今回は、白黒同盟者ドレインデッキに入れられる、「同盟者以外のアドバンテージ源」について考えます。 

 ↓白黒同盟者ドレインは、「MTGでTRPG」のキャラ、ハクタスと連動したデッキ(ゼンディカー以降のカードのみ)。
http://leveler.diarynote.jp/201602222219243528/ 
 このデッキで「敬虔な福音者」を生かそうとすると、同盟者シナジーを減らさないといけません。
 具体的に言うと、抜くのは――
「カラストリアの癒し手」同盟者が出ると1点ドレインする。
「マキンディの戦僧侶」他の同盟者と共にタップすると2点回復の熊。
ですね。
 痛いことに「墓所からの行進」も、たぶん抜けるでしょう。

 失った同盟者シナジーと同じくらい、アドバンテージが稼げるカードの組み合わせを探していきます。
 なお、開いた8~10枠の内、4枠に「敬虔な福音者」を入れるのは確定で。

アドバンテージ案1.「敬虔な福音者」×4 「永代巡礼者、アイリ」×1 「療養所の骸骨」×3
 「永代巡礼者、アイリ」は、すでに2枚入っているので、合計3枚。
 能力で、「療養所の骸骨」を何度も墓地に落とします。
 そのままでも、アイリと骸骨がいれば、「地上の無限ブロック」+「毎ターン2点回復」。
 「敬虔な福音者」がいれば、それに加えて「毎ターン1点ドレイン」。
 欠点として、「療養所の骸骨」を墓地から手札に戻すのに、3マナもかかること。
 戦場に出すマナと、アイリの能力で生贄に捧げるマナを加えると5マナもかかります!
 毎ターンこれをしていると、他のことが何もできません。

アドバンテージ案2.「敬虔な福音者」×4 「血統の呼び出し」×3 「吸血の儀式」×3
 「血統の呼び出し」と「吸血の儀式」が揃えば、「地上の無限ブロック」+「毎ターン1点回復」+「捨てるのが先のルーター」。
 「敬虔な福音者」との相乗効果は同じ。
 かかるマナは、案1よりは少ない3マナです。

 ただ、「敬虔な福音者」と「吸血の儀式」だけ引くとかすると、大変そう……。
 それと、デッキのクリーチャーの割合が減るのが……。
 
 
 正直、現在の同盟者シナジーの方が、安定して強いような気がします。
 実際のところは、プレイしてみないと分かりませんが……。


今回は以上です。

 

----------------東方MMDネタ帳------------------------
二ッ岩マミゾウ「この道の先に、儂が”化けさせる程度の能力”で変化させた部下の狸が、待ち受けておる。
         何に化けているか、当ててみい」

稀神サグメさん「なるほど、この道の先に、あなたが化けさせた狸が待ち受けているのね」
マミゾウ「!?」

霊夢「マミゾウ。あんたでしょう?
    こんな道の真ん中に、お金に化けた狸を置いたのは!
        
マミゾウ「……さすがは、”口に出すと事態を逆転させる程度の能力”じゃな」

豊聡耳神子(……これは。なかなか、高度なことを?)

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