今日は、ニンジャスレイヤーTRPGのGMをしてきました。
 場所は、いつものイエサブ神戸三宮店。
 プレイヤーをしていただいた空音さん、ODAさん、謎人さん。
 横でアドバイスいただいた、E.B.さん。
 お付き合いいただき、ありがとうございました!

↓セレベスト忍殺その1
https://leveler.diarynote.jp/201906022254364718/
↓ちなみに、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓忍殺TRPG(NINJA SLAYER RPG)とは?(ニンジャスレイヤーwiki 参照)
https://wikiwiki.jp/njslyr/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9#j57fca95


●参加したキャラは以下の通り
・サムライフォール
 空音さんが使用。
 バイオ手術によって生まれた蟹・エルフ・サムライの合体ニンジャ。
 ジツ(特殊能力)は持たず、バイオサイバネ(ダメージ+1)と刀で戦う。
 第2話で、バイオサイバネに「魚群探知機+魚や海産物を操る能力」が付いた。
 47歳の男。
 (シナリオが終わって成長後の能力)
    カラテ:5
  ニューロン:5
   ワザマエ:4
     ジツ:0
 体力(HP):5
    精神力:4
     脚力;3
  回避ダイス:5

・ハマーヴァイス
 謎人さんが使用。
 本名、クリスチーヌ山田。
 実際、豊満な美女。
 しかし、ヘンゲヨーカイ・ジツによって猪めいた化け物に変身。
 改造義手・テッコによってさらにパワーを上昇させている。
 第2話で、
 笑い声はブホホ!
 (シナリオが終わって成長後の能力)
    カラテ:5+1(シナリオ後5に成長)
  ニューロン:6
   ワザマエ:4
     ジツ:2
 体力(HP):5
    精神力:6
     脚力;3
  回避ダイス:6

・パンジャンドラム
 ODAさんが使用。
 エイコク・メン・ニンジャクランの一員。
 ネビルシュート・ニンジャのソウルが憑依。
 ニンジャネームも、英国の秘密兵器から。
 カトン・ジツによる広範囲攻撃を得意とする。
 第2話で「身体をホイール状にして連続側転し、直後のジツ・攻撃のダメージを2倍」というサイバネを得た。
 平坦な24歳女性。
 (シナリオが終わって成長後の能力)
    カラテ:5
  ニューロン:6
   ワザマエ:6
     ジツ:3
 体力(HP):5+1
    精神力:6
     脚力;3+1
  回避ダイス:5∔1

●シナリオ:セレベスト忍殺2 ソウカイヤvsザイバツ! 東西セレベスト交流会!GM:レベラー
 マンガ『セレベスト織田信長』を参考にしたキャンペーン(連続シナリオ)の2話目。

 今回は、セレブの王者セレベスト達を、刺身とスターゲイジーパイでおもてなしするシナリオ。

 サムライフォール、ハマーヴァイス、パンジャンドラムの3忍は、上司のウォーロック=サンより命令を受けました。
 日本とキョート(忍殺の京都は別の国)のセレベスト達が集まる、東西セレベスト交流会。
 まだソウカイヤ下っ端の3忍は、会場の警備、食材の調達、調理の手伝いを命じられました。
 3日の間に、刺身とスターゲイジーパイの素材である「すごい魚」を調達
するのです。

 ソウカイヤと競合してイベントの警備・食事提供を行うザイバツ・シャドーギルドは、有名な料理人ニンジャ・モサシを雇っているとのこと。
 ソウカイヤのメンツにかけて、ザイバツに負けるわけにはいきません!

 東西セレベスト交流会までには3日の猶予があります。
 その間に、サムライフォールは「魚群探知&魚や魚介類を操るサイバネ」を、パンジャンドラムは「身体をホイール状にして転がり、転がった直後のダメージを上げるサイバネ」の主従と行います。
 ハマーヴァイスも、モサシのライバルの料理人ロジコから「トビウオガエシ」を習得
しました。
 トビウオ返しとは、空中を飛ぶ魚(トビウオ等)を、空中で刺身にして客の口に刺身を飛ばす技です。

 手術にかかる日数の関係で、2日目にサムライフォールとハマーヴァイスだけが、漁に。
 サムライフォールのサイバネの力もあり、マグロ、サメ、バラムツ(!?)を2匹ずつ手に入れます。
 しかし!
 そこに現れたのは、ザイバツの料理人ニンジャ・モサシとハボンクック。
 ハボンクックの「コリフネ・ジツ」によって、巨大な氷の船を作り、シロナガスクジラを氷漬けにしています。
 ハマーヴァイスとサムライフォールは、氷の船から一方的に攻撃してくる相手から、何とか逃げ延びます。
  
 3日目は、手術を終えたパンジャンドラムとサムライフォールが、再び漁へ。
 そして、パンジャンドラムが、ファイブヘッドシャークトパス(5つのサメ頭のタコ)を捕まえました!
 この日は、運良くか運悪くか、ハボンクックとモサシには遭遇しません。
 こうして、ビックリするような食材の魚の準備は完了しました!

