今回も、作りかけのEDHデッキ「スーラク・打倒マナファクト(=マナを出すアーティファクト)」について。
 
 前回の記事で、「初手で、マナファクト対策カードを確実に引くには、8~11枚くらいデッキに入れる必要がある」と分かりました。
 前回: http://leveler.diarynote.jp/201410092153583088/

 今回は、「1マナで唱えられる、マナファクト対策カード」をピックアップして、何色が多いか見ます。
 それによって、島、山、森(と他のマナ基盤)の割合を考える足場にしたいと思います。

 とりあえず、レベラーが思いつく「1マナで唱えられる、マナファクト対策カード」は――
緑 4枚
(説明がないなら、(緑)のインスタントで、アーティファクト1つを破壊。)

《崩壊》 壊したモノのマナコスト分、相手が回復。 
《腐れ落ち》 0マナのモノと、0マナのエンチャントを破壊可能。オマケ付
《自然の要求》 エンチャントも破壊可能。相手が4点回復。
《酸化》 再生されない。
 
 この他《Rust》は、マナファクトからマナが出るのを、1回だけ阻止できます。
 さすがに、弱すぎ&古すぎでしょうね。

 9枚(1枚は、手に入れにくそう。)
(説明がないなら、(赤)のインスタントで、アーティファクト1つを破壊。)
《Artifact Blast》 破壊ではなく打消し。手に入れにくそう。
《圧壊》 アーティファクトクリ―チャーは破壊できず。
《爆破》 0マナのモノのみ破壊可能。ソーサリー。オマケ付 
《溶融》 0マナのモノを、すべて破壊。ソーサリー。オマケ付
《過負荷》 2マナ以下のモノのみ破壊可能。オマケ付
《破壊放題》 ソーサリー。オマケ付
《溶解》
《汚損破》 ソーサリー。オマケ付
《鋳塊かじり》 ソーサリータイミング。クリ―チャー。オマケ付

 《鋳塊かじり》は、《龍爪のスーラク》とのシナジーを重視しない限り、たぶん入れないでしょう。
 《Artifact Blast》も、たぶん手に入らないので入れられなさそう。
 ソーサリータイミングのカードは――オマケ次第でしょうか?

 7枚
 (説明がないなら、(青)で、アーティファクト呪文1つを打ち消す。)
《無効》 エンチャント呪文も打ち消せる。
《魔力の乱れ》 呪文の種類とわず。相手が1マナ払うと無効。
《精神的つまづき》 1マナ呪文なら、種類とわず。ライフ2点を払えば、0マナで撃てる。
《拒否》 0マナ呪文なら、種類とわず。
《呪文貫き》 クリ―チャーでない呪文なら打ち消せる。相手が2マナ払うと無効。
《鋼の妨害》 アーティファクトを手札に戻すこともできる。
《頑固な否認》 魔力の乱れ+パワー4以上のクリ―チャーがいれば、無効化されず。

 0マナや1マナの呪文しか打ち消せないカードもあります。 
 でも、主な目的が「1ターン目に出たマナファクトの対策」なので、使えるでしょう(たぶん)。
 打消しなら、対応してマナを出されることもないので、安心ですね。

 「マナファクト対策カード」の数で言えば、赤が1番多くて、青が2番目。緑は4枚しかありません……。
 前も書きましたが、これはチョット、マナ基盤を考えるのが難しそうですね。 

  初手に「マナファクト対策カード」を唱えるには、赤か青のマナが必要。
 しかし、中盤以降で使う「性能が良いクリ―チャー」は、緑に多いハズ。

 さらに言うと、マナ基盤を増やすためにも、《エルフの神秘家》等がいる、緑が好都合です。

 緑マナが出る森は減らしたくないけど、1ターン目に必要なのは、山か島……。
 特殊地形に頼るしかないかあるいは――

 今のところ、ちょっと、良い考えが思い浮かびません。
 もう少し考えてみることにします。
 
 マナ基盤を作る良い方法等、ありましたら、コメント欄に書いていただけるとありがたいです。
 
 今回は、以上です。

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