神サグメさん「……もうすぐ、ニコ童祭1か月前。
それまでに、今のMMD作品が完成するといいわね」
コメント
完成楽しみにしてます!
>6時間以上の休息(スマートな名前はない。)
至福な休息とかありますしそのまま「休息」でもいいかもしれませんね
コメント&提案、ありがとうございます!
>「休息」でもいいかもしれませんね
それで良いですね!
シンプルさ大事!
普通の休息とごっちゃになるなら、「休息」みたいにカッコでくくれば良いでしょう。