昨日(11/13(土))は、サークル・ディープラスで「クトゥルフ神話TRPG」をしてきました。
 場所は、新しくなった、神戸青少年会館。
 プレイヤーとGMをしていただいたGONさん、palm‐12さん、NiKeさん、謎人さん、ODAさん。
 お付き合いいただき、ありがとうございました!

↓ちなみに、TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓クトゥルフ神話TRPGのとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1trpg

●参加したキャラは以下の通り
・三朝真之(みさささねゆき)
 palm‐12さんが使用。
 かつて、小説家、伊藤クリムトの取材を受け、サメと戦った漁師。
 (詳しい情報をメモし忘れていました! ごめんなさい!)

・芦屋徹
 NiKeさんが使用。
 (詳しい情報をメモし忘れていました! ごめんなさい!)

・東三条さつき(ひがしさんじょうさつき)
 ODAさんが使用。
 過去に怪異な事件に巻き込まれたにもかかわらず、正気度が87もある大学生。
 目星、生物学、歴史、説得などが得意。
 21歳。

・伊藤ゲルトルート
 謎人さんが使用。
 伊藤クリムトの養子。12歳の中学生。
 デックス18だったかな?
 (詳しい情報をメモし忘れていました! ごめんなさい!)

・本郷タクヤ
 レベラーが使用。
 自分のことを「仮面ライダー」だと思っているサラリーマン。
 得意なのは、キック、回避、目星。
 オモチャの携帯電話で、架空の支援者「おやっさん」と電話する。 


●シナリオ 白い蜘蛛が出るホテル(正式名称聞き忘れました!) GM:GONさん
 ホテルでの失踪事件を調査するシナリオ。

 三朝、芦屋、さつき、ゲルトルート、本郷は、庭園で有名なスキーホテルに招待されます。
 招待したのは、オカルト作家の伊藤クリムト。
 今までにも、色々なオカルト事件に巻き込まれている人物です。

 ちなみに、泊まるホテルは、15年前に当時のオーナーが失踪した曰くつきの場所。
 知識判定に成功した芦屋とゲルトルートは「オーナー失踪前に客の行方不明事件もあった」ということまで覚えていました。

 最初の事件は、夕食時に起こりました!
 母子連れの客の子どもの首が、胴体からズレ落ちたように見える!
 しかし、そう見えたのは一瞬で、ズレた首はすぐに戻り、子どもも何事もなかったようにしています。
 一瞬のことで、見ていない客も多かったが、さつきとゲルトルートは、しっかりと見てしまいました。
 
 さらに!
 三朝と芦屋の部屋でも異変が!
 壁の亀裂を発見した三朝が、中を見てみると、一瞬だけですが、小さな白い蜘蛛が見えました。
 三朝と芦屋は、部屋を別のところに代えてもらうことにしました。

 気味の悪い夜が明けた翌朝。
 今度は、招待主の伊藤クリムトが、失踪します!!
 夜中に、財布もスマホも持たずに部屋から消えて、ドアにも窓にも手掛りはありません。
 ただし、ベランダに小さな白い蜘蛛が1匹だけいました。
 三朝がクリムトを探す過程で、食堂で首がとれたように見えた子どもも、昨夜失踪して、母親が探していることが分かります。

 たまたま15年前の事件を調べに来ていた新聞記者や、芦屋が発見したクリムトの調査ノートから、徐々に15年前の事件が分かってきます。
 まずは客や従業員がいなくなり、次に調査をしていた探偵もいなくなり、最後にオーナーの奥さんが消えた直後に、オーナーもいなくなったそうです。
 探偵のメモには「白い蜘蛛が下にいる」的なことが書かれていました。
 監視カメラにも、白い小さな蜘蛛の群れのようなものが映っており、ますます、白蜘蛛と事件のつながりが疑われます。
 前のオーナーの手記があることも分かりましたが、どこにあるかは、まだ分かりません。
 それと、有名な庭園が造られる前、その場所には納屋があったことも分かります。

 さつきとゲルトルートは、庭園を調べようと外に出ます。
 子どもを探している母親も、同じタイミングで、庭園を探していました。
 そして、庭園で子どもが発見されますが――
 ――なんと、子どもは、母親の目の前で、溶けるようにして小さな白い蜘蛛の群に変身!

 母親は大ショックを受けます!!
  ゲルトルートは、子どもが変身した白蜘蛛の1匹を素早く捕獲!
 生物学を修得しているさつきが「この蜘蛛は極めて珍しく、通常の蜘蛛と違うようだ」と判断
します。
 やはり、事件の鍵は白い蜘蛛にあるようです!!

 もしや、伊藤クリムトも、すでに蜘蛛に変身させられてしまっている!?
 
 さつきは、さらに、現在のオーナーを説得!
 封印されていた昔のオーナーの部屋を見せてもらい、彼の手記を発見します!
 手記の中には「ホテルの地下に白く大きな蜘蛛がいる」との記述が!
 地下に行ける怪しい場所は、かつて納屋があった所にある地下への扉だけです!

 扉の鍵を借りることは出来ましたが、そんなものなくても、地下への扉は開きそうです。
 むしろ、鉄の扉は、内側から細かく振動して、勝手に開きそう。
 三朝の提案で扉の前でドラム缶で火を焚きました。
 すると、振動も止まります。
 内側にいた”何者か”は、扉から離れて行ったようです。


 その後は、一気に、扉の向こうに突入!
 白い小さな蜘蛛を殺虫剤で蹴散らしながら、奥にいるデカい白い蜘蛛を物理攻撃で退治しました!
 ここでレベラーは、時間の問題で帰宅。
 後で聞いたところによると、デカい白い蜘蛛はアイホートの落とし子だったそうです。
 アイホート……白ない神でしたが、調べてみると、イギリスの地下にいるクトゥルフ生物だそうです。

 こんな感じで、ラスト10分の結末を見られなかったのは残念でしたが、今回も、TRPGを楽しめました!

 今回は、以上です!

↓TRPGシナリオ感想のもくじへ
https://leveler.diarynote.jp/202008162221265657/


----------------東方MMDネタ帳----------------------
饕餮尤魔
「(あらゆる物を貪り食っている)
 ムシャムシャバクバク」
稀神サグメさん
「……なぜ今まできづかなかったのだろう
 饕餮の正体が分かったわ!」
レイセン
「本当ですか!?」
サグメさん
「死後の世界に住む、何でも食べる少女
 つまり! 饕餮の正体は西行寺幽々子!」
レイセン
「なるほど!」

西行寺幽々子
「そうではないわ」

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