今回も、「MTGを使ってTRPGはできないか?」

(↓過去3回の記事)
1回目 http://leveler.diarynote.jp/201403132156206161/
2回目 http://leveler.diarynote.jp/201403152223048358/
3回目 http://leveler.diarynote.jp/201404052200433728/

 TRPGというのは、物語の登場人物になりきって、事件を解決したり、戦ったりするゲームです(「会話とサイコロだけでドラクエをする」みたいな感じ? 詳しくは↓リンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 今回は3回目の「総合ルール(ルール)」の後半。
 戦闘以外で呪文を唱えるルールについて。


■基本
 基本は、MTGの試合中と同じ。
 土地をタップして、必要なマナを払って、呪文を唱えます。
 カードの効果も、基本的には、MTGと同じです。

 インスタント・タイミングで唱えられない呪文や能力は、唱えるために、10分の時間が必要です。
 インスタントと同じタイミングの呪文や能力は、一瞬で唱えられます。
 「アップキープ開始時に~」「ターン終了時に~」とある呪文は、10分間休憩する度に、誘発します。

 ターン終了時までつづく効果は、10分間、持続します。
 
 普通のNPC(=主人公以外のキャラ)は、クリ―チャー扱いです。
 PC(プレイヤーキャラクター=主人公)は、クリ―チャーではなく、プレイヤー扱いです。

■土地のルール
 ・判定でカードを引いたとき、引いたカードが土地なら、その土地を出すことができます。
 (詳しくは、前回、3回目の記事。)
 ・10分間、集中することで、手札にある土地1枚を、出すことができます。

 ・10分間、休憩をすることで、タップした土地は、すべてアンタップします。
  (休憩についても、詳しくは、3回目の記事)
 
■クリ―チャーのルール
 場に出されたクリ―チャーは、死亡するまで、主人公と行動を共にします。

 クリ―チャーの使い道は、2つ。
1.判定に、パワー分の +修正をつける。
 成否判定をする場合、自分のクリ―チャー1体をタップすることができます。
(判定に関しては、3回目の記事に詳しい。)
 そうした場合、その判定に、タップしたクリ―チャーのパワー分、+修正をつけることができます。
(例: 2/2の灰色熊を出す。 その後、「岩を持ち上げられるか?」の成否判定。灰色熊をタップしたら、+2の修正。 )

 1回の判定で、タップできるクリ―チャーは、基本的に1体。
 タップしたクリ―チャーは、オーナーと共に10分休憩することで、アンタップします。

2.ダメージの肩代わり。
 主人公へのダメージを、代わりに受けてくれます。

 ダメージを受けたクリ―チャーは、オーナーと共に10分休憩することで、ダメージがなくなります。
 逆に言えば、休憩しないとダメージはなくなりません。
 クリ―チャーのダメージはきちんと記録しておきましょう。
 
 戦闘開始時、すでに出ているクリ―チャーは、その戦闘が終わるまで、追放されます。

 とりあえず、今回はここまで。

 思ったより、複雑なルールになりました……。
 後、「古代語を読むのを、灰色熊に手伝ってもらう」と言う、訳のわからなことも起こります。ww


 今回と前回の「たたき台」を元に、MTGの、新たな遊び方が出来ればよい、と思います。

 コンセプトは、
 1.シンプルに。
 2.デッキがあれば、すぐにできる。

 ご意見などありましたら、ドンドンどうぞ!

 今回は、以上です。
MTG専用ブログも更新。EDHデッキ【アヴァシン・全体除去】ちょっと変更! http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
HPも更新。http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/syousetsu/siguronia/eiyuugorosi8.html


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