◆冒険パートで呪文・能力を使ったときのルール
特に表記がない場合は、通常のMTGルールをそのまま当てはめます。
●物やNPC=パーマネント
物やNPCは、以下のような種類のパーマネントとしてあつかいます。
①NPC=クリーチャー
例外として、プレインズ・ウォーカーカードやプレイヤーと同じようにあつかわれるNPCもいる。
②物、道具=アーティファクト
③魔法アイテム(アイテムカード)=統率者領域から唱えられるカード
④建物、施設、畑、森など=土地
⑤場所や物にかけられた魔法、結界など=エンチャント
例えば、土地破壊の呪文で、建物や畑を使えなくすることができます。
クリーチャーを手札に戻す能力で、NPCを家に返すことができます。
●パーマネント破壊のルール
・NPCや物を破壊すると、死体や残骸は、その場に残る。
基本的に、死体や残骸が残っている限り、「そのNPCや物はチームメイトの墓地にある」あつかい。
死体や残骸が燃やされたりした場合は「チームメイトの追放領域にある」あつかい。
・プレインズウォーカー・カードあつかいのNPCが破壊された場合、大怪我をして逃亡したモノとしてあつかう。
原則、そのシナリオ中は復帰しない。
・土地破壊によって、城や畑などが破壊されても、その場所にいるNPCや物は破壊されない。
あくまで「畑や城として使い物にならなくなる」のであって、城が爆発したり、畑があった地面に穴が開いたりはしない。
例えば、城の見張り台を対象に、土地破壊呪文「石の雨」を撃った場合。
見張り台は「周囲を見張る」という役割を果たせなくなる。
ただし、見張り台の中に兵士がいたとしても、その兵士は死亡しない。
●パーマネントを手札に戻すルール
・オーナーの手札に戻す効果を受けたパーマネントは「本来あるべき場所」に戻る。
「本来あるべき場所」とは、自分の家や本拠地、持ち主の元などである。
最終的には、GMが判断。
対象がすでに「本来あるべき場所」にいる場合は、何も起こらない。
バウンスされて本拠地に戻されたNPCが、再登場することはあり得る。
・建物、壁、結界、何かにかけられた魔法などは、バウンスしても、基本的に何も起こらない。
ただし、その土地や施設が「魔法などで、本来あるべき場所から強制的に移動された」場合は、「本来あるべき場所」に戻る。
●パーマネントをライブラリーに戻すルール
・オーナーのライブラリーに戻す効果を受けたパーマネントは「同じ次元のどこか」にランダムにテレポートする。
移動先は、隣の部屋かもしれないし、別の大陸かもしれない。
隣の部屋にてテレポートした場合は、すぐに戻ってくるでしょう。
別の大陸にテレポートした場合は、そのシーンどころか、そのシナリオ中は、戻ってこられない可能性が高いです。
具体的にどこに移動するかは、GMが決めます。
●パーマネント追放のルール
・NPCや物を追放すると、跡形もなく消滅する。
死体や残骸も残らない。
追放されたNPCや物は「チームメイトの追放領域にある」あつかい。
・プレインズウォーカー・カードあつかいのNPCが追放された場合、大怪我をして逃亡する。
ただし、本当に死亡する場合もあり、その場合は死体も残らない。
逃亡した場合でも、そのシナリオ中は復帰しない。
●パーマネント「~まで追放」のルール
「~まで追放」とは「○○が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。」あるいは「○○が戦場を離れるまでそれを追放する。」というような効果つきの追放。
具体的には《忘却の輪》《顔なしの解体者》、微妙に能力が違うが《放逐する僧侶》《宮殿の看守》等。
・NPCや物を「~まで追放」すると、異次元やモノの中に封印される。
封印された者とコミュニケーションはとれない。
封印された者が外の様子を知ることもできない。
追放されたNPCや物は「チームメイトの追放領域にある」あつかい。
・プレインズウォーカー・カードあつかいのNPCが「~まで追放」された場合、ギリギリで逃亡する場合もする。
