「MTGでTRPG」ルール変更「リセット」と戦闘の流れのルール微調整
2017年3月14日 TRPG 今回は、「MTGでTRPG」のルールを、いくつか変更しました。
↓TRPGとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓「MTGでTRPG」基本ルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/
↓「MTGでTRPG」戦闘ルール
http://leveler.diarynote.jp/201610252151027865/
●ルール変更1.「リセット」「休息」で、「次のゲームに影響する効果」も無効に
「リセット」や「休息」をすると、「次のゲーム開始時に〇〇」という効果もなくなると明記しました。
前の記事のコメント欄で、風見さんよりご指摘があった件ですね。
次のゲームに与える効果など滅多にないので、OKにしようかとも思いました。
でも、ボス戦を楽に勝つ抜け道を作りたくなかったので、「次のゲームに影響する効果」も無効とすることにしました。
●ルール変更2.戦闘の流れ微調整
前の記事で変えた戦闘の流れを、また微調整しました。
変更点は、「リセット」を行ったのち、1ターン目が始められる状況まで進めてから「ボス登場+戦闘前の演出」をするという点。
「リセット」のタイミングは、「パートが終了するとき」のままです。
前の記事で書いたように、タイミングを変えようかと思っていましたが、変えると他の問題が出るので微調整で対応しました。
変更後の戦闘の流れは以下の通り。
①前のパートを終了する。
GMが「次のパートは戦闘パートである」ことを宣言。
現在のパートを終了します。
パートの終了時には、「リセット」を行います。
「リセット」を簡単に言うと「オーナーであるカードをすべてライブラリーに戻してシャッフル。その後、元の手札と同じ枚数を引き直す。」こと。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
「リセット」の手順の中で引き直した手札が、戦闘の初期手札となります。
注意点として、手札を引き直す前に、先攻後攻を決めて下さい。
そうしないと「手札を見た後に、先攻後攻を決める」ということになってしまうからです。
先攻後攻の決め方は、通常のMTGと同じか、GMが定めた方法です。
②戦闘パートの開始
戦闘パートを開始します。
PCもGMも、いつでも1ターン目が開始できる状態まで進めます。
④の1ターン目開始までは、まだ、誰も優先権を得ることはできません。
アンタップもアップキープもまだですし、呪文を唱えることも、能力を起動することもできません。
ただし、力線などの「戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。」パーマネントは、出すことができます。
原則、その場にいるPCは、必ず戦闘パートに参加します。
(PCとは、プレイヤーキャラ=主人公のキャラ。)
例外は「GMが特に必要と認めた」場合のみ。
逆に、敵以外のNPC(=PC以外のGMが操作するキャラ)は、特にGMが決定しない限り、その場にいても戦闘パートには、参加しません。
戦闘パートに、途中参加することは、できません。
下記の「逃げる判定」以外で、戦闘パートから途中退場することは、できません。
戦闘パートに参加していないキャラが、戦闘パートに影響を及ぼすことは、できません。
③敵キャラの登場&戦闘前の演出
対戦相手である敵キャラが登場する、あるいは、すでにいるキャラが対戦相手であると判明するのは、このタイミングです。
このタイミングまで、GMは、どのキャラが対戦相手であるかを公開すべきではありません。
(特に「リセット」前に、敵を公開してしまうと、戦闘前にPCの集中砲火を浴びて、瞬殺される危険があります。)
対戦相手のキャラが決まった後は、戦闘前の演出や短い会話の後、すぐに1ターン目が開始されます。
④1ターン目開始
PCの数が2人以上の場合、1ターン目開始の前に、ハンデとして準備のためのターンを得ます。
その後、通常通り、MTGの試合の1ターン目を開始します。
2ターン目以降、戦闘が終わるまで、通常のMTGの試合と同じように進めます。
⑤戦闘パート終了
1つの試合の決着がつくと同時に、戦闘パートは終了します。
戦闘パートの終了時には、「リセット」を行います。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
1つの戦闘パートで行われる、MTGの試合は、1回のみです。
連続で戦闘がある場合は、一旦戦闘パートを終了してから、もう一度戦闘パートを開始します。
今回のルール変更に関しては、以下のページに書いてあります。
↓「MTGでTRPG]基本ルール
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/
↓「MTGでTRPG」戦闘のルール
http://leveler.diarynote.jp/201610252151027865/
一応、これが、今回の決定版のつもりです。
ただ、まだ、決定的なルールの穴があるかも……。
とりあえず、このルールで、1回はテストシナリオをしてみたいですね。
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳------------------------
純狐&ヘカーティア・ラピスラズリ「私たちを、1人で止めるつもりなの?」
稀神サグメさん「……オカルト・ボールの力を応用して、
2次創作設定を現実にした!
