ふと思った、MTGのルール上の疑問。
 《転換》を《余韻》でコピーした場合、元の呪文とは違うタイプのパーマネントを選べるのでしょうかね?

《転換》
インスタント
アーティファクトかクリーチャーか土地を選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのアンタップ状態のすべてのパーマネントをタップするか、そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのタップ状態のすべてのパーマネントをアンタップする。
MTGwiki参照↓
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%BB%A2%E6%8F%9B/Turnabout

《余韻》
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
MTGwiki参照↓
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BD%99%E9%9F%BB/Reverberate


 文章の書き方からして、《転換》の「アーティファクトかクリーチャーか土地を選ぶ」の部分は、対象をとっていない。
 なので、《余韻》の「新たな対象を選んでもよい。」では、変えられなさそうです。

 モード呪文だったら「コピー元と同じモードに固定」で確定のようですが、モードを選ぶ書式でもなさそうですし……。

 こういう場合、解決時に選ぶということで、コピー元の呪文とは、別のパーマネントタイプを選べる?という解釈でよいのでしょうかね。

 似た呪文《ぐるぐる》のMTGwikiを見る限り、タップかアンタップは解決時に個別に決められるみたいですし。
 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%90%E3%82%8B/Twiddle

 結局、結論が出ていない記事ですが、今回は、以上です!
 


コメント

migiT
2020年5月6日13:29

>元の呪文とは違うタイプのパーマネントを選べるのでしょうかね?
可能です。より正確には、オリジナルの《転換》よりもコピーされた《転換》の方が先に解決=選ぶことになります。

レベラー
2020年5月6日15:09

>migiTさん
 コメント&アドバイス、ありがとうございます!

 「唱えたときではなく、解決時に選ぶ」で良いのですね!
 もやもやが解けて、スッキリしました!

 《反復》と組み合わせて無限マナ&無限コピーをしたときなど、決め手がなくても、とりあえず、対戦相手のパーマネントを大量に寝かせることはできるのですね!

ジオン軍
2020年5月6日15:35

・以下から1つを選ぶ。
と書かれているカードはモードを持ちます。
モードを持つ呪文の選んだモードはコピー可能な値なので余韻では動かせません。
転換はこの書式ではないので別々に好きな効果を選べます。

レベラー
2020年5月6日16:03

>ジオン軍さん
 コメント&アドバイス、ありがとうございます!

 モードを持つ呪文というのは、しっかりした定義があるのですね!
 勉強になりました!

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