「MTGでTRPG」行動判定で、基本土地タイプを色扱い【ルール変更案】
2018年4月2日 TRPG 今回は、「MTGでTRPG」の「行動判定で使う色の修正」に関するルール案です。
↓「MTGでTRPG」のルールページ2017年9月版(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
「MTGでTRPG」の行動判定では、「公開したカードの点数で見たマナコスト+色の修正」で、達成値を出します。
現在のルールでは、すべての土地は無色なので、色の修正は0。
土地にはマナコストがないので、点数で見たマナコストも0です。
つまり、土地が公開されると、問答無用で、達成値が0になります。
これでは、判定の成功率が全体的に下がってしまいます。
(とはいえ、達成値が0になるカード自体は必要だと思いますが)
また、デッキの1/3近くの土地が無色あつかいなので、「デッキ色による、得意、不得意の差」も少なくなってしまいます。
そこで今回は、一部の土地(基本土地タイプを持つ土地)を、色を持つものとしてあつかうルールを試してみます。
●ルール改良案;行動判定では、基本土地タイプを色としてあつかう
シンプルに言うと、
判定で達成値を決めるとき、
「基本土地タイプを持つ土地カード」が公開されたら、
色を持つカードとして「色の修正」をつけるというルールです。
具体的には、「平地=白」「島=青」「沼=黒」「山=赤」「森=緑」としてあつかいます。
例えば、緑判定(難易度:4)のとき、達成値を決める際に「森」が出た場合。
現在は、土地は無色なので、色の修正は「0」。
点数で見たマナコストも0なので、達成値は0になります。
これでは、判定に成功する可能性は0です。
一方、このルール案では、森は緑あつかい。
そのため、色の修正は「+5」となり、達成値は5となります。
目標値が5以下なら、判定に成功する可能性があります。
ルールの詳細は↓
・「基本土地タイプを持つ、基本でない土地」も、色を持つカードとしてあつかう。
例えば《Volcanic Island 》等のデュアルランド、《蒸気孔》などのショックランドです。
これらのカードは、基本土地タイプ山と島を持っているので、赤としてあつかうか、青としてあつかうかをランダムに決めます。
・色マナが出せても基本土地タイプを持たない土地は、今まで通り無色。
例えば、《根縛りの岩山》は、緑と赤のマナを出せますが、基本土地タイプを持たないため、色の修正は0です。
・基本土地タイプを持つが、基本土地タイプに対応しないマナも出せる土地の場合は、基本土地タイプのみを参照します。
例えば、《つぶやき林》は、基本土地タイプとしては、森のみを持ちます。
しかし、黒マナや白マナをも出すことができます。
この場合、《つぶやき林》は、必ず緑としてあつかわれます。
基本土地タイプ平地や沼を持っていないため、白や黒としてあつかわれることはありません。
このルール案の問題点は、「マナコストが軽い単色デッキで、100%成功する判定が出てしまう」ということ。
例えば、「点数で見たマナコストが3以下のカードのみで、土地は平地のみ」の白単ウィニーデッキの場合。
計算上、難易度1と2の白判定は、100%成功するはずです。
この問題を解決するために、「自動失敗、自動成功」のルールも試してみたいと思います。
しかし、長くなるので、そのルールは、明日の記事で。
この問題がなくても、クリティカル、ファンブルに近いルールは、いつか考えようと思っていたのでちょうど良いです。
このルール案について、皆さんはどう思います?(いつもの他力本願)
「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のハウスルール(遊び方)です。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
綿月豊姫
「私の一族がいつ、シャークネードの真似をしたことがあるというの?」
稀神サグメさん
「……ごめんなさい
エイプリルフールだったのでつい」
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「MTGでTRPG」の行動判定では、「公開したカードの点数で見たマナコスト+色の修正」で、達成値を出します。
現在のルールでは、すべての土地は無色なので、色の修正は0。
土地にはマナコストがないので、点数で見たマナコストも0です。
つまり、土地が公開されると、問答無用で、達成値が0になります。
これでは、判定の成功率が全体的に下がってしまいます。
(とはいえ、達成値が0になるカード自体は必要だと思いますが)
また、デッキの1/3近くの土地が無色あつかいなので、「デッキ色による、得意、不得意の差」も少なくなってしまいます。
そこで今回は、一部の土地(基本土地タイプを持つ土地)を、色を持つものとしてあつかうルールを試してみます。
●ルール改良案;行動判定では、基本土地タイプを色としてあつかう
シンプルに言うと、
判定で達成値を決めるとき、
「基本土地タイプを持つ土地カード」が公開されたら、
色を持つカードとして「色の修正」をつけるというルールです。
具体的には、「平地=白」「島=青」「沼=黒」「山=赤」「森=緑」としてあつかいます。
例えば、緑判定(難易度:4)のとき、達成値を決める際に「森」が出た場合。
現在は、土地は無色なので、色の修正は「0」。
点数で見たマナコストも0なので、達成値は0になります。
これでは、判定に成功する可能性は0です。
一方、このルール案では、森は緑あつかい。
そのため、色の修正は「+5」となり、達成値は5となります。
目標値が5以下なら、判定に成功する可能性があります。
ルールの詳細は↓
・「基本土地タイプを持つ、基本でない土地」も、色を持つカードとしてあつかう。
例えば《Volcanic Island 》等のデュアルランド、《蒸気孔》などのショックランドです。
これらのカードは、基本土地タイプ山と島を持っているので、赤としてあつかうか、青としてあつかうかをランダムに決めます。
・色マナが出せても基本土地タイプを持たない土地は、今まで通り無色。
例えば、《根縛りの岩山》は、緑と赤のマナを出せますが、基本土地タイプを持たないため、色の修正は0です。
・基本土地タイプを持つが、基本土地タイプに対応しないマナも出せる土地の場合は、基本土地タイプのみを参照します。
例えば、《つぶやき林》は、基本土地タイプとしては、森のみを持ちます。
しかし、黒マナや白マナをも出すことができます。
この場合、《つぶやき林》は、必ず緑としてあつかわれます。
基本土地タイプ平地や沼を持っていないため、白や黒としてあつかわれることはありません。
このルール案の問題点は、「マナコストが軽い単色デッキで、100%成功する判定が出てしまう」ということ。
例えば、「点数で見たマナコストが3以下のカードのみで、土地は平地のみ」の白単ウィニーデッキの場合。
計算上、難易度1と2の白判定は、100%成功するはずです。
この問題を解決するために、「自動失敗、自動成功」のルールも試してみたいと思います。
しかし、長くなるので、そのルールは、明日の記事で。
この問題がなくても、クリティカル、ファンブルに近いルールは、いつか考えようと思っていたのでちょうど良いです。
このルール案について、皆さんはどう思います?(いつもの他力本願)
「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のハウスルール(遊び方)です。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
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綿月豊姫
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「……ごめんなさい
エイプリルフールだったのでつい」
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