「MTGでTRPG」ルール変更案 ひん死と狂乱を廃止する? 等
2017年3月6日 TRPG コメント (4) 今回は、「MTGでTRPG」のルール変更案。
↓TRPGとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓「MTGでTRPG」基本ルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/
採用するとすれば、結構、大きなルール変更です。
ただし、全体でみると、よりシンプルに分かりやすくなる――ハズ。
●ルール案1.ひん死と狂乱を廃止
ひん死と狂乱を廃止して、「敗北条件を満たしたら、GMが決めた安全な場所に強制移動」とする案です。
強制移動したPCは、基本的に、そのまま「休息(=6時間睡眠)」状態になり、傷を回復します。
イメージとしては、「命の危機に瀕して、プレインズ・ウォークで逃げた」感じですね。
現在のルールでは、ライフ0やライブラリーアウトで、ひん死や狂乱状態になった後、もう1回攻撃を受けたら「GMが決める安全な場所に強制移動」です。
(例外として、死闘と宣言された戦闘でひん死か狂乱になって、さらに攻撃されたキャラは死亡。)
↓現在のルールについて詳しくは
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
よく考えたら、ライフ0と強制移動の間にワンテンポおく意味が、無いように思えます。
さらに、ひん死や狂乱という状態があることで、色々複雑なルールを作る必要が出てきます。
「戦闘中にひん死になったキャラの行動は、どうする?」とか「継続する特殊勝利・敗北条件はどうあつかう?」とかですね。
一方、ひん死と狂乱を廃止すると、かなりルールをシンプルにできます。
プレイヤーさんの覚えることが、減るということですね。
●ルール案2.戦闘の開始手順
戦闘の開始手順を、以下のように変える案です。
(変更点は、赤の部分。)
◆戦闘の流れ
①前のパートを終了する。
パートの終了時には、「リセット」を行います。
簡単に言うと「オーナーであるカードをすべてライブラリーに戻してシャッフル。その後、元の手札と同じ枚数を引き直す。」こと。
ただし、「リセット」で新たに引いた手札は、まだ見ません。
新たな手札は、④でMTGの試合が始まりマリガンをチェックするときに、見ることが可能になります。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
ここから、④で戦闘が始まるまでPCは、基本的に行動ができません。
(PCとは、プレイヤーキャラ=主人公のキャラ。)
例外は、「その他の行動」と、GMに求められた行動。
②戦闘パートの開始
原則、その場にいるPCは、必ず戦闘パートに参加します。
例外は「ひん死か、狂乱状態にある」か「GMが特に必要と認めた」場合。
↓ひん死、狂乱について詳しくは
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
戦闘パートに、途中参加・途中退場することは、できません。
戦闘パートに参加していないキャラが、戦闘パートに影響を及ぼすことは、できません。
③戦闘前の演出
戦闘前の短い会話や、演出が行われます。
④戦闘(=MTGの試合)
MTGの試合を開始します。
ただし、PCは、試合開始時に、デッキをシャッフルする必要はありません。
現在のライブラリーを、そのまま試合のライブラリーとして使います。
①で見ずにおいた手札を、そのまま、試合の初期手札とします。
初期手札は、通常通り、先攻後攻が決まった後、マリガン前に見ることができるようになります。
⑤戦闘パート終了
1つの試合の決着がつけば、戦闘パートを終了します。
戦闘パートの終了時には、「リセット」を行います。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
大事な点は、「ライブラリーを2回シャッフルしないでOK」ということ。
現在のルールでは、「リセット」の一環として、ライブラリーをシャッフルした後、戦闘パートが始まり、MTGの試合開始時に、再びライブラリーをシャッフルする、という二度手間になっていました。
2回もライブラリーをシャッフルするのは、面倒ですし、特に意味もありません。
そこで、上記のように変更する案を思いつきました。
↓現在の戦闘ルールについて、詳しくは。
http://leveler.diarynote.jp/201610252151027865/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳------------------------
鬼人正邪「今度の飲み会、
お前の部下が”別の店が良い”って言ってるぞ」
稀神サグメさん「……
”サグメ様がその店にしろと言った”
とメールで送っておいて」
正邪「自分でしろよまったく(メールを送る)
――って、お前が言及したら、メール届かないじゃないか?」
サグメさん「清蘭に電話したら、ちゃんと届いてるって」
正邪「電話するんなら自分で言えよ!」
――月の都――
清蘭「鈴瑚、見てよ!
