「MTGでTRPG」アイテム・データの表記方法について【ルール変更案】
2019年1月22日 TRPG 今回は「MTGでTRPG」のルール変更案。
アイテム・データの表記方法についてのルール案です。
↓ルール変更の予定
https://leveler.diarynote.jp/201812312136497144/
↓「MTGでTRPG」のルールページ2018年11月版(もくじ)
https://leveler.diarynote.jp/201810302255155250/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
●現在のルール
「MTGでTRPG」のシナリオ中に、アイテムが手に入ることがあります。
例えば、「マグロ・スシ:食べたPCは、ライフが2点回復する。この回復でライフが初期値を上回ることはない。」等です。
これらは、主にPCが冒険パートで、宝箱から発見したり、協力者のNPCにもらったりします。
しかし、現在のルールでは、アイテムの表記方法に関するルールがありません。
アイテムに関して、唯一あるルールは、アイテム・カードについてのルールのみです。
アイテム・カードとは、簡単に言えば「冒険パートのみで、統率者領域から、呪文として唱えられるアイテム」です。
アイテム・カードについて詳しくは↓
https://leveler.diarynote.jp/201609201425141260/
しかし、上記「マグロ・スシ」のように、アイテム・カードの定義に当てはまらないアイテムも多くあります。
また、「アイテム・カードだけど、理由あって、戦闘パート中も使えるようにしたい」という場合も考えられます。
そこで、現在のアイテム・カードのルールではカバーしきれない、様々な性質のアイテムに関する統一ルールの案を書きます。。
●ルール変更案:アイテムの統一表記方法
一言で言うと、アイテム・データを、以下4つの項目+説明文で説明します。
1.領域:
PCがアイテムを手に入れた場合、アイテムは、ゲーム上どの領域に出現するのかの説明。
この項目には「戦場」あるいは「統率者領域」と表記されます。
「存在領域:戦場」のアイテムを手に入れた場合、そのアイテムは、パーマネントとして、手に入れたPCのコントロール下で戦場に出ます。
「存在領域:統率者領域」のアイテムを手に入れた場合は、統率者領域にカードが追加されたものとしてあつかわれます。
例えそれがアーティファクト・カードであっても、統率者領域から唱えなければ戦場には出ません。
2.形状:
実体として形があるか、ないかです。
この項目には、「物理」あるいは「抽象」と表記されます。
例えば、
スシには、物理的な実体があります。
一方で、「呪文の言葉」には実体はありません。
覚えてしまえば、形はなくとも頭の中に入っています。
要は、アイテムが「物理的に、壊れたり盗まれたりする可能性があるかどうか」を決めるためにあります。
3.冒険
そのアイテムが冒険パートで、どのように扱われるかを示します。
「呪文」ならば、統率者領域から呪文として唱えることが可能。
「アーティファクト」ならば、戦場に出ているものとして能力を使えます。
冒険の項目には、あらゆる種類のパーマネントが書かれる可能性があります。
4.戦闘
戦闘パートに入った場合、そのアイテムがどうなるかです。
この項目では「使用不可」「統率者領域に移動」「戦場に残る」のいずれかを書き込みます。
「MTGでTRPG」の戦闘は、基本的に「最後はMTGの実力で決着をつける」思想。
なので、ほとんどのアイテムは「使用不可」とする予定です。
ただ、特殊なボスの場合などは、その限りではありません。
「統率者領域に移動」のアイテムは、戦闘開始時に統率者領域にあり、そこから効果を発揮したり、唱えることができたりします。
「戦場に残る」は、冒険パートが終わった状態のまま、アイテムが戦場にある状態で戦闘が始まります。
説明文.
そのアイテムを使うと何が起こるか、ですね。
内容は、アイテムによって様々です。
この表記方法で、トロ・スシを表記すると、以下のようになります。
アイテム名:トロ・スシ
領域:戦場
形状:物理
冒険:アーティファクト
戦闘:使用不可
説明:
タップして生贄に捧げる:あなたのライフを2点回復する。
この方法で、ライフが初期値を超えることはない。
つまり、「トロ・スシを冒険パートで手に入れた場合、戦場にあるアーティファクトとして存在し、物理的に盗まれることもあり得る」ということです。
……ルールが、少し複雑すぎますかね?
分かりにくい点など、教えていただけると、ありがたいです!(いつもの他力本願)
「MTGでTRPG」は、まだまだ、改良中のハウスルール(遊び方)です。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
稀神サグメさん
「ドレミー
いつもの感謝のしるしに
羽根布団をあげましょう」
ドレミー・スイート
「……ありがとうございます
あれ?