 東西セレベスト交流会の当日!
 ネオサイタマとキョートのセレベスト達が、富士山の頂上に集います。
 ネイサイタマ知事や各階の著名人も参加。
 その背後では、2つの暗黒ニンジャ組織、ソウカイヤとザイバツが睨みを利かせています。
 
 ザイバツ側は、富士五湖を買い占めて、それを気球で富士山の上まで輸送。
 食材である、シロナガスクジラの生け簀としています。
 パンジャンドラムとハマーヴァイスのハッキングで2頭のシロナガスクジラが失われましたが、まだまだ、沢山います。
 一方、ソウカイヤ側の魚は、暗躍するザイバツニンジャ・ニーズヘグ=サンによって、ほぼ全滅。
 料理人のスズキ=サンも暗殺されます。

「ソウカイヤの者共は、まだ、食材の準備すらできておらぬようだ」
 ザイバツ側の料理人、モサシとハボンクックは、余裕の表情です。

 さらに!
 上司のウォーロック=サンが、突然、現場の責任をハマーヴァイス、サムライフォール、パンジャンドラムの3忍に移譲。
 失敗したときの罪を擦り付ける気満々です。


 そんな中、東西セレベストの交流会が始まります!
 セレベスト同士が「おもてなし」によって、マウントを取り合うのです!
 (マンガ『セレベスト織田信長』のパロディです。)
 
 まずは、製紙業界を牛耳るタマルが、醤油業界のドン・ナオマサを接待。
 天プラを「鮮度抜群の紙」で包み込むことにより3か月熟成!
 イイナオマサを下します。

 次は、クソ映画業界の支配者ムラシゲが、タマルを接待。
 おもてなし内容は「世界一美麗なVR装置で、圧縮したクソサメ映画を見せ続ける」というもの。
 タマルは「サメ肌の高級紙」でムラシゲを包んで抵抗しますが、変わり身の術で脱出されて抵抗失敗。
 ムラシゲの勝利です。

 最後は、汚名返上したいナオマサが、ムラシゲをおもてなし。
 「サイバネ強化された麹菌によって、飲んだ相手の望む味になる醤油」をムラシゲに飲ませます。
 ムラシゲは、醤油2リットルを「美味い!美味い!」と一気飲み。
 ナオマサが、クソ映画「キラーソイソースの逆襲」を見てくれたことに感謝しながら、倒れました。

 いよいよ、食事の時間です。
 自信満々のザイバツ組にたいして、まだ食材も届かないソウカイヤ組は!?
 まず、サムライフォールが、富士山周辺に自生するスカイフィッシュを魚を操る能力で収集。
 スカイフィッシュの群れが、セレベスト達を、空中に吹き飛ばします!

 そして、スカイフィッシュの大群に、ハマーヴァイスがトビウオ・ガエシ!
 空中で刺身になったスカイフィッシュが、直接、宙を舞うセレベスト達の口の中に!

 さらに!
 巨大なパイがヘリコプターで輸送!
 それを、遅れて到着したファイブヘッドシャークトパスが、下から貫く!
 巨大シャークトパス・スターゲイジーパイの完成です!
 そのパイの上に、宙を舞っていたセレベスト達が落下!
 鮫に食われながら、全身で、パイを楽しみました!


 ザイバツ側も、シロナガスクジラの刺身とスターゲイジーパイを用意していました。
 しかし、内容で圧倒的に負けてしまいます。
 これを機に、ザイバツの最高幹部の1人、トランスペアレントクィリン=サンはザイバツを辞職。
 同じくザイバツのニンジャ、バジリスク=サンも、ザイバツから脱走します。
 さらに、スキンヘッドの有力者ニンジャは、スターゲイジーパイの味に感動して「スターゲイザー」というニンジャネームを名乗ることにしました。
 
 破れかぶれで襲い掛かってきた、ハボンクックとモサシ!
 警備犯のパンジャンドラムが迎撃!
 調理場から駆け付けたサムライフォールとハマーヴァイスも参戦。
 スカイフォールがモサシにトドメを刺します。


 こうして、ソウカイヤ側の接待は大成功。
 サムライフォール、ハマーヴァイス、パンジャンドラムの3忍は、ソウカイヤ内での地位を上げ、有力者とのコネを強くしました。
 しかし、今回も、うまく立ち回ったウォーロック=サンによって、手柄の一番いい部分は取られてしまいます。

 ↓次回の話 その3はこちら
 https://leveler.diarynote.jp/201909012233031027/
 
 今回のシナリオは、まだまだ練りが足りませんでした。
 それでも、TRPGを楽しめました!


 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳----------------------
稀神サグメさん
「(兎たちとフェムトファイバーの綱に100人で捕まって)
 やっぱりフェムト!
 100人乗っても――」
全員
「「「だいじょーぶ!
(フェムトの綱がきれる)
 ギャー!!」」」

綿月豊姫
「サグメの能力の方が強かったか。
 改良が必要ね」

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