今回は、「MTGでTRPG」のプレインズ・ウォーカー型NPCに関するルールについて、考えてみます。
 思いつくことを書いた、メモみたいな感じになりそうですが……。

ちなみに、TRPGとは? ↓
 http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
「MTGでTRPG」のルール↓(作りかけ)
 http://leveler.diarynote.jp/201504052100466846/  

 プレインズ・ウォーカー型NPCとは、「主人公以外のキャラ(NPC)の内、プレインズ・ウォーカーカードと同じ特性を持つキャラ」のことです。
 具体的には、「色、マナコスト、初期忠誠度、忠誠度能力(複数)」を持つキャラです。

 思いつく利点は、以下の通り。
・忠誠度能力のおかげで、色々な動きができる。
 普通のNPCは、クリーチャーあつかい。だから、複数の特殊能力をつけるのは難しい。

・デッキや大群デッキがなくても、主人公キャラの敵を務められる。
 (去年のガラクチャレンジみたいな感じ。)
 デッキや大群デッキを用意するより、プレインズ・ウォーカー型NPCを用意する方が楽。
 
 逆に、欠点は――
・忠誠度能力を管理するのが、面倒くさい。
 GMの負担になる。
 特に、他のキャラやデッキを動かしながらのときは、ミスの元になりそう。
 まあ、GMなので、ある程度忙しいのは、仕方ないが……。

・敵としては弱い。
 プレインズ・ウォーカーカードあつかいなので、《英雄の破滅》で一撃死亡。

・NPCの種類が増えてしまう。
 基本的に、ルールが複雑になるのは、良くないと思いマス。
 ただ、このルールはGMだけが知っていればよい部分ですが。
 

 プレインズ・ウォーカー型NPCを廃止にするかどうか、あるいは、追加ルールに格下げするか、考えた方が良いかもしれません……。
 もう少し、考えてみます。
 
 いつも通り、「MTGでTRPG」のルールについて、ご意見などありましたら、コメント欄で書いていただけると、うれしいです。
 
 ↓「MTGでTRPG」の行動は、19日の記事で。
http://leveler.diarynote.jp/201506200126574901

 今回は以上です。

コメント

nophoto
まさかど
2015年6月23日10:18


たびたびですが、失礼します。

個人的なイメージですが、TRPGのシステムは『基本は簡単に、追加ルールは少しずつ目一杯』が基本だと思います。たくさんの基本ルールよりは、たくさんの追加ルールの方が、プレイ環境ごとやGM毎に選択できるので良いかと思いますよ。

そして、DNでのプレイを見せていただいていて思ったのですが、プレインズウォーカーという設定を生かす意味ではSW等のPCパーティ型よりも、シーン制等のドラマ型の方が似合いそうな感じがしてます。

まあ、あくまで横から見ている人の呟きですが(苦笑)

失礼しました。

レベラー
2015年6月23日19:37

>まさかどさん
 コメント&アドバイスありがとうございます!
 何度もご意見をくださると、助かります。

>TRPGのシステムは『基本は簡単に、追加ルールは少しずつ目一杯』が基本だと思います。
 実は私も、ルールは、出来るだけシンプルにしたい派です。
 基本ルールが長いと、GMやプレイヤーさんが覚えにくそうですから。
 それを考えると、やはり、プレインズ・ウォーカー型NPCは追加ルールにする方向がよいでしょうね。

>PCパーティ型よりも、シーン制等のドラマ型の方が似合いそう
 実は、レベラーは、ドラマ型のTRPGについて、かなり知識不足なのです。
 だから、単にマスタリングしなれているパーティ型にしたわけです。
 ドラマ型というと、個人個人が別行動な感じですかね?

 もしよろしければ、ドラマ型のTRPGについて、お教えいただけるとありがたいです。
 (進め方とか、ドラマ型TRPGができるルールとか、シナリオの例とか)

 レベラーの場合

nophoto
まさかど
2015年6月23日22:26

返答、ありがとうございます。

<ドラマ型のTRPG

私自身の認識ですが、ドラマ型は『シーン』という単位でプレイを区切るのが特徴だと思っています。イメージは映画や舞台などでしょうか。

シーンは、それぞれシーンの中心となる『シーンPC』を決め、更にそのシーンに登場したいPCや、GMが登場させたいNPCを登場させて話を進め、舞台や時間が変わった時点でシーンを切り、新たなシーンを始める、と言った感じで行うものがほとんどです。

例えば、『チャンドラ(PC)がウギンの目(舞台)を訪れる』というシーンがあれば、シーンPCはチャンドラとなr、それに対して、他のプレーヤーであるジェイス(PC)がそのシーンに登場する事を希望し、またGMは『ウギンの目にはサルカンがいる』とシナリオで設定していたのでNPCであるサルカンを登場させる。
...と言った感じにシーンを始め、そしてシーンPCであるチャンドラがウギンの目を離れたらシーンを切る、そして別のキャラクターを中心に新たなシーンを始める。といった感じでしょうか。

ドラマ型は登場人物が必ずしも一方向に向かう必要がないので、よりRPに力をいれたゲームができるのがメリットであると思いますが、一方でシナリオの自由度がGM毎で大きな差が出やすいのがデメリットだと思います。

レベラー
2015年6月23日23:11

>まさかどさん
 素早いお返事、ありがとうございます!
 なるほど!
 シーン型TRPGというのは、そういうモノなのですね。
 アリアンロッドみたいな感じですよね?(たぶん)

 「MTGでTRPG」のルール的には、シーン型の方があっていると思いマス。
 ただし、レベラーの場合、シーンに出ていないプレイヤーさんが暇になって冷めてしまうのが怖いので、中々踏み切れないんです(特にコメント欄を使った長期間セッションでは)。
 後、GMの技量が結構いりますし……。

 でも、いつかは挑戦してみたいですね!

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