「MTGでTRPG」戦闘シーン 1ターン目【パノプティコンを奪取せよ】
2019年12月9日 TRPG コメント (5) 「MTGでTRPG」のテストシナリオ、パノプティコンを奪取せよ!
いよいよ戦闘パート(ボス戦)開始!
戦闘開始~ボス先手での1ターン目です!
↓パノプティコンを奪取せよ【まとめページ】
https://leveler.diarynote.jp/201911182130398119/
↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ(19.5.版)
https://leveler.diarynote.jp/201905082306171753/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
◆●パノプティコンを奪取せよ! 戦闘パート開始前!●◆
あなた方は、ついに2つの制御キーを手に入れた!
制御キーを看守デバイスに差し込むと同時に、中央部の建物を覆っていたバリアーが消滅する!
あなた方は、中央部にプレインズ・ウォークした!
中央部は、天上の高い円形の空間だった。
壁全体が白い光を放っており、周辺部と比べると明るく、清潔な印象だ。
部屋の外型の壁には、各方向に窓があり、外周部の各部屋が良く見える。
もっとも、一部の部屋の内部は、白いガスのせいで見えないが。
ニンジャめいた女魔術士が、3つの差込口がある大型の魔法装置を操作していた。
大型の魔法装置は、バリアで守られた本棚とつながっているようだ。
大型魔法装置の差込口の1つには、あなた方が集めたのと同じ、制御キーが刺さっていた。
ニンジャめいた魔術士は、あなた方に気づく。
「もう来たのか! 奴らも資料目当てでPWのエージェントを」
少し狼狽したようだが、すぐに落ち着いて話しかけてきた。
「私が解析した結果、どうやら、魔法資料を手に入れるためには、
3つの制御キーを、この装置に差す必要があるようだ
見ての通り、私は、制御キーを1つしか持っていない
そこで、どうだろう?
お互いが持っている制御キーをかけて、
魔法での決闘をしてみないか?
数少ないPW同士、殺し合うのも面白くなかろう
――もっとも、お前たちが断っても、
私は力づくで制御キーを奪い取ろうとするがな!」
そして、あなた方が、申し出を断ろうと受け入れようと、魔法戦闘の準備を始める。
先手を打って、アイサツをする。
「改めまして、ドーモ、サツバツリリーです
ヨロシクオネガイシマス!」
アイサツは、いついかなる時にも、おろそかにはできない礼儀だ。
戦闘開始!
------------------------------
◆●ボスの動き:1ターン目先手●◆
PCが2人のため、ハンデとして、ボスの初期ライフは39点(本来40点だが、冒険パートのダメージで39に)。
ボスの初期手札は7枚(本来は9枚。冒険パートで4枚まで消費したが、手札の最低枚数が初期-2枚なので7枚に)。
PCが動く前に、ボスは1ターン準備ターンを得る。
「私はすでに、ある程度、システムを把握している!」
サツバツリリーは、魔法装置を操作。
バリアーのようなもので自身の周辺を覆う(ライフが増えている理由)。
さらに、パノプティコンの機構を使ってマナを集め、素早く呪文を唱えた(準備ターン)。
召喚された青い影が、ネフィラに襲い掛かる!
「イヤーッ!」
■ボスの行動■
マリガンを重ねて手札4枚スタート……。
・準備ターン
(準備ターン中はPCは優先権を得ない)
《島》を戦場に出す。
《島》をタップして(青)を出す。
(青)で《霧まといの川守り(1/1魚人戦士、ブロックされない)》を唱える。
・ボス先手1ターン目
複数人数戦なので1ターン目先手もドロー。
《沼》を出す。
《霧まといの川守り》で、ネフィラを攻撃。
(とりあえず、ここまで)
■ボス側の状況■
手札:2枚
ライフ:39
戦場:
《島》《沼》(アンタップ)
《霧まといの川守り(ブロックされない1/1)》(タップ)
墓地:
なし
追放領域:
なし
統率者領域:
《虎の影、百合子》
↓次のシーン
https://leveler.diarynote.jp/201912102047269572/
↓前のシーン
https://leveler.diarynote.jp/201912072151344610/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、改良中のハウスルール(遊び方)です。
このテストシナリオや、「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
稀神サグメさん
「とにかく、この闇鍋
――改め、タダの卵焼きを食べてしまいましょう」
姫海棠はたて
「アンタが言及したら、また何か起こるんじゃない?」
ヒヨコ
「(鍋の中)ピヨ!」
(全員が庭渡久侘歌の方を見る)
庭渡久侘歌
「(自分のヒヨコを確認して)
いえ、私の子はちゃんとここに!」
サグメさん
「まさか、
適温の鍋のお湯と無数の卵と
人工太陽が反応して――」
射命丸文
「となると――」
全員
(((誰の子だ?)))