どちらにせよ、追放が解ける条件が満たされない限り、そのシナリオ中は復帰しない。
・追放されたパーマネントが戻ってくる条件が満たされた場合、「追放される原因となったカードのオーナーがいる場所に」追放されていたNPCや物が出現する。
(追放されていたのが土地の場合、違った処理になる)
例えば、PCジャックが、敵の城にいた敵NPCを《忘却の輪》で封印した場合。
町に帰ってから、ジャックの《忘却の輪》が戦場を離れると、追放されていた敵NPCは、町に出現する。
敵味方の関係は同じなので、敵NPCは町で暴れるかもしれない。
・城や畑などが「~まで追放」されると、畑や城として使い物にならなくなる。
追放によって使い物にならなくなった施設や土地は、通常方法では修復不可能。
ただし、追放が解ける条件が満たされれば、元通り使えるようになる。
その場所にいるNPCや物が影響を受けない点は、土地破壊と同じ。
(2019.1.8.ルール追加)
●クリーチャーへのダメージのルール
・NPCへのダメージは、シーンが終了しても、自動で回復しない。
しかるべき手当を受けた場合、NPCのダメージは1週間ごとに1点回復。
魔法的な手段があれば、もっと短時間に回復することも可能。
・PCや他のNPCのコントロール下に入ったNPCは、例外。
通常のMTGと同じようにシーン終了時に、NPCへのダメージがすべて回復する。
↓NPCがPCのコントロール下に入る方法
http://leveler.diarynote.jp/201604042238278055/
●マイナス修正、マイナス-1/-1カウンターのルール
・NPCへのマイナス修正は、シーンが終了しても、自動で回復しない。
しかるべき手当を受けた場合、NPCのパワーとタフネスは、1週間ごとに+1/+1分回復する。
しかし、PCか他のNPCのコントロール下に入ったNPCは、例外。
通常のMTGと同じように、シーン終了時に、NPCのマイナス修正がすべて回復する。
・NPCが、-1/-1カウンターを得た場合、通常の治療では取り除けない。
専用の魔法を使えるNPCに治療してもらうか、PCが+1/+1カウンターをおく呪文を使うかする必要がある。
●パーマネントのコントロールのルール
・通常のNPCや物は、ルール上「チームメイトのコントロール下にあるパーマネント」としてあつかう。
詳しくは↓
http://leveler.diarynote.jp/201604042238278055/
・PCがNPCのコントロールを得た場合、NPCが可能なことなら、何でもさせることができる。
強制的に、秘密をしゃべらせることもできる。
・NPCへの命令は、言葉や身振りなどなしで行える。
・PCが、物、道具のコントロールを得た場合、それを魔法の力で、いつでも手元に引き寄せて使うことができる。
物を使うこと自体は、コントロールを得なくても可能。
・城、畑、施設などのコントロールを得た場合、それがマナ能力や特殊な能力を持っているなら、それを使えるようになる。
逆に言えば、城などのコントロールを得ても、能力を使えるようになる以外のことはできない。
例えば、敵の城のコントロールを得ても、勝手に城門が開いたりはしない。
城をとるためには、普通に、城の中の敵を排除する必要がある。
●呪文の「射程範囲」のルール
・「対象をとる呪文、能力の射程範囲」は、基本的には「呪文を使うPCの視界内」である。
対象を取らない呪文、能力であっても、影響を受けるパーマネントの数が決まっている場合は同じようにあつかう。
墓地にあるカードが対象の呪文を物やNPCに使う場合、対象の物やNPCの残骸か死体が視界の中にある必要がある。
ただし、GMは射程範囲に制限を設けても良い。
・「戦場全体に影響を与える呪文、能力の射程範囲」は、GMが決定する。
例えば、「神の怒り」で、どの範囲のクリーチャーが破壊されるか。
今いる部屋なのか? 町全体なのか? その次元全体なのか?
