今回は、イクサランが「恐竜vs海賊」という妙な組み合わせになった理由について。
 前々から不思議に思っていたのですが、公式記事で「海賊vs恐竜」となった理由が公開されました!

↓ただ『イクサラン』のために その1(MTG公式記事)
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019463/

 まず前提として、イクサランは「恐竜vs海賊」の世界ではなく、
「恐竜vs海賊vs吸血鬼の侵略者vsマーフォークの原住民」の世界
らしいです。
 この4つの陣営が「大航海時代っぽい世界を背景に、資源を巡って争う」というのがメインのストーリー。

 イクサランがデザインされるスタート地点は、「大航海時代のヨーロッパ人が吸血鬼の侵略者だっら?」らしいです!!
 最初のころに恐竜はなかったのです!

 他の3つの陣営は、以下のような流れで決まったらしいです。(箇条書き)
・せっかく大航海時代だし、人気のある海賊テーマも入れよう。
 (海賊単体で1つのセットを作るのは難しいから、という判断。)

・現実の大航海時代のキーワードは資源なので、「陣営が資源を争う」ストーリーにしよう。
 (元々は、コンスピラシー2で使われた「統治」を使う予定だった。)

・ありきたりな2つの陣営じゃなくて、3つの陣営が争うことにしよう。

陣営の内2つは、もちろん、「吸血鬼の侵略者」と「海賊」。

・3つ目の陣営は、アメリカ先住民。

3つの陣営だとバランスが難しいので、4つの陣営にしよう。

・先住民を、戦士と精霊術師の2つの陣営に分けよう。

世界を魅力的にするために、何か追加したい。
 ロストワールドっぽい雰囲気なので、恐竜も入れよう。


・先住民の戦士の陣営を、恐竜使いにしよう。
 (最初は、精霊術師の陣営が恐竜使いだったが、色々あって戦士に。)

最後に、先住民の精霊術師の陣営がマーフォークであると決まった。

 
 恐竜テーマが追加されたのは、結構後だったのですね!
 (じゃっかん、恐竜だけとってつけた感があると思うのは私だけ?)
 4つも要素があって、複雑になり過ぎないか心配ですね。
 まあ、ラヴニカの10ギルドだってうまく行ったから、杞憂かもしれませんが。

 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳-----------------------
摩多羅隠岐奈「同じ神だが、私にはバックダンサーがいるぞ!」
八坂神奈子「こうなったら、守矢ステップで対抗だ!」

稀神サグメさん「……(鈴瑚の方をチラッと見る)」
鈴瑚「私は、踊りませんよ。」
サグメさん「……私のバックで踊りたくないと思っているのね」
鈴瑚「運命を逆転させようとしないでください!」

コメント

KYK
2017年9月6日23:17

こういう裏話があったんですね…
今回のセットの世界観は男心をくすぐる内容で好きです

レベラー
2017年9月6日23:31

>KYKさん
 コメント、ありがとうございます!

 海賊と恐竜!
 我々、本当に男の子の好きなモノをついてきますよね!
 本当に、ストーリーが楽しみです。

ズツキ
2017年9月7日21:57

パイレーツオブカリビアンファンとしては、海賊が増えて嬉しいです。

レベラー
2017年9月7日22:10

>ズツキさん
 コメント、ありがとうございます!
 
 そういえば、ヴラスカ船長の外見とかは、パイレーツオブカリビアンに出て着そうですよね。
 EDHなどでも、海賊デッキを作れたら楽しそうですね!

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