この羽ってもしかしてサグメさんの?」
サグメさん
「分霊したら、たくさん羽が抜け落ちて……」
ドレミー
「神様って便利ですね」
アイテム・データの表記方法についてのルール案です。
↓ルール変更の予定
https://leveler.diarynote.jp/201812312136497144/
↓「MTGでTRPG」のルールページ2018年11月版(もくじ)
https://leveler.diarynote.jp/201810302255155250/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
●現在のルール
「MTGでTRPG」のシナリオ中に、アイテムが手に入ることがあります。
例えば、「マグロ・スシ:食べたPCは、ライフが2点回復する。この回復でライフが初期値を上回ることはない。」等です。
これらは、主にPCが冒険パートで、宝箱から発見したり、協力者のNPCにもらったりします。
しかし、現在のルールでは、アイテムの表記方法に関するルールがありません。
アイテムに関して、唯一あるルールは、アイテム・カードについてのルールのみです。
アイテム・カードとは、簡単に言えば「冒険パートのみで、統率者領域から、呪文として唱えられるアイテム」です。
アイテム・カードについて詳しくは↓
https://leveler.diarynote.jp/201609201425141260/
しかし、上記「マグロ・スシ」のように、アイテム・カードの定義に当てはまらないアイテムも多くあります。
また、「アイテム・カードだけど、理由あって、戦闘パート中も使えるようにしたい」という場合も考えられます。
そこで、現在のアイテム・カードのルールではカバーしきれない、様々な性質のアイテムに関する統一ルールの案を書きます。。
●ルール変更案:アイテムの統一表記方法
一言で言うと、アイテム・データを、以下4つの項目+説明文で説明します。
1.領域:
PCがアイテムを手に入れた場合、アイテムは、ゲーム上どの領域に出現するのかの説明。
この項目には「戦場」あるいは「統率者領域」と表記されます。
「存在領域:戦場」のアイテムを手に入れた場合、そのアイテムは、パーマネントとして、手に入れたPCのコントロール下で戦場に出ます。
「存在領域:統率者領域」のアイテムを手に入れた場合は、統率者領域にカードが追加されたものとしてあつかわれます。
例えそれがアーティファクト・カードであっても、統率者領域から唱えなければ戦場には出ません。
2.形状:
実体として形があるか、ないかです。
この項目には、「物理」あるいは「抽象」と表記されます。
例えば、
スシには、物理的な実体があります。
一方で、「呪文の言葉」には実体はありません。
覚えてしまえば、形はなくとも頭の中に入っています。
要は、アイテムが「物理的に、壊れたり盗まれたりする可能性があるかどうか」を決めるためにあります。
3.冒険
そのアイテムが冒険パートで、どのように扱われるかを示します。
「呪文」ならば、統率者領域から呪文として唱えることが可能。
「アーティファクト」ならば、戦場に出ているものとして能力を使えます。
冒険の項目には、あらゆる種類のパーマネントが書かれる可能性があります。
4.戦闘
戦闘パートに入った場合、そのアイテムがどうなるかです。
この項目では「使用不可」「統率者領域に移動」「戦場に残る」のいずれかを書き込みます。
「MTGでTRPG」の戦闘は、基本的に「最後はMTGの実力で決着をつける」思想。
なので、ほとんどのアイテムは「使用不可」とする予定です。
ただ、特殊なボスの場合などは、その限りではありません。
「統率者領域に移動」のアイテムは、戦闘開始時に統率者領域にあり、そこから効果を発揮したり、唱えることができたりします。
「戦場に残る」は、冒険パートが終わった状態のまま、アイテムが戦場にある状態で戦闘が始まります。
説明文.
そのアイテムを使うと何が起こるか、ですね。
内容は、アイテムによって様々です。
この表記方法で、トロ・スシを表記すると、以下のようになります。
アイテム名:トロ・スシ
領域:戦場
形状:物理
冒険:アーティファクト
戦闘:使用不可
説明:
タップして生贄に捧げる:あなたのライフを2点回復する。
この方法で、ライフが初期値を超えることはない。
つまり、「トロ・スシを冒険パートで手に入れた場合、戦場にあるアーティファクトとして存在し、物理的に盗まれることもあり得る」ということです。
……ルールが、少し複雑すぎますかね?
分かりにくい点など、教えていただけると、ありがたいです!(いつもの他力本願)
「MTGでTRPG」は、まだまだ、改良中のハウスルール(遊び方)です。
「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
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稀神サグメさん
「ドレミー
いつもの感謝のしるしに
羽根布団をあげましょう」
ドレミー・スイート
「……ありがとうございます
あれ?
この羽ってもしかしてサグメさんの?」
サグメさん
「分霊したら、たくさん羽が抜け落ちて……」
ドレミー
「神様って便利ですね」
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