「MTGでTRPG」 主人公以外のキャラ(NPC)のルール。とりあえずこれで行きます。
2015年10月20日 TRPG今回は、「MTGでTRPG」に出てくる主人公以外のキャラ(NPC)のルールを、とりあえず決定します。
なお↓TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
-----------------------ここからルール案-----------------------
基本的に、NPC(PC以外のキャラ)は、ルール上、クリーチャーとしてあつかいます。
通常のNPCは、以下の情報を持ちます。
・パワー/タフネス
・色とマナコスト
・クリーチャータイプ
・あるなら、特殊タイプ「伝説の」
・あるなら、能力。
この他にも、クリーチャーがもつ情報は、全てもちます。
タップしたNPCは、「見る、聞く」なども含めて、一切の行動がとれません。
イメージとしては、「息が上がっている、眠い、凍えている等の理由で、本来の働きが出来ない状態」。
意識があるかどうかは、GM判断。
シーン開始時に、タップ状態のNPCは、アンタップ状態になります。
ただし! ダメージは自動では回復しません。
(回復するには、普通に怪我を治すくらいの時間がかかる。魔法を使わないなら数日。)
PCが「NPCのコントロールを得る」ことができます。
その場合、PCがコントロールするクリーチャーと見なされ、シーン終了時にダメージが回復します。
ただし、「NPCを支配下におく」には、相手の同意を得たうえで、1ソーサリー時間かけて、NPCのマナコストを払う必要があります。
ただし、コントロールを奪取する呪文を使えば、上記の手続きは必要ありません。
しかし、相手を無理やり操るわけですから、タイヘンシツレイな行為です。
後で、NPCとの人間関係が悪くなる可能性が高いです。
NPCが「マナを支払う」必要がある場合、1シーン中に自分のマナコスト分なら払えます。
1~数種類の呪文を使うNPCも存在します。
ただし、自分のマナコスト以内の呪文でないと、唱えられません。
例えば、自身のマナコストが(白)のNPCが、(3)(白)や(黒)(青)を必要とする呪文を唱えることはできません。
NPCに、手札やライブラリーは存在しません。
NPCが死亡して、死体が残っている場合、墓地にクリーチャー・カードがあるものとみなします。
ただし、死体が燃やされたり細かく砕かれたりした場合は、墓地から追放領域にいどうします。
NPCが手札に戻された場合、そのNPCは、GMが決めた任意の場所に移動します(もともとNPCの本拠地にいる場合などは、何も起こりません)。
ただし、PCの支配下にはいっているNPCの場合は、PCの手札に戻ったというあつかいになります。
特殊なNPCとして、プレイヤー型NPCがいます。
プレイヤー型NPCは、主人公キャラと同じように「1つのデッキ=1人のキャラ」です。
プレイヤー型NPCは、その名の通り、ルール上プレイヤーとしてあつかわれます。
プレイヤーを対象とした呪文や能力の対象になる。
手札、ライブラリー他、PCがもつモノは、すべて持っている。
プレイヤー型NPCが敗北条件を満たしたときも、PCと同じように処理します。
プレイヤー型NPCは基本的に、「シナリオのラスボス」。
1シナリオに1人くらい出すのが良いでしょう。
-----------------------ここまでルール案-----------------------
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
今回は以上です。
MTG専用ブログも更新!
【EDH】9月20日 アヴァシンvsデリーヴィーvsトルシミールvsジャラド
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-614.html
----------------------------------------
にとり「注文は、食券を買って行ってください」
稀神サグメさん「口で言わなくてもいいのね!(喜び)」
にとり「はい、カツカレーうどん定食ですね」
サグメさん「……頼んだ通りの料理が出てきた(感動)」
コメント