11月初めのテストシナリオに向けて
「MTGでTRPG」の総合ルールをアップグレードしたい
と思います。

↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
↓ちなみに、TRPGとは?
http://leveler.diarynote.jp/201606202235029154/

 一番大事なのは、ルールを読んだ時の、分かりやすさ。
 そこで、今回は、「MTGでTRPG」のルール用語を書き出してみたいと思います。

 ルール用語とは、「MTGでTRPG」のルール文章で、独特の意味がある単語のこと。
 「ソーサリー時間」とか「通常シーン」とか、ですね。
 ルール用語は、短い文でルールを説明できるので、便利です。
 一方で、用語の意味を知らない人が読むと、意味が分かりにくい文章になってしまいます。
 総合ルールで、どのくらい「ルール用語」を使うかは、考える必要があります。

●以下、思いついたルール用語を列挙
・主人公キャラ

 GM以外の、プレイヤーさんが、1人1体、動かしているキャラ。
 普通のTRPGでは、PC(プレイヤーキャラクター)と言います。
 プレイヤーキャラクターという単語が、一般のMTGプレイヤーに分かるか不安だったので、使っています。
 (でも、PCと、その逆NPCという単語は、使った方が文章は分かりやすくなりそう。)

・GM(ジーエム=ゲーム・マスター)
 TRPGのシナリオを用意して、ストーリーを進行する係の人。
 「MTGでTRPG」では、最終的に、ボスとして主人公たちとMTGで対戦します。
 PCという言葉は避けてるくせに、これは、普通にTRPG用語使っているのですよね。

・シーン
 GMが、シナリオの一定時間を区切った単位。
 どれだけの時間が1シーンかは、GM次第。
 大抵、1まとまりの行動が終わったり、新しい展開になったりすると、シーンが変わる。

・戦闘シーン
 敵と戦うシーン。
 リセット後、通常のMTGの対戦と同じように進む。
 リセット内容は、「パーマネント、および墓地、手札のカードをライブラリーに混ぜてシャッフル。新たなライブラリーとする。その後、戻した手札と同じ枚数ドロー。」2016年10/17現在
 MTGの対戦が終わるまで、1つのシーンである。

・通常シーン
 簡単に言えば、敵と戦う以外のシーン。
 依頼人から話を聞いたり、調査したり、敵を追いかけたり。 
 シナリオのほとんどは、通常シーンである。
 1つの通常シーン=1ターン
 通常シーンの開始時に「アンタップ、アップキープ、ドロー」を行う。

 通常シーン終了時には「最終フェイズの処理を行う。」
 通常シーン中は、基本的に「自分のターンのメインフェイズ」としてあつかう(クリーチャー攻撃時は例外)。

・戦闘前のリセット(名前はまだない)
 「パーマネント、および墓地、手札のカードをライブラリーに混ぜてシャッフル。新たなライブラリーとする。その後、戻した手札と同じ枚数ドロー。」
 つまり、「ライフ、追放領域以外をリセットする」ということですね。

 このリセット方法は、今後、ルールで多用する可能性があります。
 いちいち、説明するのは面倒なので1つの単語にしたいです。
 何か、覚えやすくてピンとくるネーミングはありませんかね?


・イベント
 シーン中に行われる、出来事一つ一つ。
 スペル・イベントなど。
 割と定義があいまいかも。

・スペル・イベント
 イベントとして、インスタント、ソーサリーなどの呪文が唱えられる。
 主人公以外のキャラが唱える場合もあれば、自然災害として出てくる場合もある。


・魔法行動
 MTGのルール上の行動。
 土地を出す、呪文を唱える、など。
 ただし、クリーチャーの戦闘や能力起動のみは、ルール上、別分類。
 正直、クリーチャーを使った行動も、魔法行動でよい気もしてきた。

 分けている理由は、「通常シーンはメインフェイズあつかいだが、クリーチャーによる戦闘だけ、例外として戦闘フェイズあつかい」のため。

・行動判定
 キャラの行動の内、「成功するかしないかわからない」モノの成否を決める手順。
 成功判定をするにはGMの許可が必要。
 デッキ構成(色、点数で見たマナコスト)によって、判定の種類ごとに、得意不得意が出る。
 ↓手順
http://leveler.diarynote.jp/201508102211115527/

・ソーサリー時間
 時間の単位。
 ソーサリー呪文を1つ唱えられるだけの時間。
 (具体的な時間は、あえて決めていない。10秒前後がめやす。)
 シーンやイベントで、制限時間を設ける際に使う。
 

・6時間以上の休息(スマートな名前はない。)
 これを行うと、「サイドボードを使った後、MTGの1ターン目の状態に戻す」ことができる。
 ただ、ソーサリー時間とかでなく、いきなり、6時間という具体的な時間が出てくるのは……。
 これも具体的な名前募集中!

・瞑想
 ライブラリーをシャッフルできる。
 行動判定のし過ぎで、ライブラリーの順番がだいたい分かってしまったときのため。
 GMが決めたシーンのみで可能。


 だいたい、このくらいでしょうか?
 これらの単語、どれを残して、どれを使わない方が良いか?
 その点を、考えていきたいと思います。

 いつも通り、「MTGでTRPG」のルールなどに関する、アドバイス、感想なども募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。


 今回は、以上です!
 

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稀神サグメさん「……もうすぐ、ニコ童祭1か月前。
         それまでに、今のMMD作品が完成するといいわね」

コメント

文禄
2016年10月18日8:24

こんにちは!
完成楽しみにしてます!
>6時間以上の休息(スマートな名前はない。)
至福な休息とかありますしそのまま「休息」でもいいかもしれませんね

レベラー
2016年10月18日19:58

>文禄さん
 コメント&提案、ありがとうございます!

>「休息」でもいいかもしれませんね
 それで良いですね!
 シンプルさ大事!
 普通の休息とごっちゃになるなら、「休息」みたいにカッコでくくれば良いでしょう。

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