「MTGでTRPG」シナリオ【パノプティコンを奪取せよ】
2019年12月23日 「MTGでTRPG」テストシナリオまとめ
今回は「MTGでTRPG」のシナリオ!
12/16までテストシナリオとして行われていた、【パノプティコンを奪取せよ】のGMをするためのデータを公開します。
↓テストシナリオ・パノプティコンを奪取せよ【まとめページ】
https://leveler.diarynote.jp/201911182130398119/
↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ(19.5.版)
https://leveler.diarynote.jp/201905082306171753/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
◆●◆●パノプティコンを奪取せよ●◆●◆
◆●シナリオのコンセプト●◆
シナリオのコンセプトは、
1.何度も遊べること
2.プレイヤー2人でも遊べること
です。
コンセプトを実現するため、冒険パートの内容がランダムに変更されるギミックがあります。
また、「ネタバレしたら面白さが半減するネタ」入れないようにしました。
◆●シナリオ概要●◆
次元ダンジョンパノプティコン(画像参照)の中央部にいるボスを倒すシナリオ。
ただし、パノプティコン中央部に入るには、外周部で制御キーを2つ手に入れる必要があります。
冒険パートにおいて、PCはまず、パノプティコン外周部で探索を行います。
1シーンで1つの部屋を探索して、次のシーンに移るタイミングで、次の部屋に移動します。
移動の手段は、壊れたテレポート魔法装置のみ。
次にどのような部屋にテレポートするかは、運次第です。
前の部屋に戻ることも、出来ません。
重要な点として、冒険パート中も、ボスとPCは、MTG対決をします(PCは探索を行いながら)。
ボスとPCは離れていますが、クリーチャーや呪文は「看守デバイス」と呼ばれる装置で、問題なく行き来できます。
(詳しくは。最初のシーンおよび↓のテストシナリオを参照)
https://leveler.diarynote.jp/201911182130398119/
2つの「制御キー」を手に入れたら、戦闘パート突入。
「制御キー」の力でパノプティコン中央部に侵入し、再びボスと魔法で対決(MTG対戦)します。
今度は、探索しながらの戦いではなく、魔法だけの真剣勝負です!
◆●シナリオ、マスタリングの流れ●◆
テストシナリオをマスタリングする流れを、説明します。
■冒険パート シーン1■
まず、冒険パートを始める前に、PCだけでなく、GMもMTGを始められる準備をします。
そして、シーン1↓の情報を提示。
https://leveler.diarynote.jp/201912232219502831/
シーン1の情報を提示すると同時に、GMはMTGの1ターン目を行います。
そして、その1ターン目の動きも、PCに説明します。
■冒険パート シーン2~9■
シーン2~9の説明は、ランダムに行われます。
6面体のサイコロを2つ、あるいは3つ振ります。
(普通は2つ、PCが3人か、難易度を上げたいときだけ3つ。)
ダイスの目に従って↓の6つの説明を組み合わせます。
例えば、2つのダイスを振って、1,6なら「時空が乱れた箱のある部屋」というシーンタイトル。
箱のある部屋と時空が乱れた部屋の説明文を適当につなげて、全ての特別ルール、可能な行動を書きます。
特定の組み合わせで、特別ルールがなくなったり、変わったりすることもあります。
サイコロ目:1 ↓ 箱のある部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232222061373/
サイコロ目:2 ↓ 灼熱の部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232223493628/
サイコロ目:3 ↓ ドロボウ紅蓮術師のいる部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232225005220/
サイコロ目:4 ↓ 寒い部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232225571599/
サイコロ目:5 ↓ ガスが充満した部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232227364954/
サイコロ目:6 ↓ 時空が乱れた部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232228537183/
■戦闘パート■
PCが2つの「制御キー」を手に入れて中央部に到達するか、シーン9が終わった場合、戦闘パート(ボス戦)に入ります。
GM用ルールにある通り、PCの人数が2人以上の場合、ボスのライフを40点、初期手札と最大手札枚数を9枚にすることができます。
ただし、冒険パートでボスの手札やライフが減っていた場合、減った分、戦闘パート開始時のボスの手札、ライフから引いてください。
ただし、減る手札の枚数は最大でも2枚。
減るライフは最大でも10点です。
例えば、通常のボスのライフが40点で手札が9枚だった場合。
冒険パート終了時に、ライフが16点(4点のライフを失っている)、手札が4枚(最大手札枚数より3枚少ない)であった場合。
ボスの初期ライフは36点、初期手札は7枚(本来6枚だが、減る枚数は最大でも2枚なので)となります。
中央部に到達した場合は↓の説明文
https://leveler.diarynote.jp/201912232229414316/
中央部に到達する前にシーン9が終わった場合は↓の説明文
https://leveler.diarynote.jp/201912232230453483/
■エンディング■
戦闘パートの後は、エンディング。
エンディングの説明文は4パターンあります。
どのエンディングになるかは、以下2つを達成したか否かで変わります。
2つの「制御キー」を手に入れて中央部に到達したか?
戦闘パートでボスに勝てたか?