これは、GMが決める。
ただし、そのシーンに登場しているPCがコントロールするパーマネントは、必ず、範囲内に入る。
「神の怒り」を唱えるということは、味方のクリーチャーを巻き込んで良いと判断する、ということ。
敵のクリーチャーだけを「神の怒り」の範囲に巻き込むということはできない。
●手札破壊など、プレイヤーに影響を及ぼす効果のルール
・PCか、プレイヤーあつかいのNPC(基本的にはボス)にのみ、有効。
●墓地からカードを戻す効果のルール
・NPCや物が破壊されて、死体や残骸となった場合、基本的に「そのNPCや物はチームメイトの墓地にある」あつかい。
なお、死体や残骸が燃やされたりした場合、「そのNPCや物はチームメイトの追放領域にある」あつかいとなる。
・墓地のカードを手札に戻す呪文や能力を使った場合、本来あるべき場所で、復活する。
NPCの人間なら、その自宅や本拠地で復活する。
物なら、持ち主の手元や、元あった場所で復活する。
・墓地のカードを、自分のコントロール下で戦場に戻す呪文や能力を使った場合、使ったPCのコントロール下で復活。
その呪文や能力を使ったPCの近くで復活する。
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳-----------------------
稀神サグメさん「……摩多羅隠岐奈(またらおきな)という神は、
誰の背中にも扉を作って、そこから出入りできるらしいわ。」
河城にとり「珍しい能力の神様もいるもんだねぇ。」
――数分後―――
にとり「あれ?
背中に違和感が」
ガッ!
ガッ!
摩多羅隠岐奈「(にとりの背中の扉を、中から押して開けようとしている)
重すぎて、開かないな。」
丁礼田舞(ていれいだまい)「お師匠様でも無理ですか?」
爾子田里乃(にしださとの)「あの河童。
リュックに何を入れてるんだろう?」
特に表記がない場合は、通常のMTGルールをそのまま当てはめます。
●物やNPC=パーマネント
物やNPCは、以下のような種類のパーマネントとしてあつかいます。
①NPC=クリーチャー
例外として、プレインズ・ウォーカーカードやプレイヤーと同じようにあつかわれるNPCもいる。
②物、道具=アーティファクト
③魔法アイテム(アイテムカード)=統率者領域から唱えられるカード
④建物、施設、畑、森など=土地
⑤場所や物にかけられた魔法、結界など=エンチャント
例えば、土地破壊の呪文で、建物や畑を使えなくすることができます。
クリーチャーを手札に戻す能力で、NPCを家に返すことができます。
●パーマネント破壊のルール
・NPCや物を破壊すると、死体や残骸は、その場に残る。
基本的に、死体や残骸が残っている限り、「そのNPCや物はチームメイトの墓地にある」あつかい。
死体や残骸が燃やされたりした場合は「チームメイトの追放領域にある」あつかい。
・プレインズウォーカー・カードあつかいのNPCが破壊された場合、大怪我をして逃亡したモノとしてあつかう。
原則、そのシナリオ中は復帰しない。
・土地破壊によって、城や畑などが破壊されても、その場所にいるNPCや物は破壊されない。
あくまで「畑や城として使い物にならなくなる」のであって、城が爆発したり、畑があった地面に穴が開いたりはしない。
例えば、城の見張り台を対象に、土地破壊呪文「石の雨」を撃った場合。
見張り台は「周囲を見張る」という役割を果たせなくなる。
ただし、見張り台の中に兵士がいたとしても、その兵士は死亡しない。
●パーマネントを手札に戻すルール
・オーナーの手札に戻す効果を受けたパーマネントは「本来あるべき場所」に戻る。
「本来あるべき場所」とは、自分の家や本拠地、持ち主の元などである。
最終的には、GMが判断。
対象がすでに「本来あるべき場所」にいる場合は、何も起こらない。
バウンスされて本拠地に戻されたNPCが、再登場することはあり得る。
・建物、壁、結界、何かにかけられた魔法などは、バウンスしても、基本的に何も起こらない。
