パノプティコンを奪取せよ! シーン1:依頼
急いで、パノプティコンの制御キーを探してくれ!
 図書館のエージェントは、すでにパノプティコン中央部に到達したと聞いている
 早くしないと、貴重な資料を独占されてしまう!」
 ヴィダルケンの博士は、プレインズウォーカーのあなた方に説明した。

 ここは、アラーラ次元のエスパー。
 プレインズウォーカーと多次元宇宙について研究する、秘密の機関である。

 博士は、あなた方に、円盤とガントレットが合わさったような機械を渡す。
この魔法装置――パノプティコンの看守デバイス――を使えば、
 パノプティコンの外周部にプレインズウォークすることができる
 クリーチャーや呪文を中央部に転送することも
できるだろう」
 博士は、落ち着かない様子で室内を歩き回りながら、看守デバイスを操作して見せた。
 デバイスの円盤部分から、紫色に光る円形ポータルが開く。
 ポータルの向こうは、図書館のような部屋。
 あなた方には、青マナがらみの魔力が感じられる。

「ここに見える部屋が、パノプティコン中央部だ
 しかし、こうして見えているにもかかわらず!
 パノプティコンの中央部にプレインズウォークすることは、現状できない。
 敵が、パノプティコンに備わった『プレインズウォーク侵入障壁』を起動したものと思われる。
 障壁を解除して中央部に行くには、看守デバイスに2つの制御キーを差すしかない。
 制御キーは外周部のどこかにあるはずだが、場所は特定できていない

 
 博士は、改めてあなた方に向き直り、必死の表情で、話を締めくくった。
「研究の発展のため、
 敵のプレインズウォーカーを排除して、
 中央部に眠る旧世代プレインズウォーカーの資料を、是非に手に入れてくれ!

 資料さえ手に入れてくれれば、十分なお礼はしよう」

 博士は、すぐにでもパノプティコンに行くよう促す。
  
 あなたは、どうする?
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シーン1で可能な行動
(制限時間なし)
■1■MTG行動
 土地を出す、呪文を唱える等、通常のMTGで存在する行動。
■2■ パノプティコンか図書館に関する知識を思い出す
 青判定(難易度:4)を行う。
 2つとも思い出す場合は、2回行う。
■3■ 博士に追加の質問をする
 質問の個数に関係なく、白判定(難易度:3)を1回だけ行う。
 複数の質問をする場合は、一気に書く(時間の都合)。
■4■ 依頼料の前払いを要求
 黒判定(難易度:6)を行う。
■5■ 博士や看守デバイスを観察
 緑判定(難易度:3)を行う。
 2つとも観察する場合は、2回行う。 
■6■ 看守デバイスをテキトーに操作する
 赤判定(難易度:7)を行う。
 看守デバイスの観察に成功していれば、難易度-1。
 失敗していれば、難易度+2。
■7■ その他
 思いついた行動を色々試してみてください。
 コメント欄シナリオに限っては、時間短縮のため、GMの許可が出る前に判定してOK。
 判定した後でその行動が却下された場合は、ライブラリーの下に行ったカードはそのまま。
  
ボスの動き:
■ボスの行動■
 例:《島》を出す。
■ボス側の状況■
 手札:7枚
 ライフ:20
 戦場: 
 《島》
 墓地:
 なし
 追放領域:
 なし

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 今回は、以上です!

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