今回は、「MTGでTRPG」の「行動判定ブースト」に関するルール案です。
 行動判定ブーストとは、1ターンに1回だけ宣言できる「行動判定の達成値が増えるかもしれない」行動のことです。
 
↓行動判定ブーストのルール(第3節)
http://leveler.diarynote.jp/201709252247455499/
↓「MTGでTRPG」のルールページ2017年9月版(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg

 1ターンに1回の行動判定ブーストですが「そのターンに行動判定ブーストを使ったかどうか、忘れてしまう」というご意見をいただきました。
 通常のMTGで、「このターン土地出したっけ?」となるのと同じですね。
 まして、行動判定ブーストには、行ったかどうか分かる”目に見える印”がありません。
 土地を出したか否かよりも、さらに忘れやすいのも当然です。

 そこで、そのターンに行動判定ブーストを行ったかどうか分かる”目に見える印”を作ります。

●ルール改良案 
 シンプルに言うと、
 行動判定ブーストで公開したカードを、シーン終了まで追放しておく
というものです。
 
 今までは、行動判定終了時に行動判定に使ったカードと一緒に、ライブラリーの一番下にランダムな順番で置いていました。
 これからは、それを、シーン終了時(=冒険パートにおけるターン終了時)まで追放領域に置くということです。
 ちなみに、シーン終了時を具体的に言うと、終了フェイズ中のクリンナップステップ(=クリーチャーのダメージが取り除かれたり、手札枚数の調整が行われたりする)です。
 「ブーストに使ったカードがライブラリーに戻る」というイベントは、スタックには乗らずにすぐに行われます。
 
 判定ブーストで使ったカードは、ターン終了時まで、いかなる方法でも追放領域を離れません。
 追放領域のカードを他の領域に移す効果も受けず、当然、ライブラリーを探す効でも探してこれません。

 追放領域に、目に見える形で「判定ブーストに使ったカード」が存在することで、このターンにブーストを使ったかどうかを忘れにくくします。

 このルール案の心配な点としては、追放領域に置いたカードをそのまま忘れてしまう危険性がある点。
 そして、他の理由で追放したカードと混ざってしまう危険性がある点
です。
 (「ブーストして追放されたカードは、ライブラリーの上に横向きに乗せておく」というルールにした方が良い?)
 
 このルール案について、皆さんはどう思います?(いつもの他力本願)
 「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のハウスルール(遊び方)です。
 ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。

 今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
ドレミー・スイート
「摩多羅隠岐奈さんの二童子って、どっちがどっちでしたっけ?
 (二童子を見ながら)」
稀神サグメさん
「……前にいる方が丁礼田舞よ
 ほら、緑の服を着て竹を持っている方」

パンダ
(猛ダッシュしてきて、舞の竹を食う)
丁礼田舞
「うわぁ!?(パンダの舞いあげた泥で服が茶色に)」

ドレミー・スイート
「……今ので覚えました」
サグメさん
「……そういうつもりではない」

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