いよいよ戦闘パート(ボス戦)開始!
戦闘開始~ボス先手での1ターン目です!
↓パノプティコンを奪取せよ【まとめページ】
https://leveler.diarynote.jp/201911182130398119/
↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ(19.5.版)
https://leveler.diarynote.jp/201905082306171753/
↓そもそも、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
◆●パノプティコンを奪取せよ! 戦闘パート開始前!●◆
あなた方は、ついに2つの制御キーを手に入れた!
制御キーを看守デバイスに差し込むと同時に、中央部の建物を覆っていたバリアーが消滅する!
あなた方は、中央部にプレインズ・ウォークした!
中央部は、天上の高い円形の空間だった。
壁全体が白い光を放っており、周辺部と比べると明るく、清潔な印象だ。
部屋の外型の壁には、各方向に窓があり、外周部の各部屋が良く見える。
もっとも、一部の部屋の内部は、白いガスのせいで見えないが。
ニンジャめいた女魔術士が、3つの差込口がある大型の魔法装置を操作していた。
大型の魔法装置は、バリアで守られた本棚とつながっているようだ。
大型魔法装置の差込口の1つには、あなた方が集めたのと同じ、制御キーが刺さっていた。
ニンジャめいた魔術士は、あなた方に気づく。
「もう来たのか! 奴らも資料目当てでPWのエージェントを」
少し狼狽したようだが、すぐに落ち着いて話しかけてきた。
「私が解析した結果、どうやら、魔法資料を手に入れるためには、
3つの制御キーを、この装置に差す必要があるようだ
見ての通り、私は、制御キーを1つしか持っていない
そこで、どうだろう?
お互いが持っている制御キーをかけて、
魔法での決闘をしてみないか?
数少ないPW同士、殺し合うのも面白くなかろう
――もっとも、お前たちが断っても、
私は力づくで制御キーを奪い取ろうとするがな!」
そして、あなた方が、申し出を断ろうと受け入れようと、魔法戦闘の準備を始める。
先手を打って、アイサツをする。
「改めまして、ドーモ、サツバツリリーです
ヨロシクオネガイシマス!」
アイサツは、いついかなる時にも、おろそかにはできない礼儀だ。
戦闘開始!
------------------------------
◆●ボスの動き:1ターン目先手●◆
PCが2人のため、ハンデとして、ボスの初期ライフは39点(本来40点だが、冒険パートのダメージで39に)。
ボスの初期手札は7枚(本来は9枚。冒険パートで4枚まで消費したが、手札の最低枚数が初期-2枚なので7枚に)。
PCが動く前に、ボスは1ターン準備ターンを得る。
「私はすでに、ある程度、システムを把握している!」
サツバツリリーは、魔法装置を操作。
バリアーのようなもので自身の周辺を覆う(ライフが増えている理由)。
さらに、パノプティコンの機構を使ってマナを集め、素早く呪文を唱えた(準備ターン)。
召喚された青い影が、ネフィラに襲い掛かる!
「イヤーッ!」
■ボスの行動■
マリガンを重ねて手札4枚スタート……。
・準備ターン
(準備ターン中はPCは優先権を得ない)
《島》を戦場に出す。
《島》をタップして(青)を出す。
(青)で《霧まといの川守り(1/1魚人戦士、ブロックされない)》を唱える。
・ボス先手1ターン目
複数人数戦なので1ターン目先手もドロー。
《沼》を出す。
《霧まといの川守り》で、ネフィラを攻撃。
(とりあえず、ここまで)
■ボス側の状況■
手札:2枚
ライフ:39
戦場:
《島》《沼》(アンタップ)
《霧まといの川守り(ブロックされない1/1)》(タップ)
墓地:
なし
追放領域:
なし
統率者領域:
《虎の影、百合子》
↓次のシーン
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↓前のシーン
https://leveler.diarynote.jp/201912072151344610/
「MTGでTRPG」は、まだまだ、改良中のハウスルール(遊び方)です。
このテストシナリオや、「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
今回は、以上です!
----------------東方MMDネタ帳----------------------
稀神サグメさん
「とにかく、この闇鍋
――改め、タダの卵焼きを食べてしまいましょう」
姫海棠はたて
「アンタが言及したら、また何か起こるんじゃない?」
ヒヨコ
「(鍋の中)ピヨ!」
(全員が庭渡久侘歌の方を見る)
庭渡久侘歌
「(自分のヒヨコを確認して)
いえ、私の子はちゃんとここに!」
サグメさん
「まさか、
適温の鍋のお湯と無数の卵と
人工太陽が反応して――」
射命丸文
「となると――」
全員
(((誰の子だ?)))
