「MTGでTRPG」テストシナリオ「夢と現の魔法使い」の振り返り その1
2017年11月21日 TRPG コメント (2)
今回は、「MTGでTRPG」のテストシナリオ「夢と現の魔法使い」の振り返りです。
↓「夢と現の魔法使い」まとめページ
http://leveler.diarynote.jp/201710242026137091/
↓「MTGでTRPG」のルールページ2017年9月版(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
●GMとしての反省点(箇条書き)
・1人のプレイヤーさんしか、来ていただけなかった。
今回、ご参加いただいたプレイヤーさんがお1人でした。
せめて2人以上のプレイヤーさんにご参加いただけるように、工夫する必要がありそうです。
「もっと前から参加者を募集する」「テストプレイの日程を、参加者の方と相談して決める」などを試してみたいと思います。
2次創作的なシナリオ内容のため、参加を敬遠された可能性もありますね。
次回は、私がGMをするなら、もっとオーソドックスなMTGらしいシナリオにした方が良いかもしれません。
・重要な情報を、プレイヤーさんに印象付けることができなかった。
重要な情報とは、「プレインズウォークで夢の中に行ける」というもの。
「普通に眠ることで夢の世界に行った場合、獏について調査するのは難しい」という前提なので、プレイヤーさんが、なかなか夢の世界を調査に行ってくれませんでした。
これからは、重要な情報は、何度も繰り返し出して行きたいと思います。
・プレイヤーさんに不利過ぎる条件で、EXボス戦をしてしまった。。
「ボス戦は、できるだけ、プレイヤーとボスが対等にMTG対戦できる」のが理想。
しかし、今回は、プレイヤーさんが1人。
ボス戦、EXボス戦を連続でするのは、プレイヤーさんに振り過ぎました。
おげで、プレイヤーさんは、「初期手札5枚、初期ライフ18」でEXボスと戦う羽目に。
ボス1人vsプレイヤーさん2,3人ならともかく、1vs1でコレはキツイ。
ボス戦とEXボス戦の間に、手札とライフを回復する機会を作るべきでした。
●データ(一部)
PCであるマサヨシ・ウメザワ(黒青赤)が行った判定の成功確率です。
白判定:
難易度1 100%
難易度2 100%
難易度3 0%
難易度4 100%
難易度5 行ってない。
合計 89%
青判定:
難易度1 行ってない
難易度2 行ってない
難易度3 100%
難易度4 50%
難易度5 0%
合計 75%
黒判定:
難易度1 行ってない
難易度2 100%
難易度3 50%
難易度4 行ってない
難易度5 行ってない
合計 67%
赤判定:
難易度1 行ってない
難易度2 行ってない
難易度3 0%
難易度4 行ってない
難易度5 行ってない
合計 0%
緑判定:
難易度1 100%
難易度2 100%
難易度3 67%
難易度4 50%
難易度5 67%
合計 67%
全難易度、全判定の合計:71%
言えることは、デッキの色と成功率の因果関係は、あまり見られないという点でしょうね。
赤黒青デッキであるウメザワは、赤黒青判定の成功率が、高くなるはずです。
しかし、実際は、得意なはずの青判定と、白、緑判定を比べても、成功率の差はほとんどありません。
(赤判定と黒判定は、そもそも、数回しかしていないので、データとしては弱いです……)
因果関係がない理由は、ウメザワデッキの50%以上が無色カードだったから、という可能性もあります。
それに、苦手な色である白の判定では、難易度が低い判定を多くしていた点も考慮する必要があるかもしれません。
しかし、もし、デッキの色が成功率に影響しにくい判定のルールになっているなら、再び判定ルールの改正を考える必要があるかもしれません。
それと、苦手な判定を含めて、成功率が50%以上なので、難易度の上限ルールを廃止することも、考えておきます。
「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のフォーマットです。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です。
----------------東方MMDネタ帳----------------------
稀神サグメさん「……(酔っぱらって)ドレミ―だけ憑依華に出るなんてヒドイ!