↓中央部到達×戦闘パート勝利エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232231147919/
↓中央部到達×戦闘パート敗北エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232234539759/
↓中央部未到達×戦闘パート勝利エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232233381677/
↓中央部未到達×戦闘パート敗北エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232235345797/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、改良中のハウスルール(遊び方)です。
このテストシナリオや、「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
鬼人正邪
「(悪夢にうなされている)うう……」
稀神サグメさん
「……正邪が悪夢にうなされているわ
(ドレミーをガン見しながら)」
ドレミー・スイート
「はいはい。私が処理しますよ
これも、口に出すと事態を逆転する程度の能力
なのですかね?」
12/16までテストシナリオとして行われていた、【パノプティコンを奪取せよ】のGMをするためのデータを公開します。
↓テストシナリオ・パノプティコンを奪取せよ【まとめページ】
https://leveler.diarynote.jp/201911182130398119/
↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ(19.5.版)
https://leveler.diarynote.jp/201905082306171753/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
◆●◆●パノプティコンを奪取せよ●◆●◆
◆●シナリオのコンセプト●◆
シナリオのコンセプトは、
1.何度も遊べること
2.プレイヤー2人でも遊べること
です。
コンセプトを実現するため、冒険パートの内容がランダムに変更されるギミックがあります。
また、「ネタバレしたら面白さが半減するネタ」入れないようにしました。
◆●シナリオ概要●◆
次元ダンジョンパノプティコン(画像参照)の中央部にいるボスを倒すシナリオ。
ただし、パノプティコン中央部に入るには、外周部で制御キーを2つ手に入れる必要があります。
冒険パートにおいて、PCはまず、パノプティコン外周部で探索を行います。
1シーンで1つの部屋を探索して、次のシーンに移るタイミングで、次の部屋に移動します。
移動の手段は、壊れたテレポート魔法装置のみ。
次にどのような部屋にテレポートするかは、運次第です。
前の部屋に戻ることも、出来ません。
重要な点として、冒険パート中も、ボスとPCは、MTG対決をします(PCは探索を行いながら)。
ボスとPCは離れていますが、クリーチャーや呪文は「看守デバイス」と呼ばれる装置で、問題なく行き来できます。
(詳しくは。最初のシーンおよび↓のテストシナリオを参照)
https://leveler.diarynote.jp/201911182130398119/
2つの「制御キー」を手に入れたら、戦闘パート突入。
「制御キー」の力でパノプティコン中央部に侵入し、再びボスと魔法で対決(MTG対戦)します。
今度は、探索しながらの戦いではなく、魔法だけの真剣勝負です!
◆●シナリオ、マスタリングの流れ●◆
テストシナリオをマスタリングする流れを、説明します。
■冒険パート シーン1■
まず、冒険パートを始める前に、PCだけでなく、GMもMTGを始められる準備をします。
そして、シーン1↓の情報を提示。
https://leveler.diarynote.jp/201912232219502831/
シーン1の情報を提示すると同時に、GMはMTGの1ターン目を行います。
そして、その1ターン目の動きも、PCに説明します。
■冒険パート シーン2~9■
シーン2~9の説明は、ランダムに行われます。
6面体のサイコロを2つ、あるいは3つ振ります。
(普通は2つ、PCが3人か、難易度を上げたいときだけ3つ。)
ダイスの目に従って↓の6つの説明を組み合わせます。
例えば、2つのダイスを振って、1,6なら「時空が乱れた箱のある部屋」というシーンタイトル。
箱のある部屋と時空が乱れた部屋の説明文を適当につなげて、全ての特別ルール、可能な行動を書きます。
特定の組み合わせで、特別ルールがなくなったり、変わったりすることもあります。
サイコロ目:1 ↓ 箱のある部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232222061373/
サイコロ目:2 ↓ 灼熱の部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232223493628/
サイコロ目:3 ↓ ドロボウ紅蓮術師のいる部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232225005220/
サイコロ目:4 ↓ 寒い部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232225571599/
サイコロ目:5 ↓ ガスが充満した部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232227364954/
サイコロ目:6 ↓ 時空が乱れた部屋
https://leveler.diarynote.jp/201912232228537183/
■戦闘パート■
PCが2つの「制御キー」を手に入れて中央部に到達するか、シーン9が終わった場合、戦闘パート(ボス戦)に入ります。
GM用ルールにある通り、PCの人数が2人以上の場合、ボスのライフを40点、初期手札と最大手札枚数を9枚にすることができます。
ただし、冒険パートでボスの手札やライフが減っていた場合、減った分、戦闘パート開始時のボスの手札、ライフから引いてください。
ただし、減る手札の枚数は最大でも2枚。
減るライフは最大でも10点です。
例えば、通常のボスのライフが40点で手札が9枚だった場合。
冒険パート終了時に、ライフが16点(4点のライフを失っている)、手札が4枚(最大手札枚数より3枚少ない)であった場合。
ボスの初期ライフは36点、初期手札は7枚(本来6枚だが、減る枚数は最大でも2枚なので)となります。
中央部に到達した場合は↓の説明文
https://leveler.diarynote.jp/201912232229414316/
中央部に到達する前にシーン9が終わった場合は↓の説明文
https://leveler.diarynote.jp/201912232230453483/
■エンディング■
戦闘パートの後は、エンディング。
エンディングの説明文は4パターンあります。
どのエンディングになるかは、以下2つを達成したか否かで変わります。
2つの「制御キー」を手に入れて中央部に到達したか?
戦闘パートでボスに勝てたか?
↓中央部到達×戦闘パート勝利エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232231147919/
↓中央部到達×戦闘パート敗北エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232234539759/
↓中央部未到達×戦闘パート勝利エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232233381677/
↓中央部未到達×戦闘パート敗北エンディング
https://leveler.diarynote.jp/201912232235345797/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、改良中のハウスルール(遊び方)です。
このテストシナリオや、「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
鬼人正邪
「(悪夢にうなされている)うう……」
稀神サグメさん
「……正邪が悪夢にうなされているわ
(ドレミーをガン見しながら)」
ドレミー・スイート
「はいはい。私が処理しますよ
これも、口に出すと事態を逆転する程度の能力
なのですかね?」
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