今日は、【TRPG】ソードワールド2.0のGM(進行役)をしてきました!
 場所は、神戸三宮のイエサブ。
 プレイヤーをしてくださったのは、謎人さんとODAさんです。
お2人とも、おつき合いいただき、ありがとうございました!

↓TRPGとは? 
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓ソードワールド2.0とは?
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%892.0


●使用キャラ
オーベルシュタイン(通称マダオ)
 ODAさんが使う、後衛のコンジャラー(支援魔法使い)。
センダイ
 謎人さんが使う、前衛のグラップラー(格闘家)。

●シナリオ
 今回のシナリオは、ルールブックに載っているサンプル・シナリオを一部改造したモノ。
 冒険者である主人公への依頼内容は「古代のヨコヅナの家の遺跡を探索して、回転寿司のレシピを持ち帰ってほしい。」とのこと。
 (この世界では、回転寿司は知られておらず、「回転寿司という料理がある」と思われている。)

 しかし!
 いきなり問題が!
 ヨコヅナがいた時代の言語を、誰も読めない!

 (GMも各キャラの読める言語について、失念してました。
 スミマセン!)

 文字が読めないのでは、探索はできません!
 急きょ、ヨコヅナの家まで道案内していた、わき役のNPCに金を払って「通訳」として雇います。
 (このあたり、プレイヤーさんのとっさの判断がすばらしいですね!)

 トラップを解除したりしながら、2階の部屋までたどりつく主人公たち。
 待ち受けていたのは、魚人(蛮族の一種)のスモウトリ。
 寿司を袋に入れて頭上で回転させて「これが回転寿司だ」と言いながら、襲い掛かってきます。

 しかし!
 この敵は弱く設定しすぎました。

 敵側の命中度が低すぎて、攻撃が当たらない!
 前衛はセンダイ1人ですが、余裕で勝利しました。
 
 隣の仏間に行くと、ヨコヅナの亡霊が、お経を詠んでいます。
 ヨコヅナは、人間と蛮族との戦いに参加できなかったのを、死後も悔やんでいる様子。

 主人公たちは、(NPCの通訳で)ヨコヅナから「スモウの技を記した本と、回転寿司の機械は地下にある」と教わります。

 地下では、いよいよ、ボス戦!
 (ボス戦前、トラップでセンダイのHPが減りましたが、マダオのおかげでほぼ全壊しました。)
 ボスは、魚人のヨコヅナ!
 「人間が魚のスシを食べる時代は終わった!
   今日この日より、人間が、スシとなるのだ!」
 と豪語
します。 
 (ここで、レベラーのバランスミス。最初、「ボス+雑魚的2匹」にしていましたが、戦闘直前に、1匹に減らしました。)
 魚人のヨコヅナはHPが多く、攻撃力が高い!
 しかも、2回攻撃!
 ダイス目によっては、前衛のセンダイが1撃で死亡の可能性もありました。
 半分は、レベラーのGMとしてのバランスミス。
 もう半分は、「主人公の1人は戦闘不能にすることを目指す」というレベラーの考え方ゆえです。
 
 こんなバランスなので、センダイが、気絶した状態で「スシ製造マシーン」に投げ込まれる事態が発生!
 しかし、そのとき!
 さっき2階で出会ったヨコヅナの亡霊が、センダイに憑依。
 亡霊が生きていたころの必殺技で、魚人のヨコヅナを撃破。
 魚人ヨコヅナは、スシ製造マシーンで、スシとなります。
インガオホー
 
 こうして、プレイヤーさんのおかげもあり、
どうにか、主人公が勝った状態で、シナリオを終わらせることができました。


 反省として「ザコ敵が弱すぎて、ボスが強すぎた」というのがありますね。
 まあ、主人公側が2人しかいなかった影響のありますが。
 後、「最後に、他人の力を借りて勝利する」って、プレイヤー的にはどうなのでしょうね?
 自力で勝つ方が気持ちいいなら、ボスは、もうちょっと弱くすべきでした。

 とにかく、久しぶりにTRPGのGMができて、楽しかったです!
 機会があれば、またやりたいですね!


 今回は、以上です!
 

----------------東方MMDネタ帳------------------------
清蘭@GM「この判定は、サイコロで12が出ないと成功しないよ」

鈴瑚「そんな可能性、ほぼ0じゃない。
   サグメ様! お願いします!」
稀神サグメさん「任せなさい。
        サイコロで、6以外の面が上になる(サイコロを2つ転がす」

清蘭@GM「あ!?」
鈴瑚「サイコロが、角で立ってる!?
   絶妙なバランス!」

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