きっと、ヘカーティアや純狐と組んで、私を裏切る気だわ。」
ドレミー・スイート「サグメさん落ち着いて下さい。
あなたが言ってる時点で、それはないですから」
↓「夢と現の魔法使い」まとめページ
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http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
●GMとしての反省点(箇条書き)
・1人のプレイヤーさんしか、来ていただけなかった。
今回、ご参加いただいたプレイヤーさんがお1人でした。
せめて2人以上のプレイヤーさんにご参加いただけるように、工夫する必要がありそうです。
「もっと前から参加者を募集する」「テストプレイの日程を、参加者の方と相談して決める」などを試してみたいと思います。
2次創作的なシナリオ内容のため、参加を敬遠された可能性もありますね。
次回は、私がGMをするなら、もっとオーソドックスなMTGらしいシナリオにした方が良いかもしれません。
・重要な情報を、プレイヤーさんに印象付けることができなかった。
重要な情報とは、「プレインズウォークで夢の中に行ける」というもの。
「普通に眠ることで夢の世界に行った場合、獏について調査するのは難しい」という前提なので、プレイヤーさんが、なかなか夢の世界を調査に行ってくれませんでした。
これからは、重要な情報は、何度も繰り返し出して行きたいと思います。
・プレイヤーさんに不利過ぎる条件で、EXボス戦をしてしまった。。
「ボス戦は、できるだけ、プレイヤーとボスが対等にMTG対戦できる」のが理想。
しかし、今回は、プレイヤーさんが1人。
ボス戦、EXボス戦を連続でするのは、プレイヤーさんに振り過ぎました。
おげで、プレイヤーさんは、「初期手札5枚、初期ライフ18」でEXボスと戦う羽目に。
ボス1人vsプレイヤーさん2,3人ならともかく、1vs1でコレはキツイ。
ボス戦とEXボス戦の間に、手札とライフを回復する機会を作るべきでした。
●データ(一部)
PCであるマサヨシ・ウメザワ(黒青赤)が行った判定の成功確率です。
白判定:
難易度1 100%
難易度2 100%
難易度3 0%
難易度4 100%
難易度5 行ってない。
合計 89%
青判定:
難易度1 行ってない
難易度2 行ってない
難易度3 100%
難易度4 50%
難易度5 0%
合計 75%
黒判定:
難易度1 行ってない
難易度2 100%
難易度3 50%
難易度4 行ってない
難易度5 行ってない
合計 67%
赤判定:
難易度1 行ってない
難易度2 行ってない
難易度3 0%
難易度4 行ってない
難易度5 行ってない
合計 0%
緑判定:
難易度1 100%
難易度2 100%
難易度3 67%
難易度4 50%
難易度5 67%
合計 67%
全難易度、全判定の合計:71%
言えることは、デッキの色と成功率の因果関係は、あまり見られないという点でしょうね。
赤黒青デッキであるウメザワは、赤黒青判定の成功率が、高くなるはずです。
しかし、実際は、得意なはずの青判定と、白、緑判定を比べても、成功率の差はほとんどありません。
(赤判定と黒判定は、そもそも、数回しかしていないので、データとしては弱いです……)
因果関係がない理由は、ウメザワデッキの50%以上が無色カードだったから、という可能性もあります。
それに、苦手な色である白の判定では、難易度が低い判定を多くしていた点も考慮する必要があるかもしれません。
しかし、もし、デッキの色が成功率に影響しにくい判定のルールになっているなら、再び判定ルールの改正を考える必要があるかもしれません。
それと、苦手な判定を含めて、成功率が50%以上なので、難易度の上限ルールを廃止することも、考えておきます。
「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のフォーマットです。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です。
----------------東方MMDネタ帳----------------------
稀神サグメさん「……(酔っぱらって)ドレミ―だけ憑依華に出るなんてヒドイ!
きっと、ヘカーティアや純狐と組んで、私を裏切る気だわ。」
ドレミー・スイート「サグメさん落ち着いて下さい。
あなたが言ってる時点で、それはないですから」
コメント
無色の加速がない統率者は一つあるのですが、私のは五色なんで判定のデータ収集に役立てられるかと言われると微妙…
それでよろしければ次回にでも使いますが、どうでしょう?
コメント&申し出&今回参加していただいて、ありがとうございます!
5色でも、特定の色(とその友好色)が大部分を占めるなら、お願いしたいです。
もちろん、最終的にどのデッキを使うかは、梅沢の十手さんのご自由ですが!