つまり、今の私は口に出したことを本当に逆転することができる!」
ヘカーティア「つまり、『純狐とヘカーティアが勝つ』と言えば、私たちは負けるわけか。
それは、厄介な能力ね」
純狐「でも、それを口に出しちゃっていいのかしら?」
サグメさん「……しまった」
↓TRPGとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓「MTGでTRPG」基本ルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/
↓「MTGでTRPG」戦闘ルール
http://leveler.diarynote.jp/201610252151027865/
●ルール変更1.「リセット」「休息」で、「次のゲームに影響する効果」も無効に
「リセット」や「休息」をすると、「次のゲーム開始時に〇〇」という効果もなくなると明記しました。
前の記事のコメント欄で、風見さんよりご指摘があった件ですね。
次のゲームに与える効果など滅多にないので、OKにしようかとも思いました。
でも、ボス戦を楽に勝つ抜け道を作りたくなかったので、「次のゲームに影響する効果」も無効とすることにしました。
●ルール変更2.戦闘の流れ微調整
前の記事で変えた戦闘の流れを、また微調整しました。
変更点は、「リセット」を行ったのち、1ターン目が始められる状況まで進めてから「ボス登場+戦闘前の演出」をするという点。
「リセット」のタイミングは、「パートが終了するとき」のままです。
前の記事で書いたように、タイミングを変えようかと思っていましたが、変えると他の問題が出るので微調整で対応しました。
変更後の戦闘の流れは以下の通り。
①前のパートを終了する。
GMが「次のパートは戦闘パートである」ことを宣言。
現在のパートを終了します。
パートの終了時には、「リセット」を行います。
「リセット」を簡単に言うと「オーナーであるカードをすべてライブラリーに戻してシャッフル。その後、元の手札と同じ枚数を引き直す。」こと。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
「リセット」の手順の中で引き直した手札が、戦闘の初期手札となります。
注意点として、手札を引き直す前に、先攻後攻を決めて下さい。
そうしないと「手札を見た後に、先攻後攻を決める」ということになってしまうからです。
先攻後攻の決め方は、通常のMTGと同じか、GMが定めた方法です。
②戦闘パートの開始
戦闘パートを開始します。
PCもGMも、いつでも1ターン目が開始できる状態まで進めます。
④の1ターン目開始までは、まだ、誰も優先権を得ることはできません。
アンタップもアップキープもまだですし、呪文を唱えることも、能力を起動することもできません。
ただし、力線などの「戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。」パーマネントは、出すことができます。
原則、その場にいるPCは、必ず戦闘パートに参加します。
(PCとは、プレイヤーキャラ=主人公のキャラ。)
例外は「GMが特に必要と認めた」場合のみ。
逆に、敵以外のNPC(=PC以外のGMが操作するキャラ)は、特にGMが決定しない限り、その場にいても戦闘パートには、参加しません。
戦闘パートに、途中参加することは、できません。
下記の「逃げる判定」以外で、戦闘パートから途中退場することは、できません。
戦闘パートに参加していないキャラが、戦闘パートに影響を及ぼすことは、できません。
③敵キャラの登場&戦闘前の演出
対戦相手である敵キャラが登場する、あるいは、すでにいるキャラが対戦相手であると判明するのは、このタイミングです。
このタイミングまで、GMは、どのキャラが対戦相手であるかを公開すべきではありません。
(特に「リセット」前に、敵を公開してしまうと、戦闘前にPCの集中砲火を浴びて、瞬殺される危険があります。)
対戦相手のキャラが決まった後は、戦闘前の演出や短い会話の後、すぐに1ターン目が開始されます。
④1ターン目開始
PCの数が2人以上の場合、1ターン目開始の前に、ハンデとして準備のためのターンを得ます。
その後、通常通り、MTGの試合の1ターン目を開始します。
2ターン目以降、戦闘が終わるまで、通常のMTGの試合と同じように進めます。
⑤戦闘パート終了
1つの試合の決着がつくと同時に、戦闘パートは終了します。
戦闘パートの終了時には、「リセット」を行います。
「リセット」について詳しくは、基本ルール第3章。
1つの戦闘パートで行われる、MTGの試合は、1回のみです。
連続で戦闘がある場合は、一旦戦闘パートを終了してから、もう一度戦闘パートを開始します。
今回のルール変更に関しては、以下のページに書いてあります。
↓「MTGでTRPG]基本ルール
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/
↓「MTGでTRPG」戦闘のルール
http://leveler.diarynote.jp/201610252151027865/
一応、これが、今回の決定版のつもりです。
ただ、まだ、決定的なルールの穴があるかも……。
とりあえず、このルールで、1回はテストシナリオをしてみたいですね。
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
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純狐&ヘカーティア・ラピスラズリ「私たちを、1人で止めるつもりなの?」
稀神サグメさん「……オカルト・ボールの力を応用して、
2次創作設定を現実にした!
つまり、今の私は口に出したことを本当に逆転することができる!」
ヘカーティア「つまり、『純狐とヘカーティアが勝つ』と言えば、私たちは負けるわけか。
それは、厄介な能力ね」
純狐「でも、それを口に出しちゃっていいのかしら?」
サグメさん「……しまった」
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