ただし、その土地や施設が「魔法などで、本来あるべき場所から強制的に移動された」場合は、「本来あるべき場所」に戻る。
●パーマネントをライブラリーに戻すルール
・オーナーのライブラリーに戻す効果を受けたパーマネントは「同じ次元のどこか」にランダムにテレポートする。
移動先は、隣の部屋かもしれないし、別の大陸かもしれない。
隣の部屋にてテレポートした場合は、すぐに戻ってくるでしょう。
別の大陸にテレポートした場合は、そのシーンどころか、そのシナリオ中は、戻ってこられない可能性が高いです。
具体的にどこに移動するかは、GMが決めます。
●パーマネント追放のルール
・NPCや物を追放すると、跡形もなく消滅する。
死体や残骸も残らない。
追放されたNPCや物は「チームメイトの追放領域にある」あつかい。
・プレインズウォーカー・カードあつかいのNPCが追放された場合、大怪我をして逃亡する。
ただし、本当に死亡する場合もあり、その場合は死体も残らない。
逃亡した場合でも、そのシナリオ中は復帰しない。
●パーマネント「~まで追放」のルール
「~まで追放」とは「○○が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。」あるいは「○○が戦場を離れるまでそれを追放する。」というような効果つきの追放。
具体的には《忘却の輪》《顔なしの解体者》、微妙に能力が違うが《放逐する僧侶》《宮殿の看守》等。
・NPCや物を「~まで追放」すると、異次元やモノの中に封印される。
封印された者とコミュニケーションはとれない。
封印された者が外の様子を知ることもできない。
追放されたNPCや物は「チームメイトの追放領域にある」あつかい。
・プレインズウォーカー・カードあつかいのNPCが「~まで追放」された場合、ギリギリで逃亡する場合もする。
どちらにせよ、追放が解ける条件が満たされない限り、そのシナリオ中は復帰しない。
・追放されたパーマネントが戻ってくる条件が満たされた場合、「追放される原因となったカードのオーナーがいる場所に」追放されていたNPCや物が出現する。
(追放されていたのが土地の場合、違った処理になる)
例えば、PCジャックが、敵の城にいた敵NPCを《忘却の輪》で封印した場合。
町に帰ってから、ジャックの《忘却の輪》が戦場を離れると、追放されていた敵NPCは、町に出現する。
敵味方の関係は同じなので、敵NPCは町で暴れるかもしれない。
・城や畑などが「~まで追放」されると、畑や城として使い物にならなくなる。
追放によって使い物にならなくなった施設や土地は、通常方法では修復不可能。
ただし、追放が解ける条件が満たされれば、元通り使えるようになる。
その場所にいるNPCや物が影響を受けない点は、土地破壊と同じ。
(2019.1.8.ルール追加)
●クリーチャーへのダメージのルール
・NPCへのダメージは、シーンが終了しても、自動で回復しない。
しかるべき手当を受けた場合、NPCのダメージは1週間ごとに1点回復。
魔法的な手段があれば、もっと短時間に回復することも可能。
・PCや他のNPCのコントロール下に入ったNPCは、例外。
通常のMTGと同じようにシーン終了時に、NPCへのダメージがすべて回復する。
↓NPCがPCのコントロール下に入る方法
http://leveler.diarynote.jp/201604042238278055/
●マイナス修正、マイナス-1/-1カウンターのルール
・NPCへのマイナス修正は、シーンが終了しても、自動で回復しない。
しかるべき手当を受けた場合、NPCのパワーとタフネスは、1週間ごとに+1/+1分回復する。
しかし、PCか他のNPCのコントロール下に入ったNPCは、例外。
通常のMTGと同じように、シーン終了時に、NPCのマイナス修正がすべて回復する。
・NPCが、-1/-1カウンターを得た場合、通常の治療では取り除けない。
専用の魔法を使えるNPCに治療してもらうか、PCが+1/+1カウンターをおく呪文を使うかする必要がある。
