今回から、「MTGでTRPG」のシナリオの作り方について考えます!
 「MTGでTRPG」で、GMをしていただける方が、少しでも増えるとうれしいです! 

↓「MTGでTRPG」のシナリオを作るには? その2
http://leveler.diarynote.jp/201712112249507130/
↓「MTGでTRPG」のルールページ2017年9月版(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg

●シナリオの骨格
 「MTGでTRPG」のシナリオの基本は、
1.他次元と関係がある事件が起こる。

2.黒幕のプレインズウォーカーを倒して事件解決

です。
 通常は、冒険パートで黒幕の情報や事件の真相を調査。
 そして、その後の戦闘パートで、ボスを魔法の戦い(MTG対戦)で倒すことになります。
 一応、冒険パートや戦闘パートを複数回行うシナリオも可能ですが、基本は冒険パート1つと戦闘パート1つです。

シナリオの骨格の例:
1.ゼンディカー次元に、突如、他の次元のアーティファクト遺跡が出現。
 他次元の技術がゼンディカーに漏れる前に、遺跡を何とかしなければ!
 冒険パートでは、遺跡の中を探索。
 ゼンディカーの人々に漏れるとマズイ技術を回収しつつ、遺跡の謎を解く。

2.遺跡の最深部で、弱体化した旧世代プレインズウォーカーと対決。
 真相は、弱体化して人工次元を維持できなくなったプレインズウォーカーが、人工次元の一部と共に、ゼンディカーに不時着したということ。
 戦闘パートで、旧世代プレインズウォーカーを倒せばシナリオ成功。

 ボスである旧世代プレインズウォーカーは、プレインズウォーカーカードあつかいの場合もあれば、普通のMTGデッキの場合もある。

 冒険パート中に、PCの判断や判定結果によって「戦闘パート開始時の、ライフ、手札、ボスの情報など」が変動するイベントを起こしていきます。
 詳しくは、次の月曜日の記事で描きたいと思います。

 
 描いてみると、あまりシナリオ作りの参考にならなさそうな文章になってしまいました。
 次回からは、もう少しましな具体的なことを描きたいですね。

 「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のフォーマット(MTGの遊び方)です。
 ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 
 
 今回は、以上です。 
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ドレミー・スイート「で、何で、一緒に入ってるんです?」

稀神サグメさん「……お湯が少しで済む」
水橋パルスィ「ドレサグ妬ましい」
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