【灯争大戦】プレリリース大会に行ってきました!【MTG】
【灯争大戦】プレリリース大会に行ってきました!【MTG】
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 今日は、灯争大戦のプレリリース大会に行ってきました!
 大会後に「ソクラテスラ」もできて、帰りに『グリモワール・オブ・ウサミ』も買えました!


 いつも通り、神戸三宮イエサブの12時の部に予約参加しました。
 イエサブでは、1日3回もプレリをやっています。
 なので、いつもなら、当日参加もできるのですが――今回は、12時からの部は満席でした!
 1パックに1人のプレインズ・ウォーカー&日本人絵師の特別カードが手に入るチャンスということで、いつもより人気があるようです!


●デッキ構築
 今回は、カードプールが強かったです!!

 トークン生成、手札強化、有色クリーチャー除去の《人知を超えるもの、ウギン》!
 ETBで味方全員パワー倍+警戒の《永遠神ロナス》!

 他にも、緑では《挑戦するトロール》《楽園のドルイド》。
 青では、《謎めいた指導者、カズミナ》《エイヴンの永遠衆》等がいました。

 出来たのは、青緑のクリーチャーを並べて殴るデッキ。
 序盤を《楽園のドルイド》《罠紡ぎ》《ルーンの壁》等でしのぐ。
 マナがそろってきたら《挑戦するトロール》等の5マナクリーチャーや《永遠神ロナス》で殴り勝つプラン。
 途中で《人知を超えるもの、ウギン》が出れば、かなり楽になります。

 欠点としては、2マナ域が2枚しかない!
 普通の環境なら、ほぼ確実に遅すぎてダメなデッキ
です。

 後、使いはしませんでしたが、プレリパックは、《崇高な工匠、サヒーリ》(写真)でした。
 日本のマンガっぽいサヒーリも良いものですね!
 テンションが上がりました!!

●対戦
 1試合目は、1勝1敗の時間切れ引き分け。
 1戦目は、理想的な回り。
 《人知を超えるもの、ウギン》でアドバンテージを取る。
 それでも相手が粘り、膠着戦に。
 しかし、最後は《永遠神ロナス》の全体強化で勝利しました。

 2戦目は、逆に、デッキの弱点が出て負けました。
 やはり、このデッキは展開が遅い!
 その間に相手が出したのは《混種の頂点、ロアレスク》。
 本人も、4/5飛行!
 さらに、能力で、もう1体いた飛行クリーチャーを4/4に
する!

 こちらのデッキは、大型飛行クリーチャーがないのでどうしようもありません。
 除去も引きませんでした。
 しかも、仮に《混種の頂点、ロアレスク》を倒したとしても、増殖でもう1体の飛行が6/6になってしまいます。
 
 2試合目は、2勝0敗の勝ち。
 相手の方が、MTG初めたてだったこともあり、カードパワーだけで2勝した感じです。
 レベラーの悪い癖で「十分なクリーチャーが並んでいるのに、相手に攻撃しない」というムーブをしてしまいました。
 《人知をこえるもの、ウギン》で毎ターン2/2を生成できる状態。
 しかも、その2/2トークンは「倒されると、手札が増える」という特性を持っています。
 そういうトークンが4体も並んでいるのに、相手の2/3に一方的に討ち取られるのが嫌で攻撃しないという……。
 
 絶対、攻撃しておけば、もっと早く勝負を決められたはず!!
 反省点です!

 3試合目は、1勝2敗で負け。
 対戦相手の方は、良くMTGについて教えてくださるWさんでした。

 1戦目は、相手の方が土地が少なすぎる事故でレベラーの勝利。
 ただし、結構、粘られました。
 2戦目は、逆にレベラーの方が途中まで土地2枚で、敗北。
 《虐殺少女》の能力は、面白いですね!
 
 3戦目は、一番面白かったです。
 緑の大型クリーチャーで強引に勝とうとするレベラーを、Wさんが上手くさばく。
 最後は「6マナ、先制攻撃、絆魂、飛行、警戒3/3」の天使を《野生造り、ジアン・ヤングー》で6/6まで強化!
 先制攻撃で《永遠神ロナス》すら、一方的に倒された上ライフが回復される!
 レベラー自身のプレイングミス(ジアンを倒せるときに倒さなかった)もあり、順当に敗北です!

 3戦してやっと気づきましたが「飛行を+1/+1カウンターと増殖で強化」って強いですね!

 賞品でもらったパックから《ナーセットの逆転》のフォイルが出て、最後までテンションが高く、楽しめました!!  


●ソクラテスラ
 プレリの後は、空いた席で「ソクラテスラ」というカード、ゲームを行いました。
 
 「ソクラテスラ」のルールは、偉人の名前を分解して組み合わせたクリーチャーを召喚して戦う、というもの。
 例えば、「始皇帝」の「始」とナイチンゲールの「チン」と「モーセ」の「セ」が書かれたカードを合わせて、「始チンセ」というクリーチャーを出したりするわけです。
 後、装備品みたいに「破壊神」とかいう称号のカードも組み合わせられます。
 
 今回の対戦では「破壊神、チンヌダスラ」とか「始クランだー」とか「ヘターンダー」など珍妙な名前が生まれました!
 名前だけでなく、偉人の行動も融合するのですが、その結果
 「ベイカー街から、アジアと中国を支配」とか
「貧しい人々の様子にショックを受けた結果、原子爆弾を開発」とか
とんでもない内容になりましたw

 やっていて、笑いの絶えないゲームでした!

 帰りに寄ったメロンブックスでは、東方プロジェクトの『グリモワール・オブ・ウサミ』(写真)を買えて、最後まで有意義な一日でした!


 今回は、以上です!

----------------東方MMDネタ帳----------------------
ドレミー・スイート
「サグメさんが、弾幕花火大会に来るなんて
 予想外ですね」
稀神サグメさん
「……八意様に大会を守る依頼をうけたの
 少し早く来過ぎたから、
 こうして見物をしているのだけど――
 別に危険もなさそうで、大会は順調に進んでいるみたいね」
ドレミー
「もうすぐ騒がしくなりますよ
 サグメさんが言及したので」
サグメさん
「……アッ」

コメント

migiT
2019年4月29日11:41

2/3に睨まれているのなら、ウギントークン集団で攻撃しないのも正解だったのでは。
伏せカードが土地だったりしたらガッカリですからね( ・ω・)

レベラー
2019年4月29日11:59

>migiTさん
 コメント&ご指摘、ありがとうございます!

 なるほど、言われてみれば、「盤面の有利を維持して確実に勝つ」という点では、これで良かったのかもしれませんね!
 ただ、今回の場合、記事に書き忘れたのですが、ウギントークンの他に、2/2ウィザード2体、《罠紡ぎ(1/3)》、1/1トークン、2/2飛行がいて、相手クリーチャーが2/3、2/2のみだったのですよね。
 相手のライフもそんなになかったですし。
 その辺りも考えると、「相手がボムをめくる前に一気に勝負をつける」方がよかった可能性もあります。
 まあ、結果論ですが。

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