正邪からのメールが(笑いながら画面指さす」
鈴瑚「(メールを音読して、笑う)サグメ”ママ”が、その店にしろと言った」
↓TRPGとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓「MTGでTRPG」基本ルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/
採用するとすれば、結構、大きなルール変更です。
ただし、全体でみると、よりシンプルに分かりやすくなる――ハズ。
●ルール案1.ひん死と狂乱を廃止
ひん死と狂乱を廃止して、「敗北条件を満たしたら、GMが決めた安全な場所に強制移動」とする案です。
強制移動したPCは、基本的に、そのまま「休息(=6時間睡眠)」状態になり、傷を回復します。
イメージとしては、「命の危機に瀕して、プレインズ・ウォークで逃げた」感じですね。
現在のルールでは、ライフ0やライブラリーアウトで、ひん死や狂乱状態になった後、もう1回攻撃を受けたら「GMが決める安全な場所に強制移動」です。
(例外として、死闘と宣言された戦闘でひん死か狂乱になって、さらに攻撃されたキャラは死亡。)
↓現在のルールについて詳しくは
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
よく考えたら、ライフ0と強制移動の間にワンテンポおく意味が、無いように思えます。
さらに、ひん死や狂乱という状態があることで、色々複雑なルールを作る必要が出てきます。
「戦闘中にひん死になったキャラの行動は、どうする?」とか「継続する特殊勝利・敗北条件はどうあつかう?」とかですね。
一方、ひん死と狂乱を廃止すると、かなりルールをシンプルにできます。
プレイヤーさんの覚えることが、減るということですね。
●ルール案2.戦闘の開始手順
戦闘の開始手順を、以下のように変える案です。
(変更点は、赤の部分。)
◆戦闘の流れ
①前のパートを終了する。
パートの終了時には、「リセット」を行います。
簡単に言うと「オーナーであるカードをすべてライブラリーに戻してシャッフル。その後、元の手札と同じ枚数を引き直す。」こと。
ただし、「リセット」で新たに引いた手札は、まだ見ません。
新たな手札は、④でMTGの試合が始まりマリガンをチェックするときに、見ることが可能になります。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
ここから、④で戦闘が始まるまでPCは、基本的に行動ができません。
(PCとは、プレイヤーキャラ=主人公のキャラ。)
例外は、「その他の行動」と、GMに求められた行動。
②戦闘パートの開始
原則、その場にいるPCは、必ず戦闘パートに参加します。
例外は「ひん死か、狂乱状態にある」か「GMが特に必要と認めた」場合。
↓ひん死、狂乱について詳しくは
http://leveler.diarynote.jp/201505112317126965/
戦闘パートに、途中参加・途中退場することは、できません。
戦闘パートに参加していないキャラが、戦闘パートに影響を及ぼすことは、できません。
③戦闘前の演出
戦闘前の短い会話や、演出が行われます。
④戦闘(=MTGの試合)
MTGの試合を開始します。
ただし、PCは、試合開始時に、デッキをシャッフルする必要はありません。
現在のライブラリーを、そのまま試合のライブラリーとして使います。
①で見ずにおいた手札を、そのまま、試合の初期手札とします。
初期手札は、通常通り、先攻後攻が決まった後、マリガン前に見ることができるようになります。
⑤戦闘パート終了
1つの試合の決着がつけば、戦闘パートを終了します。
戦闘パートの終了時には、「リセット」を行います。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
大事な点は、「ライブラリーを2回シャッフルしないでOK」ということ。
現在のルールでは、「リセット」の一環として、ライブラリーをシャッフルした後、戦闘パートが始まり、MTGの試合開始時に、再びライブラリーをシャッフルする、という二度手間になっていました。
2回もライブラリーをシャッフルするのは、面倒ですし、特に意味もありません。
そこで、上記のように変更する案を思いつきました。
↓現在の戦闘ルールについて、詳しくは。
http://leveler.diarynote.jp/201610252151027865/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳------------------------
鬼人正邪「今度の飲み会、
お前の部下が”別の店が良い”って言ってるぞ」
稀神サグメさん「……
”サグメ様がその店にしろと言った”
とメールで送っておいて」
正邪「自分でしろよまったく(メールを送る)
――って、お前が言及したら、メール届かないじゃないか?」
サグメさん「清蘭に電話したら、ちゃんと届いてるって」
正邪「電話するんなら自分で言えよ!」
――月の都――
清蘭「鈴瑚、見てよ!
正邪からのメールが(笑いながら画面指さす」
鈴瑚「(メールを音読して、笑う)サグメ”ママ”が、その店にしろと言った」
コメント
最近自分はめっきり遊ぶ時間がないです。
おかげでMTGTRPGのホームページ作成もそっちのけです。
そうそう、アポカリプスの渦巻き戦士、デッキにどうですか??
コメントありがとうございます!
年始ですし、奥さんがおられる方は、特にお忙しいのでしょうね。
お疲れ様です。
MTGTRPGのホームページが見られないのは残念ですが、気長に待たせていただきます!
「渦巻き戦士」は、採用するかどうか、迷っています。
手札交換系のカードは、現在のところ、以下の14枚。
「変化の風」
「命運の輪」
「Wheel of Fortune」
「溶鉄の精神」
「輪の大魔術師」
「意外な授かり物」
「ジェイスの文書管理人」
「囁く狂気」
「先細りの収益」
「テフェリーの細工箱」
「魂の再鍛」
「記憶の壺」
「壺の大魔術師」
「ルーン角のヘルカイト」
「渦巻き戦士」は、先に戦場に出して、好きなタイミングで使える点が良いですよね。
その反面、3マナと起動1マナかかって、1回だけしか使えず、自分の手札が増えない点が、ネックですね。
入れ替えるとしたら「テフェリーの細工箱」か「先細りの収益」「溶鉄の精神」と入れ替えることになるでしょうか?
輪さえ打てれば手札全回復なデッキですから、渦巻き戦士を除いて手札五枚の状態なら、デッキを十枚掘れる計算なので、個人的にはオススメですよ。
召喚酔いにかかるクリーチャーと交換してみるのはどうでしょう?
ホームページ作成楽しみにしていて下さってありがとうございます。
自社の確定申告と新必殺技の取得に時間が掛かりすぎてしまい、思ったように動けなくて悲しいです。
ルール教えるから、誰か代わりにプレイして下さらんか。
このデッキなら、10枚も探せば、大抵、運命の輪系のカードに当たりそうですし。
ただ、問題は「渦巻戦士」を出す時点で手札5枚があるかどうか。
このデッキは、0マナで撃てる呪文を多くして、手札をドンドン使うことを前提としているのですよね。
後、このデッキは、マナ基盤が若干貧弱なので、4マナで「渦巻戦士」を出した後、運命の輪系のカードを唱えられるかどうかが、怪しいです。
TRPGに関しては、ルールだけでも、ブログに掲載してくださっても良いともいます!(もちろん、掲載したくない場合は、そのままでもよいですが)