今日は、オリジナル大群デッキと戦ってみました。
 
 大群デッキとは、「大群マジック」という特殊ルールで使う、敵のデッキです。
 大群デッキを使えば、プレイヤーが1人しかいなくても、対戦ができます。
 (詳しいルールは↓)
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A7%E7%BE%A4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF

 レベラーは前回、下の大群デッキを考えました。

■野生のゴブリン(ザコ敵)
1/1《ゴブリン・トークン》 ×36
《怒り狂うゴブリン》×20
《ゴブリンの手投げ弾》×3
《紅蓮地獄》×1

 この大群デッキのコンセプトは、「TRPGのザコ敵」。
 TRPGというドラクエみたいな会話ゲーム、に使えればいいな? と思い作りました。

 でも、作っただけでは、本当にザコ敵ていどの力なのか分かりません。
 そんなわけで、60枚デッキと100枚のEDHデッキで、大群デッキ「野生のゴブリン」に挑んでみました。

■対戦結果
 結論から言うと、ザコ敵にしては、少し強すぎかもしれません。

 動きが遅いデッキだと、普通に、倒されてしまいます。
 そこそこスピードのあるデッキでも、
「大群デッキは、最初の2ターン何もしない」
「大群デッキは、必ず後攻」
というルールがなければ、普通に負けてしまいます。

 最初に大群と戦った60枚デッキは、緑単のゆるい信心デッキなのですが、 
勝った場合でも、20点の1/3。7点もライフを削られました。
 「大群デッキは、最初の2ターン何もしない」ルールなしでも戦ってみたのですが、普通に負けました。

 EDHのアヴァシン・全体除去デッキの対戦結果も、同様です。
 ライフが40もあったのに、勝った場合でも、17点もダメージを喰らいました。
 まあ、この場合、アヴァシンデッキにクリ―チャーが少なすぎるという理由もあると思いますが。
 「大群は、最初の2ターン何もしない」ルールなしだと、言うまでもなく、普通に負けました。
 どちらの対戦でも、アヴァシン側の手札は、珍しいくらい強かったです。
 それでも、この結果です。

 60枚デッキ2つvs大群デッキでも、戦ってみました。
 この場合は、「大群は最初の2ターン何もしない」ルールがなくても、勝てました。
 ただし、どちらのデッキも5点ずつダメージを受けて。
 「ザコ敵と戦ってライフの1/4を失う」ってゲームバランスとして、どうなのでしょうね?

 もちろん、TRPGは、人数が集まりさえすれば、パーティは3~5人です。
 それだと、大群デッキも、瞬殺できるかもしれません。
 そう言う前提だと、大群デッキ「野生のゴブリン」くらいで、強さは妥当?

 でも、必ず3人以上のプレイヤーが集まるとは限りません。
 そういう場合、主人公キャラが、ザコ敵に半殺しにされる恐れが……。

 まあ、プレイヤーが少ないなら、ザコ敵を出さなきゃいい話ですが。
 
 
 とりあえず、「ゴブリンの群」大群デッキについては、「少しだけ弱体化」させる方向で考えています。
 
 まあ、どう弱体化させるかも、問題ですが。
 デッキ枚数を減らす? 防衛つきトークンを入れる? 自爆カードを増やす? 
 

 考え中ですが、今回は、以上です。
MTG専用ブログも更新。「ニクスへの旅」シールドで、緑と合うカードって何だろう? http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-165.html


 ちなみに、TRPGというのは、物語の登場人物になりきって、事件を解決したり、戦ったりするゲームです(「会話だけでドラクエをする」みたいな感じ? 詳しくは↓リンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

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