今回は、「MTGでTRPG」の判定で「自動成功、自動失敗」を作るルール案です。
↓「MTGでTRPG」のルールページ2017年9月版(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
今回のルール変更案は、↓前の記事で書いた、「行動判定では、基本土地タイプを色としてあつかう」ルール案とセットのもの。
http://leveler.diarynote.jp/201804022307009823/
「行動判定では、基本土地タイプを色としてあつかう」ルール案を採用すると、「100%成功する判定」が出てしまいます。
そこで、「判定の目標値を決めるときに、特定のカードが出たら、自動で失敗」というルールが必要になりました。
また、自動失敗だけでは面白くないので「判定の達成値を決めるときに、特定のカードが出たら、自動で成功」というルールも、同時に追加する案にしました。
●ルール改良案;判定で特定のカードが公開されると、「自動成功、自動失敗」
シンプルに言うと、
まず、特定のカード3枚を決める。
行動判定の目標値を出すときに決めたカードが公開されれば「自動的失敗」
逆に、達成値を出すときに決めたカードが公開されれば「自動的成功」というルールです。
ルールの詳細は↓
・シナリオ開始時、デッキをシャッフルする前に、デッキ内のちょうど3枚のカードを指定する。
指定するカードは、以下のいずれかでなければならない。
「デッキに、ちょうど3枚入っているカード1種類」
「デッキに、ちょうど2枚入っているカード1種類と、ちょうど1枚入っているカード1種類」
「デッキに、ちょうど1枚入っているカードを3種類」
指定した3枚のカードは、裏向きにスリーブに入れておくと良い。
スリーブを使っていない場合は、そのデッキに入らない色の基本土地か《甲鱗のワーム》と入れ替えておく。
統率者戦(EDH)のデッキの場合は、3枚ではなく、ちょうど5枚のカードを指定する。
その場合、「デッキに、ちょうど1枚入っているカード5種類」でなければならない。
・行動判定時、目標値を決めるために公開したカードが、指定したカードであった場合、その判定は自動で失敗となる。
目標値や達成値は関係なく、失敗。
判定の都合で目標値が必要な場合は、20としてあつかう。
・行動判定時、達成値を決めるために公開したカードが、指定したカードであった場合、その判定は自動で成功となる。
目標値や達成値は関係なく、成功。
判定の都合で達成値が必要な場合は、20としてあつかう。
・目標値と達成値を決めるために公開したカードが、両方指定したカードであった場合、公開されたカード2枚をランダムな順番でライブラリーの一番下に置く。
その後、判定をやり直す。
ライブラリーに、指定したカードしか残っていない場合、行動判定を行うことはできない。
・戦闘パートに入る際、裏返しにしてスリーブに入れておいたカードを表向きに戻す。
具体的には、サイドボードを使うタイミングに、表向きに戻す。
このルール案の問題点があるとすれば、「土地などを指定することで、少し、成功確率が増えてしまう点」ということ。
そして、「指定したカードを忘れて、自動的成功、自動的失敗なのに、気づかない場合がある点」も問題かもしれません。
成功確率が少しアップする点に関しては、私は、大した問題ではないと考えています。
これだけで、成功率100%の判定が出てしまうわけではないので。
また、指定したカードを忘れてしまう危険については、「カードを裏向けにする」という方法で対処しています。
戦闘中は、カードが見えないとダメなので、どうしようもないですが……。
このルール案について、皆さんはどう思います?(いつもの他力本願)
「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のハウスルール(遊び方)です。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
ドレミー・スイート
「あれは、貧乏神の依神紫苑――!!
危ない!」
稀神サグメさん
「……車に引かれそう!
