今回は、「MTGでTRPG」に出てくる主人公以外のキャラ(NPC)のルールを、とりあえず決定します。


なお↓TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
 http://dic.nicovideo.jp/a/trpg


 

-----------------------ここからルール案-----------------------
 基本的に、NPC(PC以外のキャラ)は、ルール上、クリーチャーとしてあつかいます。
 通常のNPCは、以下の情報を持ちます。
・パワー/タフネス
・色とマナコスト
・クリーチャータイプ
・あるなら、特殊タイプ「伝説の」
・あるなら、能力。
 この他にも、クリーチャーがもつ情報は、全てもちます。
 
 タップしたNPCは、「見る、聞く」なども含めて、一切の行動がとれません。
 イメージとしては、「息が上がっている、眠い、凍えている等の理由で、本来の働きが出来ない状態」。
 意識があるかどうかは、GM判断。

 シーン開始時に、タップ状態のNPCは、アンタップ状態になります。
 ただし! ダメージは自動では回復しません。

 (回復するには、普通に怪我を治すくらいの時間がかかる。魔法を使わないなら数日。)
 
 PCが「NPCのコントロールを得る」ことができます。
 その場合、PCがコントロールするクリーチャーと見なされ、シーン終了時にダメージが回復します。
 ただし、「NPCを支配下におく」には、相手の同意を得たうえで、1ソーサリー時間かけて、NPCのマナコストを払う必要があります。
 ただし、コントロールを奪取する呪文を使えば、上記の手続きは必要ありません。
 しかし、相手を無理やり操るわけですから、タイヘンシツレイな行為です。
 後で、NPCとの人間関係が悪くなる可能性が高いです。

 NPCが「マナを支払う」必要がある場合、1シーン中に自分のマナコスト分なら払えます。
 1~数種類の呪文を使うNPCも存在します。
 ただし、自分のマナコスト以内の呪文でないと、唱えられません。
 例えば、自身のマナコストが(白)のNPCが、(3)(白)や(黒)(青)を必要とする呪文を唱えることはできません。
 NPCに、手札やライブラリーは存在しません。

 NPCが死亡して、死体が残っている場合、墓地にクリーチャー・カードがあるものとみなします。
 ただし、死体が燃やされたり細かく砕かれたりした場合は、墓地から追放領域にいどうします。
 NPCが手札に戻された場合、そのNPCは、GMが決めた任意の場所に移動します(もともとNPCの本拠地にいる場合などは、何も起こりません)。
 ただし、PCの支配下にはいっているNPCの場合は、PCの手札に戻ったというあつかいになります。

 特殊なNPCとして、プレイヤー型NPCがいます。
 プレイヤー型NPCは、主人公キャラと同じように「1つのデッキ=1人のキャラ」です。

 プレイヤー型NPCは、その名の通り、ルール上プレイヤーとしてあつかわれます。
 プレイヤーを対象とした呪文や能力の対象になる。
 手札、ライブラリー他、PCがもつモノは、すべて持っている。

 プレイヤー型NPCが敗北条件を満たしたときも、PCと同じように処理します。
 
 プレイヤー型NPCは基本的に、「シナリオのラスボス」。
 1シナリオに1人くらい出すのが良いでしょう。

-----------------------ここまでルール案-----------------------


 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。
 今回は以上です。

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【EDH】9月20日 アヴァシンvsデリーヴィーvsトルシミールvsジャラド 
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にとり「注文は、食券を買って行ってください」
稀神サグメさん「口で言わなくてもいいのね!(喜び)」
にとり「はい、カツカレーうどん定食ですね」
サグメさん「……頼んだ通りの料理が出てきた(感動)」

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