●パーマネントのコントロールのルール
・通常のNPCや物は、ルール上「チームメイトのコントロール下にあるパーマネント」としてあつかう。
詳しくは↓
http://leveler.diarynote.jp/201604042238278055/
・PCがNPCのコントロールを得た場合、NPCが可能なことなら、何でもさせることができる。
強制的に、秘密をしゃべらせることもできる。
・NPCへの命令は、言葉や身振りなどなしで行える。
・PCが、物、道具のコントロールを得た場合、それを魔法の力で、いつでも手元に引き寄せて使うことができる。
物を使うこと自体は、コントロールを得なくても可能。
・城、畑、施設などのコントロールを得た場合、それがマナ能力や特殊な能力を持っているなら、それを使えるようになる。
逆に言えば、城などのコントロールを得ても、能力を使えるようになる以外のことはできない。
例えば、敵の城のコントロールを得ても、勝手に城門が開いたりはしない。
城をとるためには、普通に、城の中の敵を排除する必要がある。
●呪文の「射程範囲」のルール
・「対象をとる呪文、能力の射程範囲」は、基本的には「呪文を使うPCの視界内」である。
対象を取らない呪文、能力であっても、影響を受けるパーマネントの数が決まっている場合は同じようにあつかう。
墓地にあるカードが対象の呪文を物やNPCに使う場合、対象の物やNPCの残骸か死体が視界の中にある必要がある。
ただし、GMは射程範囲に制限を設けても良い。
・「戦場全体に影響を与える呪文、能力の射程範囲」は、GMが決定する。
例えば、「神の怒り」で、どの範囲のクリーチャーが破壊されるか。
今いる部屋なのか? 町全体なのか? その次元全体なのか?
これは、GMが決める。
ただし、そのシーンに登場しているPCがコントロールするパーマネントは、必ず、範囲内に入る。
「神の怒り」を唱えるということは、味方のクリーチャーを巻き込んで良いと判断する、ということ。
敵のクリーチャーだけを「神の怒り」の範囲に巻き込むということはできない。
●手札破壊など、プレイヤーに影響を及ぼす効果のルール
・PCか、プレイヤーあつかいのNPC(基本的にはボス)にのみ、有効。
●墓地からカードを戻す効果のルール
・NPCや物が破壊されて、死体や残骸となった場合、基本的に「そのNPCや物はチームメイトの墓地にある」あつかい。
なお、死体や残骸が燃やされたりした場合、「そのNPCや物はチームメイトの追放領域にある」あつかいとなる。
・墓地のカードを手札に戻す呪文や能力を使った場合、本来あるべき場所で、復活する。
NPCの人間なら、その自宅や本拠地で復活する。
物なら、持ち主の手元や、元あった場所で復活する。
・墓地のカードを、自分のコントロール下で戦場に戻す呪文や能力を使った場合、使ったPCのコントロール下で復活。
その呪文や能力を使ったPCの近くで復活する。
「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
ルールに関する、ご意見・ご感想等もコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳-----------------------
稀神サグメさん「……摩多羅隠岐奈(またらおきな)という神は、
誰の背中にも扉を作って、そこから出入りできるらしいわ。」
河城にとり「珍しい能力の神様もいるもんだねぇ。」
――数分後―――
にとり「あれ?
背中に違和感が」
ガッ!
ガッ!
摩多羅隠岐奈「(にとりの背中の扉を、中から押して開けようとしている)
重すぎて、開かないな。」
丁礼田舞(ていれいだまい)「お師匠様でも無理ですか?」
爾子田里乃(にしださとの)「あの河童。
リュックに何を入れてるんだろう?」
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