私がその運命を逆転するわ!」
ドレミー
「さすがに、このタイミングでは――!?」
サグメさん
「Wasshoi!!(依神紫苑を引きかけていた車をキックで弾き飛ばす)」
ドレミー
「安定の能力(物理)ですね」
↓「MTGでTRPG」のルールページ2017年9月版(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201709192147371861/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
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今回のルール変更案は、↓前の記事で書いた、「行動判定では、基本土地タイプを色としてあつかう」ルール案とセットのもの。
http://leveler.diarynote.jp/201804022307009823/
「行動判定では、基本土地タイプを色としてあつかう」ルール案を採用すると、「100%成功する判定」が出てしまいます。
そこで、「判定の目標値を決めるときに、特定のカードが出たら、自動で失敗」というルールが必要になりました。
また、自動失敗だけでは面白くないので「判定の達成値を決めるときに、特定のカードが出たら、自動で成功」というルールも、同時に追加する案にしました。
●ルール改良案;判定で特定のカードが公開されると、「自動成功、自動失敗」
シンプルに言うと、
まず、特定のカード3枚を決める。
行動判定の目標値を出すときに決めたカードが公開されれば「自動的失敗」
逆に、達成値を出すときに決めたカードが公開されれば「自動的成功」というルールです。
ルールの詳細は↓
・シナリオ開始時、デッキをシャッフルする前に、デッキ内のちょうど3枚のカードを指定する。
指定するカードは、以下のいずれかでなければならない。
「デッキに、ちょうど3枚入っているカード1種類」
「デッキに、ちょうど2枚入っているカード1種類と、ちょうど1枚入っているカード1種類」
「デッキに、ちょうど1枚入っているカードを3種類」
指定した3枚のカードは、裏向きにスリーブに入れておくと良い。
スリーブを使っていない場合は、そのデッキに入らない色の基本土地か《甲鱗のワーム》と入れ替えておく。
統率者戦(EDH)のデッキの場合は、3枚ではなく、ちょうど5枚のカードを指定する。
その場合、「デッキに、ちょうど1枚入っているカード5種類」でなければならない。
・行動判定時、目標値を決めるために公開したカードが、指定したカードであった場合、その判定は自動で失敗となる。
目標値や達成値は関係なく、失敗。
判定の都合で目標値が必要な場合は、20としてあつかう。
・行動判定時、達成値を決めるために公開したカードが、指定したカードであった場合、その判定は自動で成功となる。
目標値や達成値は関係なく、成功。
判定の都合で達成値が必要な場合は、20としてあつかう。
・目標値と達成値を決めるために公開したカードが、両方指定したカードであった場合、公開されたカード2枚をランダムな順番でライブラリーの一番下に置く。
その後、判定をやり直す。
ライブラリーに、指定したカードしか残っていない場合、行動判定を行うことはできない。
・戦闘パートに入る際、裏返しにしてスリーブに入れておいたカードを表向きに戻す。
具体的には、サイドボードを使うタイミングに、表向きに戻す。
このルール案の問題点があるとすれば、「土地などを指定することで、少し、成功確率が増えてしまう点」ということ。
そして、「指定したカードを忘れて、自動的成功、自動的失敗なのに、気づかない場合がある点」も問題かもしれません。
成功確率が少しアップする点に関しては、私は、大した問題ではないと考えています。
これだけで、成功率100%の判定が出てしまうわけではないので。
また、指定したカードを忘れてしまう危険については、「カードを裏向けにする」という方法で対処しています。
戦闘中は、カードが見えないとダメなので、どうしようもないですが……。
このルール案について、皆さんはどう思います?(いつもの他力本願)
「MTGでTRPG」は、まだまだ、発展途上のハウスルール(遊び方)です。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
ドレミー・スイート
「あれは、貧乏神の依神紫苑――!!
危ない!」
稀神サグメさん
「……車に引かれそう!
私がその運命を逆転するわ!」
ドレミー
「さすがに、このタイミングでは――!?」
サグメさん
「Wasshoi!!(依神紫苑を引きかけていた車をキックで弾き飛ばす)」
ドレミー
「安定の能力(物理)ですね」
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