コメント
攻撃通過
初手5枚、アップキープドロー
森セット
エンド
>アッシバーさん
2ターン後に、樫の加護(+1/+1カウンター×2)を投げる用意はありますが、それ以外はほぼ役に立てません
むしろかなりの割合で足を引っ張ると思います。
いかんせんコモンなので…
アップキープ、ドロー
繁殖池をタップイン
ターン終了
ライフ:20 手札:5
>十手さん
普通に行ければなんとか行ける気がしますが、いかんせん相手の挙動が不審なので…
とりあえず壁出しとけば良いかと思います!
相手はたぶん、百合子忍術からリソース稼ぎつつこっちのライフを減らしてくるので、早々にブロッカー出してダメージ通らないようにするのがいいかもしれません。
残念ながら私は除去手段がほぼほぼ無いので、まずは百合子を落とせれば落としてほしいですね。
壁……壁かー……
百合子に関しての最善は、能力そのものを封じ、盤面にとどめ続けることなので、私がメインに疫病吐きでやったような手段が次善だったりします。
(次善なのは他の忍者の攻撃によっても誘発するため)
私の場合、飛行にはある程度対処できますがアンブロはどうしようもないので、百合子が出た後で殺さず生かさずがせいぜいだと思います。
もっとも、GMがそんな生易しい対処を許すかどうかですが……
RP
有色のガスで包まれた部屋。警備をかいくぐりつつネフィラは箱の前にたどり着いた。
もっきゅもっきゅ
肉をほおばりつつ前足で突っついてみると、なんでか知らないが鍵が開いてしまった。
(ありゃ、存外簡単に二つ目ゲット?)
横でトリナがべた褒めしてくれているが、そんなことはないのでうれしい反面なんか申し訳ない気がしてならない。
ともかく鍵は手に入った。
いざ、中央へ。
もぐもぐ
~~~~~~~~~
中央には、女が装置と格闘していた。
むぐむぐ
話と雰囲気から敵対者だというのはわかったが、ネフィラは女の恰好に既視感を覚えていた。
どこだったかも思い出せないが、まだ毒による体力吸収を覚えてなかったとき。
帽子を深くかぶり、赤黒いマントを羽織った独特のしゃべり方をする吸血鬼のPWとあったことがあった。
その時は一触即発の状況になったが、たびたび訪れる脅威に共に対応しているうちに、共闘関係くらいにはなった。
私から彼には、私から自作や新種の毒をいくつか渡した。
その見返りに彼から教わったのが、相手の血から体力を奪う方法だった。
そして、彼はとても特徴的な宣戦布告「アイサツ」をするのが常だった。
『改めまして、ドーモ、サツバツリリーです。
ヨロシクオネガイシマス!』
その彼と、目の前の女は同じことをした。
ごくん、ぽいっ、カラカラン……
なればそういうことなのだろう。
奇しくも、あの時の彼は族長と同じことを言った。
挨拶は大事。奇襲は挨拶の前に一度まで。
彼が言ったコジキというのは分からなかったが、この場においてこのルールは互いに共通したルールとなった。
「ドーモ、サツバツリリー=サン。ネフィラデス。」
ブラッドバンドと名乗った彼は、今どこで何をしているのだろうか。
(toGM。無断借用をお詫び申し上げます。)
攻撃が通りましたので、予想通りの追加行動を!
そして、十手さんがキャラを使って下さったことが、ちょっと嬉しいです!
■ボスの追加行動■
《島》《沼》から(青)(黒)を出して《虎の影、百合子》の上忍術を使う。
《霧まといの川守り》が手札に戻り、百合子が攻撃状態で出る。
攻撃が通るなら、ネフィラに1点ダメージ+百合子の能力誘発。
本来、このタイミングで対応がないかお聞きするべきですが、1ターン目なので、テンポのために割愛(あったら、後ででも言って下さい)。
公開されて手札に加えられたのは《煙の覆い》。
2マナなので、ネフィラとトリスは、ライフを2点失う。
《煙の覆い》は、+1/+1飛行を付けるエンチャント・オーラ。
これ墓地にあるとき、戦場に出た忍者に0マナでつけてもよい。
■ボス側の状況(妨害などが無ければ)■
手札:4枚
ライフ:39
戦場:
(アンタップ)
《島》《沼》《虎の影、百合子》(タップ)
墓地:
なし
追放領域:
なし
統率者領域:
なし
出来るだけ早く、2ターン目の行動の記事をアップしたいと思います!