◆「MTGでTRPG」基本ルール2章 ゲームの流れ (2017年9月版)◆
2017年9月19日 TRPG◆2章 「MTGでTRPG」のゲームの流れ ◆
PCとしてストーリーを進め、最後はボスと魔法で闘い(=MTG対戦)勝てればハッピーエンド。
GMが用意するシナリオによっては、戦闘が2つ以上ある場合もありますが、基本的にはこの流れです
●具体的なゲームの流れは
①スタンバイ
まず、メインデッキの中から、3枚のカードを選びます。(18.4.9.追加)
選び方は↓3つのうち1つ。
「デッキに3枚入っているカード1種類」
「デッキに2枚入っているカードと1枚入っているカード、1種類ずつ」
「デッキに1枚入っているカード3種類」です。
↓行動判定の際に選んだカードが出ると自動成功や自動失敗となります。
http://leveler.diarynote.jp/201709252247455499/
後は、通常のMTGの試合と同様に、「自分のターンの、戦闘前メイン・フェイズ」まで進めてください。
先手あつかいなので、1ターン目のドローはありません。
PCが複数人いる場合は、全員がチームメイトとしてあつかいます。
ターンの進行は、チーム単位で行いますが、リソース(ライフ、マナ、手札等)は共有されません。
②ゲーム開始
GMが、PCがおかれた初期の状況を説明します。
例えば、「盗まれた魔法アイテムを取り返す依頼を受けた。」「道を歩いていると、ゴブリンが女性を襲っているのを見かけた。」等です。
③冒険パート(=ストーリーの進行)
初期の状況に対して、あなたのPCは、どう行動しますか?
依頼人に質問をする? 呪文を唱える? それとも、ゴブリンをクリーチャーで攻撃する?
自分のPCが行う行動を、GMに伝えて下さい。
GMは、PCの行動によって、どのように状況が変化したかを教えてくれます。
そして、変化した状況に対して、あなたのPCが、また行動する。
ボスにたどり着くまで、上記のような流れが繰り返されます。
例えば、
GM「盗まれた魔法アイテムを取り返す依頼を受けた」
PC「依頼人に、盗まれた魔法アイテムについて聞く」
GM「依頼人が『とある邪教から没収したオーブだ』と答える」
PC「邪教のアジトを探しに行く」
……
という流れです。
シナリオの内、GMとの会話でストーリーを進める部分のことを、冒険パートと呼びます。
シナリオによっては、冒険パートが複数に分かれていたり、冒険パートの間に小さな戦闘パートが入ったりすることもあります。
④戦闘パート(=MTG対戦)
シナリオのクライマックスは、MTG対戦です。
フレーバーとしては「魔法を使って、ボスと戦う」ということになります。
シナリオの内、MTG対戦をする部分のことを、戦闘パートと呼びます。
基本的には、通常のMTGと同じルールで、GMが演じるボスキャラと対戦します。
しかし、冒険パートでライフや手札が減った場合は、そのままのライフ・手札枚数でMTG試合を開始します。
(ただし、初期ライフは最低でも10点、初期手札は最小でも5枚。)
魔法(=MTG対戦)でボスキャラを倒せば、シナリオはハッピーエンド。
ゲーム終了です!
なお、GMは、戦闘パートに至るまでに「だいたい、ボスと互角になるくらい」までPCを痛めつけるよう、シナリオを組んで下さい。
そして、戦闘パートでは全力で戦ってください。
「MTGでTRPG」も、MTGのフォーマット。
GMも、公平な条件で、PC(あるいはPC達)に勝利することを目指しましょう!
↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓基本ルール 1章 プレイヤーキャラクター(PC)の作成
http://leveler.diarynote.jp/201709192143475362/
↓基本ルール 3章 ゲームの流れ
http://leveler.diarynote.jp/201709252226493626/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
PCとしてストーリーを進め、最後はボスと魔法で闘い(=MTG対戦)勝てればハッピーエンド。
GMが用意するシナリオによっては、戦闘が2つ以上ある場合もありますが、基本的にはこの流れです
●具体的なゲームの流れは
①スタンバイ
まず、メインデッキの中から、3枚のカードを選びます。(18.4.9.追加)
選び方は↓3つのうち1つ。
「デッキに3枚入っているカード1種類」
「デッキに2枚入っているカードと1枚入っているカード、1種類ずつ」
「デッキに1枚入っているカード3種類」です。
↓行動判定の際に選んだカードが出ると自動成功や自動失敗となります。
http://leveler.diarynote.jp/201709252247455499/
後は、通常のMTGの試合と同様に、「自分のターンの、戦闘前メイン・フェイズ」まで進めてください。
先手あつかいなので、1ターン目のドローはありません。
PCが複数人いる場合は、全員がチームメイトとしてあつかいます。
ターンの進行は、チーム単位で行いますが、リソース(ライフ、マナ、手札等)は共有されません。
②ゲーム開始
GMが、PCがおかれた初期の状況を説明します。
例えば、「盗まれた魔法アイテムを取り返す依頼を受けた。」「道を歩いていると、ゴブリンが女性を襲っているのを見かけた。」等です。
③冒険パート(=ストーリーの進行)
初期の状況に対して、あなたのPCは、どう行動しますか?
依頼人に質問をする? 呪文を唱える? それとも、ゴブリンをクリーチャーで攻撃する?
自分のPCが行う行動を、GMに伝えて下さい。
GMは、PCの行動によって、どのように状況が変化したかを教えてくれます。
そして、変化した状況に対して、あなたのPCが、また行動する。
ボスにたどり着くまで、上記のような流れが繰り返されます。
例えば、
GM「盗まれた魔法アイテムを取り返す依頼を受けた」
PC「依頼人に、盗まれた魔法アイテムについて聞く」
GM「依頼人が『とある邪教から没収したオーブだ』と答える」
PC「邪教のアジトを探しに行く」
……
という流れです。
シナリオの内、GMとの会話でストーリーを進める部分のことを、冒険パートと呼びます。
シナリオによっては、冒険パートが複数に分かれていたり、冒険パートの間に小さな戦闘パートが入ったりすることもあります。
④戦闘パート(=MTG対戦)
シナリオのクライマックスは、MTG対戦です。
フレーバーとしては「魔法を使って、ボスと戦う」ということになります。
シナリオの内、MTG対戦をする部分のことを、戦闘パートと呼びます。
基本的には、通常のMTGと同じルールで、GMが演じるボスキャラと対戦します。
しかし、冒険パートでライフや手札が減った場合は、そのままのライフ・手札枚数でMTG試合を開始します。
(ただし、初期ライフは最低でも10点、初期手札は最小でも5枚。)
魔法(=MTG対戦)でボスキャラを倒せば、シナリオはハッピーエンド。
ゲーム終了です!
なお、GMは、戦闘パートに至るまでに「だいたい、ボスと互角になるくらい」までPCを痛めつけるよう、シナリオを組んで下さい。
そして、戦闘パートでは全力で戦ってください。
「MTGでTRPG」も、MTGのフォーマット。
GMも、公平な条件で、PC(あるいはPC達)に勝利することを目指しましょう!
↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓基本ルール 1章 プレイヤーキャラクター(PC)の作成
http://leveler.diarynote.jp/201709192143475362/
↓基本ルール 3章 ゲームの流れ
http://leveler.diarynote.jp/201709252226493626/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
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