「MTGでTRPG」のテストシナリオ「PWは二度死ぬ」が、ついに大団円!
 GMのアッシバーさん、プレイヤーの梅沢の十手さん、生息条件(島)さん、風見さん。
 お付き合いいただき、ありがとうございました!
 
↓「PWは二度死ぬ」メインページ
http://sandandehana.diarynote.jp/201705142317036400/
↓「MTGでTRPG」の新ルールページ(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg


●ストーリー
 ↓先週のつづき
http://leveler.diarynote.jp/201706052215119022/
 
 PWのブラウニー、ディフォーズィオ、サーマル、ブラッドバンドに「摘出」を撃った後、あずみは、姿を消した。
 PW達が通路の奥へ進むと、さっき会った子ども「抜け殻の与七」の姿が。
 無理やり3つの巻物を読まされたらしく、精神がもうろうとした状態になっているようだ。

 3つの巻物から、忌話図のアバターが出現!
 PW達に襲いかかる!!

 
 ライフと手札が一番多い、ブラッドバンドに、敵の攻撃呪文が集中。
 その間に、ブラウニーが「ブドウ園の大魔術師」で、全員のマナ加速。
 サーマルは「予言により」を。
 ディフォーズィオは「紅蓮術師の昇天」を出す。

 「語られざるもの、忌話図」本体の出現は、ディフォーズィオの打消しで阻止される。
  そのまま、ディフォーズィオのストーム稼ぎコンボ!
 最後は、何枚にもコピーされた「ぶどう弾」で、忌話図アバターを倒す!

 「ぶどう園の魔術師」のマナでコンボを始動し、最終的に「ぶどう弾」撃つ。
 まさに、ブドウずくしの勝利!


 しかし!
 「ぶどう弾」の攻撃に、与七が巻き込まれたようだ!
 与七も3つの巻物も、爆発の中に消えてしまう。


 その時、背後から声をかける謎の青年が。
 黒髪黒目のPWらしき人物。
 
 その正体は、大人になった与七が、時間を遡って帰ってきた姿!
 さっきの爆発で、PWに覚醒したらしい。

 成長した与七から3つの巻物を受け取り、PW達は、無事にミッション終了。
 依頼料をもらって、それぞれの日常に戻っていったのだった。

END.

●感想
 まさかこう言うオチになるとは、思いませんでした!
 「PWは二度死ぬ」というタイトルは、1回「死亡」してPWとなった与七のことを指していたわけですね。

 今回は、初参加の梅沢の十手さんがおられたので、いつもより、ちょっとだけ新鮮な気分でした!
 秋に開催予定のテストシナリオにも乗り気になっていただいているようで、ありがたいです!
 ディフォーズィオのキャラも、デッキの色とあっていて、深いなぁと思いました。
 生息条件(島)さんには、今回もプレイヤー参加&宣伝をしていただいて、お世話になりました。
 ブラウニーの筋肉ネタでも、色々盛り上がれて楽しかったです!
 風見さんは、途中参加でしたが、某フレンズ系のキャラ&手裏剣で半分近くダメージをうけたのが印象的でした!

 テストシナリオとしても、今回は大成功でしたね。
 とりあえず、以下2つの点は、近いうちにルール修正を考えたいと思います。
1.「色の修正」の数字を多くする。
 現在のところ、行動判定の色の修正は「判定と同じ色なら+3、友好色なら+2、敵対色なら+1」です。
 色による達成値の差は、最大でも2です。
 「点数で見たマナコスト」が大きいカードが入っているデッキはもちろん、普通のデッキでも「色の違いが、判定の結果を左右しにく」状態になっている可能性が。
 この点は、もう少し「色の違いによって、判定の得意不得意が大きくなる」方向でルール調整したいですね。
 ただ、現在のルールにも「単純に1~3で、数字を覚えやすい」というメリットはあるのですが……。 

2.戦闘開始時、ライフが多すぎる(少なすぎる)場合は、修正を賭ける。
 戦闘開始時、初期手札が4枚以下なら、5枚になります。
 逆に、8枚以上なら、7枚になります。
 初期手札が4枚や8枚では、通常のMTGのゲームと、かけ離れてしまうからです。
 同じように、戦闘開始時のライフが30点とか5点とかになった場合も、普通のMTGの範囲に戻す程度にライフ回復をするルールを作りたいですね。

 とは言え、ルール改正は、どれも予定!
 皆さんのご意見で、変わる可能性があります!

  「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 


 今回は、以上です!


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コメント

アッシバー
アッシバー
2017年6月14日7:46

ありがとうございました!
テスト的にはちょうどよい長さだったかなと思います。

ヴァンガードは、ボスデッキで差がつけにくい分、能力とステータスである程度人数に合わせた戦いができるのでいいかなと思いました。
今回は強すぎたため手加減してしまう形となりましたので、ステータスをもう少し落として全力で勝ちにいく形がいいかもしれません。

シナリオの中でリセットかけるのも、いい感じかなーと思ったんですが、今回は一番ダメージ少ない人に一番ライフが増えるという事態になってしまったのでもう少し検討の余地はありそうでした。

直前でドタバタしてしまい申し訳ございませんでしたが、無事完走できたのもルール整備していただいたレベラーさんのおかげです。

ありがとうございました!

レベラー
2017年6月14日20:09

>アッシバーさん
 コメント&お忙しい時期にGMをしていただき、ありがとうございます!
>ヴァンガードは、ボスデッキで差がつけにくい分、能力とステータスである程度人数に合わせた戦いができるのでいいかなと思いました。
 ヴァンガードとか、NPCとの衝突とか、色々新しい試みをされていましたよね。
 もう一度シナリオの進行を見直して、取り入れるべきところは取り入れたいですね。

 ヴァンガードは本当に良いアイデアだと思います。
 ただ、どういう内容のヴァンガードにすれば戦闘のバランスがとれるかが、難しそうですね。
 今回も、やや強すぎる方に偏ってしまいましたし。
 (個人的には「主人公側の土地以外のパーマネント全滅」くらいは許容範囲と思いました。
 ただ、次のターンに「デッキにある8マナ以下のカードをどれでも撃てる」という状況になることを考えると、やっぱりちょっと強すぎだと思いますが。)
 これはデッキにもよるので、テストシナリオを何度も行って、どのくらいが良いかを掴んでゆくしかないのでしょうね。

>シナリオの中でリセットかけるのも、いい感じかなーと思った
 特にシーンが多いシナリオでは、リセットは必要ですよね。
 基本ルールを作るときも、「冒険パートをいったん終わらせて、次の冒険パートに入る」という形で、シナリオ途中にリセットをすることを想定しておりました。
 今回、オニギリ前でリセットをかけたのは、あずみが出た瞬間に、PCによって倒されないためでしょうか?
 ライフが一番多いブラッドバンドが、一番ライフを回復してしまったのは、正直、申し訳なかったですw
 「臭いのするオニギリ」ということで、リスクがありそう。
 だから、ライフが少ない2人に当たらないように先にブラッドバンドがとろう、という考えでした。
 手裏剣ともども、これは運なので、どうしようもなかったと思います……

>直前でドタバタしてしまい
 むしろ、お忙しい中GMをしていただき、ありがとうございました!
 アッシバーさんが、しっかりGMをしていただいたおかげで、データ収集&プレイヤーとして楽しむことができました!

 今後とも、よろしくお願いします!

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